カフェイレ 2018年12月24日 新藤晴一2018年の辞書

【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります。

服って、いろんな失敗するパターンがあると思うけど、このセーターの失敗は、首がイガイガしすぎるところだね。
今浪さん「(笑)」
はい。

全国アリーナツアー“UNFADED”、北海道でのステージを終えて、東京に帰って来てるはずのポルノグラフィティ ギター、晴一です。
北海道立総合体育センター 北海きたえーるに来てくれた君、ありがとうございました！
年内残すは30日、31日大阪城ホール。31日はカウントダウン公演となっておりますけれどもね。
例によって、ラジオの国の時間にいる僕は、まだ静岡でのライヴを終えたばかりで、要は初日…初日？まぁこのツアーの幕開けを終えたばかりっていうところなんですけれども。

まぁ、感想としては…どうだろな、始まったばっかりだから自分の演奏でバタバタはしてるけれども、まぁ今回やりたかったこと、どういうライヴにしたかったかっていうものは、ある程度できてると思うし…実際そのやりたかったものの方向は間違ってないんじゃないかなと、まぁ来てくれた人の反応を見ながら、今んところ思っているところなんですけれども。

ライヴの感想メールは随時待っています！
年内ラストの放送になる今夜のカフェイン11は、毎年恒例・僕 晴一とポルノグラフィティ、それからプライベートなことまで諸々の2018年をおさらいする50分です。

…あ、そうか今日はクリスマスイヴなんですね！
それ冒頭の一言、セーターのイガイガっていう話するべきじゃなかったねこれね？
今浪さん「あっはっはっはっ(笑)」
メリークリスマスだったね。
これすごい…一応試着はしたのよ？でも長いこと着とったらイガイガするし…すごいあったかすぎて、どこに着ていっていいんかわからんのよぉ。
今浪さん「(笑)」
まぁいい、はい。
じゃあクリスマスイヴということで1曲です。

♪Hard days,Holy Night

最近っていうかこの2、3日興味があることがですね…僕ね、保湿でして。
今浪さん「お～、肌とかの」
やっとそこに、たどり着いた僕も。
今浪さん「えっ今まで感じなかったですか？」
なんにもしてきてなかったんよ。別に風呂あがったって何するわけでもなく…
今浪さん「ほお」
唯一のスキンケアは「朝、顔を洗う」ぐらいの。
今浪さん「はい」
水で。へへ(笑)
今浪さん「(笑)」
で、あの…まぁこうやって仕事してメイクさんにこう撮影の途中で脂を抑えてもらうじゃん。テカリっていうかなんか、ああいうあぶらとり紙みたいなんで。
で、男じゃけぇ、俺の先入観で、男ってやっぱり脂っぽくて顔が。でーまぁそういう意味では自然の…自前の脂で保湿されてるのかなみたいな、ぐらいに思ってたんよ。
今浪さん「はい、はい」
だからとにかく洗顔とか、まぁ洗顔フォームを選ぶ時だったら、脂肌…あぶらっぽい肌へとか、シャンプーでもとにかく取れるものみたいな…脂が取れてギラギラした、ともすればベトベトもしてしまうぐらい脂っぽい俺の脂を取ってくれと思ってたんだけど、違うんだってね？やっぱこの、脂っぽい肌になるのも、乾燥なんだってよ。
今浪さん「うん」
肌が乾燥しとるからそれを守るために脂が出るんだってよ。
という名言を、ある人から聞きまして。
今浪さん「はい」
あっ、保湿なんだ！と。
で最近その保湿をね、…この3日間じゃけどね。凝ってるんですけど。
今浪さん「はい」
あのまぁ、有名メーカー…なんていうかな、最新の、いま一番こう人気がある…女性にとかね、やつとかでもいいんですけど。キュレルみたいなやつでもいいんですけど。
そうなったらちょっとこう、僕の探求心が出てきて。
今浪さん「はぁい、はい」
昔ながらのものはどうなんだっつって。
今浪さん「…昔ながら？」
だからほんま昔の…オードムーゲとか。
今浪さん「ああ！もうあの、僕らが10代20代の頃からあるやつですね？」
そうそうそうそう。もっと昔じゃない？
で、えっと、あれ。ニベアとか。
今浪さん「ニベア」
うん。やっぱこう、あのニベアの青い缶とかね。
今浪さん「あのうす～い煎餅みたいなね、ニベア」
そうそうそうそう、やっぱあれがずーっとある理由ってなんかあるわけじゃん。
今浪さん「うん」
ハンドクリームなんかいっぱい(種類)出とんよ、もう。いい匂いするやつとかいっぱいあるのに、あのハンドクリームはずうっとそうじゃん。あれ顔に塗ってもいいんだもんね？別に。
今浪さん「ニベアは確かに…」
大丈夫でしょ？
で、そこまでいって…しかも安いしね。
よお外国のお土産とかで買ってくるいい匂いのハンドクリームとか高いじゃん！でもニベア安いし…確かに保湿になるなと思って。
で、たどり着いた先が、馬油？
今浪さん「あっはっはっは、はいはい(笑)」
すごいよね？
今浪さん「ちょっと高価ですけどねぇ！」
高価かなあれ。
今浪さん「あれは高価ですね」
馬の、油。
あのー、この時代よ？科学テクノロジーが発達しとるこの時代に、馬の油を、1回蒸発させたか蒸気したか蒸留させたか濾して、それをもう1回なんかにして、使うんよ。
馬の、油よ？
今浪さん「はい」
そりゃ顔に塗ったら絶対保湿になるじゃん。
今浪さん「もう(笑)」
で、いま馬油のシャンプーとかもあるんじゃけどそこはまだ、試してないんですけども。馬油の、クリームみたいなの買ってみまして、今僕の顔は馬の油で覆われてますから。
今浪さん「あっはっはっは(笑)」
あははははは(笑)
はい、まだ3日目なんで、ちょっと効果がもし、あの、ね。俺たちのジャケットとかで見る俺の顔がもししっとりしてたら、馬の油だと思ってもらえたら、いいなと思います。

♪カメレオン・レンズ

改めて、イヴの夜にオンタイムで聞いてくれてる方、ありがとうございます。
2012年以来6年ぶり、イヴの月曜日です。
「女の子はなぜこうもイヴに厳しいのか？」…ね、書いてきましたけれども。逆に言うと男はなぜイヴの夜にこだわらないのか？
僕が代表して答えますと。…答えるんですか？
イヴにこだわってないわけじゃない、けどぉ…う～～～ん…じゃけまぁ言ったら記念日にこだわるかどうかいうことじゃろ。
ま、君といる毎日がスペシャルだからじゃないかな。
今浪さん「おおーっステキ！」
はい。ということで今年ラストの放送、ゆっくりお付き合いください！

そんな、1年僕晴一がどうだったのか？こちらで振り返ります！

《ポルノグラフィティ新藤晴一 2018年の辞書》

ポルノグラフィティ、そして新藤晴一自身の2018年を、《晴一の辞書》のコーナーに乗っけて振り返ってみます！

最初は仕事編、まずはCDリリース。
今年はシングル『カメレオン・レンズ』『ブレス』をリリース、配信では『Zombies are standing out』と『フラワー』とリリースしました。
う～ん、だから、晴一の辞書をこんな言葉で埋めてみます。

CDリリースは、ポルノにとっても過渡期でした

今浪さん「うぅん」
ま、そうですよね。前半の『カメレオン・レンズ』『ブレス』っていうのが盤(CD)で出たわけでしょ？
今浪さん「はい」
でもこの2曲自体も…この後半の『Zombie～』と『フラワー』が配信だけで、で、前半2つ『カメレオン・レンズ』と『ブレス』も、スタッフの話によると、配信も伸びてきてると。
今浪さん「ああ、盤だけじゃなくて…」
そうそうそうそう。まぁ盤は、その、CDの売上減、全体のね？CD業界の売上減が叫ばれて久しい昨今、やっぱり盤としては数は減ってきてるんだけども…。
俺たちはね、そんな減ってないんだよね。めちゃくちゃ多くもなかったけぇ。
今浪さん「ふうん」
でもまぁその中で配信は伸びてきてるし、でこの後半の2曲が配信限定っていうこともあって、まぁやっぱりCDをリリースっていうこと自体がもうほんとに今年は過渡期になってるし…どう、なるんじゃろうね？
例えばこの、『Zombie～』も『フラワー』も1曲だけなわけよ。これ配信シングルっていうと1曲だけじゃけ、結構ねぇ今までCDシングルをリリースしますよっつったらカップリングまであるけぇ、3曲分作らんといけんのレコーディングも。
だけど、まぁ『Zombie～』はSONYのウォークマンのCMソングだし、『フラワー』は映画のやつじゃし。これ！って言ったらもうリリースできる。あと2曲なんにする？って考えんでも。
そういう意味ではドンピシャでリリースできるけぇね。いいっちゃいいし…。
このままいくとアルバムはどういう扱いになるんですかね？
アルバムは盤を出すんでしょうけど…だってこんな感じで、出していきよったら、…意味わかる？だから、これ今4枚シングル出したいうことじゃろ。今年。
今浪さん「はい」
シングル扱いで言うと。1曲ずつであれば、2ヶ月に1回ぐらい出すことは全然可能なわけよ。
今浪さん「あー、そっか」
全然、全然大丈夫。2ヶ月に1回。まぁシングルという言い方いうか、新曲ね。
そうして溜まっていったものがアルバムっていう考え方になるのかな。
今浪さん「あー、それも過渡期になるんですかねぇ」
うん。まとめる必要もなかったりするわけじゃろ、これ。
今浪さん「なんか新しいものを形付けるのか、なにか新しいアルバムになるんですかね？」
じゃけ盤っていうものがほんまになくなってくる…今、だって、…ほんとに俺パソコン…、Macとか…Apple系のもの使いよったら、ああいう人ら、まぁAppleの製品を考えるような人たち？は、ほんとにこのモノであるところのフィジカルなメディアっていうのを、ほんとになくそうとしてるわけじゃん。CDプレーヤーなんか全然ついてなかったり。
今浪さん「そうですねー」
えっと、だから、昔はね？その昔PCっていうのは何がついてたかっていうと、まずCDドライブ？これでCD焼こうって。まぁその昔はフロッピーとかだったけど。それからフラッシュメモリ入れるところもあったんよ。
今浪さん「うん」
じゃけとにかくこういうモノとしてのメディアに、データを移して隣の人に渡す、誰かに渡すっていう作業もあったんじゃけど、今は全部ネットワークで…
今浪さん「みんなでクラウドしてますもんね」
渡すっていう考え方であるから、もうCDプレーヤーもないし、言ったらあれもないよね？MacなんかUSB…一応あるけど、USB-Cってのが一応あるけど、誰かと線をつないでなんとかしようなんていう気がいっこもないわけよもう。
隣の人にも、もうネットワークを使ってやろうとするし、さらに言やあ、もうあれよ…それも最近不便なんじゃけど、ヘッドホン端子もないもんね。
今浪さん「あ、もうね！Bluetoothとかで飛んでっていう…」
そうそうそうそう。じゃけぇiPhoneXには普通のないもんね。それが当たり前っていうことは、もう当たり前なんよ。iPhoneXを使う人は、もうこっから何かを得るためには、全部電波なわけよ。
となる時に、CDというもうこの物自体が、一体なんなんだってことにならない？なるよね絶対。もう。
今浪さん「んー」
しばらくしたらね。
今浪さん「日本はね、CDが1番まだ長く残っている国だっていうね…」
そうそう。
それを考えたらさ、こないだ…もうほんとにポケベルが使えなくなるんじゃろ？なんかそんなニュースあったよね？
ポケベルがあったのが20年前とか…かな？きっとね。
今浪さん「そうですね」
で、まだスマホが出てきて10年だとかって言うんよ。まだ。iPhoneが日本に来て10年とか11年だとかなんよ。ほんと10年でこれだけ変わるんよ。
今浪さん「現金を急激に使わなくなりましたよね」
そうそう、Suicaでピッてやったりしたらね。
となると、CDなんてものがいつまでもずっと残ってるなんて考えられないから。
もちろんレコードみたいには残るかもしれんよ？CD愛好家…。
となると配信ばっかりになる、んでしょうね。
今浪さん「ねぇ」

はい。続いてはライヴツアー。
今年は去年からのツアーBUTTERFLY EFFECTツアーでスタートして、UNFADEDツアーで来年へと走っていく1年になりました。
ライヴツアーは、こんな言葉で埋めてみます。

ライヴツアーは、今もやってます

ですね。「でした」じゃいけないですねこれね。
もうまぁほんとに毎回毎回考えることですけれども…まだ16回目なんよ。ライヴツアー。言ったらね。
20年間年がら年中やりよる感じじゃけど、まだ16回で…。あと20年やってもあと16回しかできんのよ。
今浪さん「う～ん」
まぁあともし20年やっても16回はやらんしねきっと。
そりゃあ、デビューした時とはその…なに？爆発力みたいのが…
今浪さん「ジャパンツアーとかね、すさまじい数でしたねあの頃はね」
あと20年やっても同じペースではきっと回らんけぇもっともっと、たっぷりと間を取ってやることになるじゃろうけぇ、だんだんね。
となるとほんまにあと何本できるんだろう？みたいなこと考えるようにやっぱなり。
となると1本1本のツアー…ツアー全体としての1本、これがほんまに「いかに来てくれた人に記憶に残るようなものになるのか」っていうことが、やっぱ特に考えるようになったね。

実際のところどのツアーかよおわからんけど、…やっぱ10年前とかそれぐらいなんじゃろうと思うけど、ほんまに年がら年中ツアーやって、終わったら次のツアー、終わったら年末のカウントダウン…どっかのスタジアムみたいなことやりよったけぇさ。
ほんといつのツアーかわからんなるんよ自分で。
しかも、昭仁は昭仁でこう、責任感を持って決め台詞みたいなのを言うわけよ。(ツアー中は)変えずにね。ライヴ始まったら決め台詞みたいなの言うんよ。これがもう、それも踏まえて「今なんのツアーやってるんだっけ」ってくらいになってたのね。
「あれ、前と今回全然変わってないじゃん」みたいな。変わっとんよ？照明だって変わっとるし曲も変わっとんじゃけど、自分の中でほんまにこう、差がわからんようなツアー回りよった時もあったけえ。
そういう意味では昨今は、(ツアー)1本1本ほんまに、1本のツアーがどれだけ印象に残るかみたいなことすごく考えてる…考えて、います。ね。

続いてフェス。
6月にはAMUSE FES IN MAKUHARI～雨男晴女～、9月はしまなみロマンスポルノ～Deep Breth～…これはフェス、というかね。
じゃあアミューズフェスとはで行きましょうか。

アミューズフェスは、来年もPerfume姐さんの肩に掛かってますね

今浪さん「あ～」
もちろん詳しいことは言えないけれども…まぁ来年やるかどうかも、ちょっとまだ、俺たちが発表するようなもんでもないしまだ詰めんといけん話もあるけぇ。
ただまぁ、去年・一昨年と同様、Perfumeがほんとにこう…あの子ら真面目じゃけね、ほんと色んなことを考えて、場合によっては相談してくれて。よりいいもの、いいもの…いいタイミングでとか、いい環境でみたいなのもすごい考えるけぇ。
まぁ、またあるでしょうきっと。来年か、再来年か、わかんないけど。ちょっと、形を変えるかも…全然わからんけど。
まぁとにかく、これの延長線上にあるフェスは、きっと楽しいものになるんじゃないかなと、思っています！

♪ブレス

続いては「ハルイチノオト」！
今年からはなんとTVでもレギュラーを担当しております。この広島テレビ、ですね。「ハルイチノオト」というコーナーを担当さしてもらってて…月に1回帰ってるんです。で、隔週でコーナーをやらしてもらってるんですけど。
ハルイチノオト、辞書をこんな言葉で埋めてみます。

ハルイチノオトは、癒しでした！

これねほんまにね！ま、地元いうのがまずある。
今浪さん「はい」
地元で、周りのスタッフさんも、取材さしてもらう先の人も、なんていうかな、広島の人が多くて。その広島弁に癒されるとこもあるけど。
やっぱね。ほんとにいい意味で、東京と地方の時間の流れってほんと違うんだなと思うのよ。やっぱせかせかしてないのほんとに、テレビ局の人が。
今浪さん「あー、そのチームの人たちがですね？」
と思うよ。
今浪さん「へぇ…」
広島テレビが家族的でそういうギスギスしてないって雰囲気…特にそうなんかもしれんけど、でもほかのとこにプロモーション行っても、やっぱ東京のテレビ局って、最先端みたいなニュアンスがきっとあるんじゃろうと思うんよ。わかんないけど。
ちょっと、色んな局行くことあるじゃろ？
今浪さん「はい」
そういう、キー局ね。…『5時に夢中！』の方は？
今浪さん「は、割と部活的なところありますから」
はははははははっ(笑)
今浪さん「はい(笑) 東京MXテレビ『5時に夢中！』、はい」
あとあのキー局の方！
今浪さん「キー局ね」
やっぱちょっとこう、なんていうかなぁ…別に意地悪な人がおるわけじゃないんだけど、心休まるって感じじゃないじゃん。
今浪さん「そうですね、頭いい人多いんですよねー」
きっとそういうこともあるんでしょうね。早い！早い。
それから比べると、頭悪いわけじゃないけど(笑)、なんかすごいゆっくり…話す速度がゆっくりじゃけぇ。まぁ広島弁ってのもあるよ。
今浪さん「はい」
というので東京とそうじゃない場所の時間の流れが違うんだなぁと思うし、もちろんポルノやってる以上は東京で勝負したいってのは当然あるけぇ、広島に帰ろうみたいなことはまだ全然思ってないけど、ただその時間の流れ方は心地いいなぁというのは思うけぇ、月1帰れるのは癒しだなぁと思う、感想でした！

ポルノグラフィティと僕晴一の2018年を振り返ってみました。
あとTHE野党も少々…一応言うときますか。

THE野党は、お休みでした！

今浪さん「あっはっはっはっは(笑)」
以上です！そういう時もある…そりゃあ、もう、ねぇ。パッションだから音楽は。パッション上がった時にドーンとやって、パッションが落ち着いてる時はゆっくり、しよう。

続いてはプライベートな方向に触れてみます。
読書、映画、ドラマ、舞台！
今年は見ててよかったものについて触れてみたいんですけれども。
晴一の辞書をこんな言葉で埋めてみます。

読書、映画、ドラマ、舞台…こん中で一番今年ハマったのは、『ウォーキング・デッド』！

今浪さん「お～！」
Netflixで観てるんですけど。僕海外ドラマって全然見てなかったんです。あの、『24』でね…
今浪さん「流行りましたねぇ」
それも10年以上前やろ？
で、覚えとんわし、当時その、こたつが置いてある部屋で。
僕、その頃、田舎もんのロックミュージシャンが憧れそうなマンションに住んでたんです僕。
今浪さん「あ～、僕1回行ったことあります」
(コンクリ)うちっ放しのね。
今浪さん「ロックミュージシャンが住むマンションですね」
そうそうそうそう。
今浪さん「漫画『NANA』に出てきそうな…(笑)」
そうそうそうそうそう。部屋ん中に階段がある…、螺旋階段じゃないけど、ロフトに行けるみたいな。
今浪さん「あった」
コンクリートうちっ放しでね。天井高くてね。ロックミュージシャンぽかった。まぁ田舎もんがちょっとこう…
今浪さん「サクセスしたら住む部屋ですよ」
そうですもうわかる、田舎もんだなぁお前ってとこなんですけど、かっこええんよ。でもコンクリートうちっ放しで天井高いから寒いのよね。
で結局のところ2年間ぐらい住んだけど最後の半年ぐらいは、その部屋んなかの一番狭い部屋にこたつ置いて(笑)
今浪さん「うん(笑)」
あの(笑)、ちっちゃいテレビ置いて、えっと、プレステをやってたんです。
今浪さん「実家みたいですね(笑)」
で、そん時に『24』…なんでわし観たんかわからんけど、そん時はもちろんDVDなわけよ。ボックスセットみたいなDVD。それを大画面とかじゃなくてプレステ2だったか3だったか忘れたけどそれでDVD観れるけぇ、もうそれに、次の…この、巻？終わったら手ぇ震えながら早よ観たいけぇって入れ替えてたぐらい、ハマったのね。
今浪さん「(笑)」
早よ早よ、カシャカシャッカシャッ。(寒さに震えながらディスクを入れ替える様子？)
今浪さん「はっはっはっ(笑)」
ハマって以来、熱中しすぎたけぇアメリカンドラマ的なものに触ってなかったんだけど、最近はやっぱその、ね、見放題系のやつが…Netflixとかあるじゃないですか。
で『ウォーキング・デッド』観たらね…怖くてね！
しかも、…まぁ観られた方いるからわかると思うんですけど、僕今シーズン２観てるんですけど…
今浪さん「うん」
あのドラマにね、救いがないのよいっこも。
今浪さん「う～ん」
大体ここに行けば助かるとか、もしかしたらこの謎を解けばなんとか、ねぇ、うまい方向に行くとかいっこもないわけ！
ただその場限りでゾンビから逃げ出すわけよ。でも、まぁそのエピソードエピソードは面白いんだけど、で、俺それ楽しく観よんじゃけど。
いつか…そのうちこうこれだけハマっとんじゃけね、リックとかが幸せになるはずなんだと思って観よんじゃけど、ハマってからちょうど10日間ぐらい経ったぐらいに、これエピソード２の半ばまで観たんよ。これ相当観とるよ。
で、僕はふと気づいたんです。
あれ、エピソード何まであるんだろうと思って。
今浪さん「あ～…」
なんと9まであるんです。
今浪さん「今が？」
今、まだやってるんですって。
今浪さん「今晴一くんが気づいたのは？」
2。
今浪さん「(笑)」
で、今日3に入ったんかな。もうここまででも絶望的なのに、この人ら9までまだ逃げるの！？っていう。
今浪さん「絶望が続く…(笑)」
それが、ちょっとしんどくてね(笑)、今心が折れがちっていうね…。
今浪さん「(笑)」
リックがあとエピソード6ぶんぐらい逃げ回るの！？と思うとね。
はいまぁ…面白いから観てるんですけどね。
あのー、それこそ広島テレビの帰りかな？ぼーっと新幹線の中で観よったわけよ。結構集中して観よったけぇ、ぼーっとしながらも集中して観よったら、新幹線の通路歩くのが、揺れるし、ちょっと終電じゃけ酔っぱらってる人もおるじゃろうけぇちょうどね、ウォーキング・デッドみたいな歩き方なんよ(笑)
今浪さん「あっはっはっはっは(笑) 自分自身が…」
いや、通る人がよ？
今浪さん「ああ、はいはい」
じゃけ席で観ようて、ドラクエ夜中じゅうやりすぎたら目ぇつぶっても目が緑に見えることがあって…
今浪さん「はい、残像がね(笑)」
そうそうそうそう。でそれで一瞬すげぇ怖くなったりするぐらい、今ハマっていますね。

♪Zombies are standing out

最後に来年のお知らせです。
カフェイレ11、2019年最初の放送は、毎年恒例、またもあの方が来てくれます。
そうです、マダムミハエル！
はい、16年連続らしいですね。
今浪さん「そうです！」
ありがとうございます。
もう、言うとこの、カフェイレファミリーですね。ネームリーディングで、僕とリスナーの君の2019年を見てもらいます。
来年もカフェイン11、毎週聴いてください。

♪フラワー

エンディング

・12月14日、配信限定シングル『フラワー』リリース。映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』主題歌
・16回目のライヴサーキットUNFADED開催中
・サブスクで楽曲配信中
・広島テレビ『テレビ派』でコーナー「ハルイチノオト」放送中。テレビ派特番「ハルイチノオト～空と海が交じる しまなみ故郷がえり～」放送

いいですよ。すごいね、しまなみ行ったんですけど…なんかね。今まで景色ばっかりいいないいなって思ってたけど、スポットをこう回ってみても、面白いなぁっていうとこがすごいあったし。
ひとりひとりがね、観光…自分の地域をアピールしようっつって、頑張ってらっしゃる方がすごい多いんよ。
このへんが横につながれば、すごい良い観光アピールになるし、産業になるんじゃないかなと思ったなぁ。
…この千葉のbayfmで広島テレビの特番の、
今浪さん「(笑)」
告知をするっていうね。これもグローバルなんでしょうねこれもね。ふふ(笑)
グローバルなのかな何ていうかな。はい。

今年はこのへんで！
たくさんリリースもしましたし、ツアーも回っていますけれども、ひとえにお付き合いくださる皆さんのおかげだと思っておりますし、このカフェイレが今年1年、無事に放送を終えられることも皆さんのおかげだと思っております！
ぜひ、よいお年をお迎えいただいて、来年もよろしくお願いします！

それでは、メリークリスマス＆よいお年を！