カフェイレ 2019年4月15日 女心と秋の空…ちょっとそりゃあ、ないよ！
【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります。
新年度！新しい生活、皆さんそろそろ慣れてきましたか？
4月も半ば、桜もそろそろ東北地方がメインになってきました。君は、お花見行けましたか？
関東が、3月の終わりの週ぐらいにね、咲いてきて満開になってきて…で今東北地方…まぁこのあと北海道とか行く…じゃけ1週間ぐらいズレとんのじゃね。
今浪さん「うん」
ということは、やっぱり…例えば関東と北海道と比べたら、1ヶ月ずつくらい…春も1ヶ月遅いし、きっと秋が来るのも1ヶ月早いとしたら、やっぱ暖かい時期って短いんやね。
今浪さん「うん」
日本って縦長だって言うけど、広いなぁと思います。
…そっか。桜前線に合わせて上がって行きゃあずーっと花見ができんのか。
今浪さん「そうですね」
1ヶ月くらいずーっと花見ができるってことか。
今浪さん「はい。優雅な旅、ですね。はっはっは」
はい。平成最後のお花見、まだの方は桜を追いかけて北上、なんていう旅もいかがでしょうか。
さて今夜のカフェイン11は久々に《晴一の辞書》もお届けのプログラム。
今夜も最後までよろしくお願いします。
♪パレット
先日仕事でeスポーツの…
今浪さん「おお～」
イベントに、出てきたんだけど…eスポーツって知ってる？
今浪さん「もちろん」
今、えっと…エレクトロニックスポーツか。まぁまぁ、ゲームよね。
今浪さん「ああいうのがスポーツになっていくっていうのは、僕ら世代にしてはちょっとびっくりでしたよね」
やっぱねぇ、それがずっとねぇ…そういうのがあるっていうのが理解できるけど、やっぱ腑に落ちんところがあるじゃん。
今浪さん「はい」
ゲーム自体が、やりよったら親に「いつまでゲームやりよんな」つって、どっちかっていったら疎まれる存在だったし…じゃあそん中の子どもの教育に悪いだ、目が悪くなるだ…ね、基本的にはそういう存在じゃん。
今浪さん「うん」
それがやっぱりプロが出てきて、今もう2000億市場って言ってたよ。eスポーツが。ゲーム市場自体はもちろんもっとでかいけど。
で、俺が体験したのは野球ゲーム、パワプロだったんだけど…やっぱ世界で、そのeスポーツで主力なのは、シューティングゲー、サバゲー？みたいなやつ、になるらしいんだけど、そこでは賞金もめっちゃ高いらしいしね。
で、パワフルプロ野球の、日本のプロの人と一緒に出て…甲斐選手っていう人と出たんだけど。
パワプロってやったことある？
今浪さん「もう、ほんとに初期のやつですよ？」
ある？パワプロってそもそも打つのが難しいんよ。
今浪さん「うん、難しかった。ファミスタの方ができた世代ですよね」
そうそうファミスタはコースしかないし、フォークばっかり投げると卑怯者って言われたし…
今浪さん「これがね、あるからね」
ほんとにバッターボックス後ろから見て…要はピッチャーを正面から見て□の中にある…えっと、○が、出てくるの。ピッチャーがどう投げるか…
○が出たところから、変化球を予想して打つんじゃけど、それが超むずかしいわけ。
今浪さん「うんうん」
で、ふつうの設定でよ。ゲームはじめるってゲーム好きがやるのと…プロの人たちは、いろんな設定があるんじゃけど…この○が出てこんの。
今浪さん「おお～…」
わかる？
今浪さん「本当の、ピッチャーの打つのと一緒ってことですね。そこだけ言うと」
そうそうそうそう。ゲームの中で、ゲームのピッチャーが投げたボールの縫い目の回転で、変化球を見分け。で、あれ高低差もあるけえ、そのボールの…なんていうの、ほんとに見て、高めか低めかって打つんだって。
で、実際その、去年で言うとプロ野球公認らしくて。その甲斐選手とかは、広島東洋カープ所属なんだってよ。
今浪さん「あっ…今ですか？」
らしいよ。
今浪さん「へえ～」
ちょっとニュアンスが違うかもしれんけど、そうらしい。ちゃんと広島に…ちゃんとドラフトで入るんだって。eスポーツの選手が、各球団がドラフトして…
今浪さん「ほお～」
3人、やるんだって。
で、それで賞金が稼げるんよ。
よおeスポーツで言うことだけど、ほんまに子供にゲームをやらさないか…ゲームを長時間やることへの弊害は絶対あるけえ。やらさないか、やらすならほんと(本気でプロ目指して)にやらすか。
今浪さん「うん」
たぶん、10年20年…まぁ10年とかになったらこの市場ってすごい大きくなるって言うんよ。
結局、あれみたいなもんじゃろうと思うのね。ま、スポーツって名前がついとるけど、まぁビリヤードだとか…
今浪さん「ああ、言いますね、ダーツとか…」
将棋とかああいうのもやっぱプロがいて、賞金を稼いで…ゲームじゃんやっぱり。だから…見ても楽しい。やっても楽しいし見ても楽しいし、それをたくさんの人で見て…いう、ものになってくるんじゃろうねぇ。
…『信長の野望』のプロ、ないかなぁ。
今浪さん「はっはっはっはっ(笑) 出てくんじゃないですか？こっから何年もしたは…」
まぁ観客はずーっとこう、開墾…開墾、治水、開墾、治水を見んといけんけど。(笑)
今浪さん「ふっふっふっふ(笑)」
地味な、あれになるけど…いや、でもそれもまた面白い時代だなと思うし、でもイベント出てその甲斐選手に話を聞きながらも、古いタイプの人間である俺は、やっぱちょっと腑に落ちんところがね…時代てね、変わっていくんだなあっていうね。思うなぁ。
この番組でも言ったかな。テクノロジーってやっぱ…10代の時に出てきたテクノロジーは自然のもんだと思うんじゃって。10代の時にある…
今浪さん「人間が」
人間が。だから、俺で言うと、まぁカラーテレビっていうのは普通のものよ。例えば。で20代で出てきたものは便利だと思うんだって、テクノロジーって。で、30代40代以降に出てきたものは不自然だと思うんだって。
今浪さん「ふうん…」
もうやっぱり、俺もスマホは普通に使いよるけど、やっぱりいまだにこん中に全部あるっていうのが…
カメラにもなる、電話もできる、それはええじゃん。コンパスにもなる、ナビにもなる、場合によってはカメラ機能を使ったら鏡にもなる、音楽も聴ける、音楽も作れる…みたいなことになったら、これどうなってるんだ？ってことに、やっぱ不自然に感じるっていうのが…人間の適応力ってそんなもんなんだって。
じゃけ俺は、eスポーツがその…ね、いまいち、…ふかわさんのとんぶりに天命を見たみたいなのも、わかるけど、「お、おぉう、そう、そうですか」って…
今浪さん「(笑)」
いうのと同じように、いっこ馴染めんとこがあるけど、例えば今の中学生たちは、YouTuberになりたいみたいなもんで、eスポーツの選手に将来なりたいって子らが、全然出てくるんだろうね。
はい！そんな、面白い体験をしてきました！
ちょっと質問
この春、新生活の始まった君、どんな人とはじめましての挨拶を済ませましたか。
ポルノグラフィティ、デビュー20年。途中から僕らを知ってくれた人のために、今年もこのカフェイン11、今更な質問、期間限定で募集します。
Wikipediaを見てもわからないことあるはず。そもそもWikipediaの情報が正しいとも限らない。
…そうなんですよ。Wikipediaはそんな見たことないけど…結構あの…20年、俺も喋ってるし昭仁も喋ってるし、その中の、ノリで言ったことみたいなことがいかにもほんとのことみたいな、前後の文脈を切り取られてみたいなのもあるけえ…
言ったことは間違いないかもしれないけど、そういう意味じゃないよ、みたいな情報もね、きっとあるんじゃろうし。そんなとこも、答えていきたいと思いまーす。
《今更質問箱》へのメールもcafe@bayfm.co.jpまで！
《晴一の辞書》
メール：私は最近自分でもびっくりしたことなんですが、この何年かでほとんど現金を使わなくなっていました。だいたいの買い物と移動をPASMOで済ませています。
昔は現金がなくなったら3万円を下ろして必ず財布に入れていたんですけども、この前思い切って下ろすのを1万円にしてみても、別に不便を感じずに暮らせています。
晴一さんにとって「キャッシュレスとは」を聞かせてください。
晴一の辞書、こう書いてみます。
キャッシュレスとは、CDがサブスクになったみたいなもんじゃない？である。
ま、変わっていくよねやっぱり。アナログなものがデジタルに変わっていくのは、CDもそうだし、TVもねぇ、地デジになって…そういう流れってもう世の中全体のものじゃけえ、お金だってその方向に行くんじゃろうし。
実際、まぁTVのCMとかでもさかんにキャッシュレスのCMやりよるし…現金っていうものがいかにこう、不安定なもの…不安定なものっていうか…
今浪さん「ああ、ありますねCM」
ま、元々、貨幣っていうのは、その価値を、例えば鰯一匹のこの価値を、遠くと共有するもん。
今浪さん「うん」
鰯自体を持ってかんでも、共有するものだから。やっぱデジタルも、この一瞬にして距離を飛び越えていって共有するもの。デジタルっていうのは親和性は高いけぇね。
きっとキャッシュレスになっていくんだろうし…確かにこの1万円のありがたみみたいなもんは、あるけど…それはまぁまた、昔やっぱり…手紙は手書きで書いた方がいいとか、それがeメールになったり…人とのコミュニケーションを顔付き合わせんでもわかんないだが…TV会議みたいなのあるよね。みたいになったりするもんで。
まぁまぁそら人と顔合わせて話すのは大事だけれども、だいたいの場合こっちのがいいよねっていうので、やっぱキャッシュレスに移行するのは、もう決まってるんでしょうね。
もうだって、…ETC。
今浪さん「あ、高速道路の」
そうそう。もう思い出せんもんね。止まってお金払いよるっつって。
今浪さん「あー。え、思い出せないって…」
昔普通に、そのたびに止まって、券取って。
今浪さん「うん」
で行ってまた券出して、「えっと、1260円…ちょっと待ってくださいね」つってジャラジャラやりよったのが、もう止まるもんじゃ思ってないじゃん。
今浪さん「はい」
だんだん慣れていくんだよね。
これ熱海とか行くときに、時々あるじゃん。
今浪さん「あー、箱根ターンパイク」
なんか200円ぐらい払わんといけん時、びっくりするもんね！「おぉぅおぅ、ここで(現金)要るんかいな」って。
今浪さん「あの海沿いの道ですね(笑)」
そうそう。財布財布！って思うね。(笑)
はい。みたいに慣れていくんじゃないでしょうか。
メール：私が晴一の辞書に書き込んでほしいのは、ヤフコメです。私はネットのニュースを読んだあとに、なんの気なしに必ずコメントを読んでしまいます。軽く流し見する程度ですがどんなニュースでも悪く言う人がいて、読むたびに「なんで全部ネガに解釈するんだろう」と思います。それでなんか少し嫌な気分になったり。読まなきゃいいのにって話なんですけどね。
晴一さんはヤフコメ、読みますか？
…これ素直に、言うよ。
晴一の辞書、こう書いてみます。
ネットニュースへのコメントとは、暇人のやることである。(笑)
今浪さん「はっはっは(笑)」
ま、補足すると、彼女の言うようにネガティブな…論拠もなく、とにかく…あるじゃん。その、例えばミュージシャンだったら「こんなことやりました」ってなったら「まだいたの？」って書く…
今浪さん「はい、はい」
これ！これはほんとに暇人がやることじゃん。
今浪さん「うん」
いちいちキーボード叩くわけじゃろ？
で、それが別に誰へのメッセージでもなく。例えば本人に届いたところで何のこう…教訓もない。
いや、「こういうことやりました」…この、ミュージシャンがね？で、「これは今の時代に沿ってないかもしれないなぁ」みたいなんだったら、批判のコメントに意味もあるじゃん。
今浪さん「あーなるほど、文章にね？」
うん。本人がキーボードを叩く、意味？キーボードじゃなかったらスマホをいじる時間？6秒とか10秒かもしれんけど、でもほんまに批判っていうか、ひたすらネガティブな意見だけを書き込む人って、暇人だよね？？
今浪さん「いやー、そうですね」
あれなんなんじゃろ？やっぱり、やると気持ちいいのかな。
今浪さん「う～ん…なんか承認欲求とつながっているみたいな…」
いや承認欲求…
今浪さん「話はね、聞きますけどね。あれで『そう思う』ってのが増えると」
うん。…そう！それにさ、意外に親指の上だ下だか、ついとるじゃん。(注：コメントに対する高評価・低評価ボタンのこと)
あのボタンを押す0.5秒も超ムダじゃと思うわけ。あの、「まだいたんですか」のコメントに、グッドだかバッドだか押すわけじゃろ。
今浪さん「はい」
いや、いいと思うんよ。その、そういう世論みたいなものがそこに集約されるのはいいと思うし、政治でも経済でも芸能でも、いろんな人の意見があって、「なるほどこういう人の意見があるのはいいことだなぁ」と思うんはあるんじゃけど、
とにかく批判する…意味のない批判っていうのは、やっぱ暇人なんだろうなぁと、思うな～。僕はな～。
俺いっかいも書いたことないわ。
今浪さん「ないですねぇっはっはっはっ(笑)」
いやま、野球選手のとか見よって、例えば…松坂とか、すっげぇあの…ソフトバンクの時にめっちゃ叩かれよったわけ。給料泥棒！みたいなことね。
それになんかすごい酷いこと書いとる人がいて、1回だけこのバッドみたいなの押したことがあるけど。
ちょっと質問
平成から令和への意向、10連休が見えてきました。
4月27日から5月6日。君の予定は決まりましたか？海外に行くって人も多いみたいですね。
4月30日から5月1日への移行の瞬間、街はどうなるのか…これカウントダウンとかあるでしょうねきっと。
今浪さん「初めてのことですけど、きっとありますよねぇ」
じゃけえ、平成ん時はねぇ、天皇の崩御があった流れのことじゃったけえ、そういうお祝いムードじゃなかったけど。今回は新しい時代を迎えるって意味でカウントダウンとかあるのか…でも当然、夜中の12時になるわけ？
今浪さん「そうですね。日にちが跨いだ瞬間に、令和になるんですね」
あ～……だから、あれよね。昔やりよった、年が変わる瞬間にジャンプして…
今浪さん「あ～」
その時僕は地球上にいませんでしたみたいな、ことだよね。
ふたつの時代を飛び越えたみたいなことやるんだろうねきっとね。
今浪さん「ここで、陣痛で頑張ってらっしゃるお母さんとかもいらっしゃるわけですよね、きっと」
あーなるほどね。「1日…新しい…ちょっと待って、ちょっと待って…」
今浪さん「(笑)」
23時前に産まれそうなのに、「どうせなら令和で生まれて…！」いうこともあるじゃろうねぇ。しかもこの令っていう字は子どもの名前に使えそうじゃけね。
今浪さん「そうですね」
《相談するほどじゃないけど恋愛相談室》
出会いと別れの季節にちなんで、深刻じゃないレベルの恋愛相談を受け付けております。
ちょっとね、ほんとにねこのコーナー、しっかりね、向き合ってみようと思ってね。
今浪さん「へっへっへっ(笑)」
メール：3月27日に思い切って告白しました。相手は中1の時から好きだった1学年上の、同じバスケ部の先輩です。そしたら「返事は少し待って欲しい」と言われました。
もう2週間くらい待っているんですが、そのあいだに私の中で何か冷めて、もう好きじゃありません。別に付き合いたくない。でも周りから「お前の誕生日にサプライズで付き合おうって返事くれようとしてるよ」と言われています。
私の誕生日は4月11日なんですが、どうしたらいいでしょうか。
なるほど。
ちょっと過ぎちゃってんのね。結局どうなったんだろうね。
今浪さん「ね」
えっ、そんな…感じある、の？？
今浪さん「ふっふっふ(笑)」
2週間で冷める、もの？特に学生時代の恋愛が？しかも中1から好きだった…人でしょ？今何歳なんかわからんけど。
今浪さん「んー」
こんなもんなんですかね、乙女心っていうのはね。
乙女心と秋の空でしたっけ？こんな言葉なかったでしたっけ？
今浪さん「あーありましたね。変わりやすいものね」
こんな言葉ありましたっけ？
「女心と秋の空」。あーもう、すぐ変わるっていうのね。
これ4月11日…だって男にしてみりゃさ、まぁこの、サプライズで誕生日に付き合おうって言ったとして…
今浪さん「『いいぜ、付き合おうぜ(いい声)』って」
「あ、もう大丈夫っす」…
今浪さん「あはははははは！(笑)」
いやいやいやいやいや…！
今浪さん「いやいやいやいやいや…(笑)」
そりゃあメール主さん、ちょっとそりゃあ、そりゃあないよ！(笑)
今浪さん「ふふふ(笑)」
そりゃあ言った手前…梯子を外されるも、ここまでの見事な外され方はなかなかないよね。
今浪さん「『えっ…』っていうね」
そこはちょっとこの後も聞きたいんですけどね。
また付き合ってみたらまた…まぁ、でも我慢して付き合うもんでもないしなぁ～。
今浪さん「うーん」
ちょっと、結果が知りたいこれは。
いや、でもトラウマになるよねこれね！？
今浪さん「(笑)」
「女って怖い」になるよねきっとね。
メール：先日会社で「銀座のママは頭がよくないと務まらない」という話が出てきて、その時Aさんが、「男にしなだれかかっていればいいってもんじゃないのよ」と言ってみんなを笑わせました。
その言葉を聞いてふと思ったんです。私、男性にしなだれかかったことないなって。しなだれかかるどころか、甘えたり相談したりすることもない。甘えるという気持ちは人間関係を作る上でも必要だそうで、私、人として何か欠けてるのでしょうか。
いや、まぁ女性だけって意味じゃ、ないけど…やっぱあの、…全然ぼんやりとしか言葉が思い出せんな。えっと…鳥も鳴かずば撃たれまいじゃなくて、鳥が胸の中に入ってきたら猟師も撃たないっていう…
今浪さん「あ～」
ことわざ、なんだっけ。
…「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」ですって。
この場合は、撃とうとした敵でも、獲物でも、懐に入ったら情がわく…撃たないみたいなのだけど、
やっぱり人って相手から信頼されてるなとか、頼られてるなと思うと、無下にできんもんね。
それは恋愛ん時も一緒で、好きですって言ってくれた人は、じゃあすぐ付き合いましょうって話じゃないかもしれないけど、やっぱその子のこと嫌いになることもあんまないし。
どっちかったら、好きになってくれた子のいいとこ探そうってなるのと同じで。
ま、別にホステスさんみたいにしなだれかかる必要はないかもしれんけど、信頼してますよって意味で、(メールに)書いてあるように甘えてみるとかね。
甘えるっていうのは、「ね～え、あなたぁ」の甘えるじゃなくて、ほんとはこの人にこんなことを相談したらちょっと、関係の一線を超えてるかなって思うことも、ちょっと甘えてみてこんなことお願いしたりこんなこと相談してみたりすることもね、確かに人間関係円滑にすることだし…逆にこの線をびっちり守っとる人って、おるじゃん。
そういう人って、こっちも確かに近づきにくいのは、あるよね。
そういう意味で、なんか…僕がさっき言った…二度と言えんけど(笑)、
窮鳥懐に入れば、猟師も殺すまい！みたいな言葉をね胸にね、ぜひ円滑な人間関係を築いてもらえればいいなと、思いまーす！
このコーナー4月いっぱい、恋愛相談で待ってます！
♪∠RECEIVER
ちょっと質問
大学や高校に進んでバンドをやりたいと思ってる君、どんなふうにメンバーを集めようと思っていますか。
今どきはネットでマッチングサイトみたいなのもあるんでしょうか。
地元にはね、因島にはほとんどいなかったんだよね～…
今浪さん「んー」
まぁでも、みんな楽器に興味持っとったし…バンドやらんかって言ったら1人、また2人とギターを買って、始めた記憶がありますけれども。
まぁ…俺はポルノしかほとんどやってないけえ、新しくバンドを組むってよくわからんとこあるけど。あ、(THE)野党があるか。
でも、やってて思うけどねぇ、音楽性の一致みたいなことってあるじゃん。
まぁでもそれって結局のところ、人間が合うかどうかっていう話やけえ。こいつの音楽を許容できるか、こいつの趣味を許容できるか、ということにつまるとしたら、やっぱ一緒に酒が飲めるかね。
今浪さん「あ～、はい」
まぁ酒が飲めん人らでも、そいつと一緒にいることが楽しいかどうかっていうことが…結局のところ、音楽性の一致なんて、ばっちり一致する人なんておらんし。
今浪さん「んー」
逆に(音楽性が)ばっちり一致する人と4人組んでも、意外に振れ幅が少なくて面白うないかもしれんし。
音楽性が違う人とやったほうが面白い場合もあるけど、そこはそいつの、それも許容できるくらいの、良好な人間関係ってのが、やっぱ大切やけえ。
そういういい奴と、一緒にいていい奴と組めばね、楽しいバンドライフが始まるんじゃないかと思います。
バンドに関する悩みがあったら送ってみてください。
《もっと面白い話ないん？》
メール：先日ポルノが関係するインターネットの記事を見つけました。
手術の緊張をほぐすために音楽をかけてもらったところ、偶然『メリッサ』が流れ、「息の根を止めてくれよ」を聞いて途中で止めてもらった、というものです。
『メリッサ』は私の大好きな曲のひとつですが、しばらくの間は聴く度にこの記事を思い出してニヤけてしまいそうです。
また、もしも私がこの立場だったらと考えると、手術という非日常の状況でいつも聴いてる曲が流れたらほっとすると思うので、歌詞はどうあれそのまま流してもらおうと思いました。
晴一さんはこの状況に置かれたとしたらどんな曲をかけてほしいですか。
ちなみに記事の方の手術は成功したそうです。
…いや(笑)、手術でね、「息の根を止めてくれよ」ってね(笑)
今浪さん「ははは(笑)」
手術室でかかるんですねそういうのね。
今浪さん「結構あの、かけるみたいですよ？」
あ、先生の趣味で。
今浪さん「先生も何時間も作業されますからね」
昔、nang-changがなんかの手術する時に…すごい気分悪かったんだって、薬かなんかで。で、こう…戻しそうになったんだって。そん時にたまたまかかったんが、俺たちの『NANANAサマーガール』で。
今浪さん「はい」
最初(イントロ)が「オーエーオーエー」で始まるんで…(笑)
今浪さん「ひゃははは！そうだそうだ(笑)」
吐きたい時に「オーエーオーエー」って言われて(笑)、すげえ困ったっていう話が、あったんですけどね。
まぁ～…でも僕、逆にありますよでも。めっっちゃ若い時ですけれども…ほんとに、ちょっとこう、セクシーなお店に行った時に『ヴォイス』がかかって…
今浪さん「あっはっはっはっは！(笑)」
もう、『ヴォイス』って運命の人を探したい僕は、っていう自分が書いたやつが…まぁまぁ(笑)、まぁまぁな状況で聞くっていうね。
まぁ…楽しみましたけどね。(笑)
今浪さん「ひゃっはっはっ(笑)」
♪タネウマライダー
エンディング
・6月1日 幕張メッセ国際展示場で開催のアミューズフェスに出演
・9月7日8日 東京ドームにてNIPPONロマンスポルノ’19～神VS神～開催
・広島テレビ『テレビ派』にてレギュラーコーナー「ハルイチノオト」担当
あのー、なんでしたっけ。4月11日に、どんなことになったのか続報をお聞きしたいですし…もしここでフッてたとしたら、あの、僕男の子の方を…慰めてあげたいんで(笑)
今浪さん「(笑)」
ぜひその子の、メールアドレスとか教えてもらえたらなと、思いまーす(笑)
今夜も、ありがとうございました！
ディレクター谷脇さんの放送後記
4/15の放送！
eスポーツ...
ゲームは毎日
何時間もやってたらダメ！
と言われて育った、
1970年代が
小学生時代の
僕らアラフィフ世代は、
テクノロジーがこんなにも
凄いスピードで進化し、
eスポーツという世界で
日常生活ができる人が
いる今の状況に
ただただ驚くばかり！
そして、
まだまだ進化するはず
とはいえ、
アナログからデジタルに、
携帯電話がない時代から
ＬＩＮＥビデオ通話が無料で
できる...
そんな変化の時代に
生まれたことは、
物凄く楽しいですよ！
この先、eスポーツが
あって当たり前の時代から
30年後、40年後は
どんな時代になっているのか？
そして、車もバイクも
その頃は空を飛んでいるのか？
たまには色んな未来を
想像するのもいいですね。
来週は生放送です。
お楽しみに！
