初めて陸に上がった魚の見た空は…?

好きなことを好きなだけ

カフェイレ 2019年6月10日 売れる!!(エドガー・サリヴァンゲスト回)

【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります。

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今日は生放送には珍しく、ゲストが来てくれています!


1ヶ月ぶりのいつもより生放送なんで、いつもよりも生っぽい話題も話してみますと…この1週間いろいろありましたね!

南キャン・山里さん、蒼井優さん結婚。
俺山里さん好きやけさ。あのー、番組、出るの。やっぱ話してて面白いもん。
『天才はあきらめた』っていう山里さんの本があるんじゃけど、すごいこう人間的で、ねぇ?
でもどうすんじゃろうね。あのー、モテないキャラでしょ?そもそも自分が、僻みキャラ…まぁ会見でも言いよったけど。
それはまぁ、ねえ。今からも続けていきますみたいなこと言いよったけど、やっぱこっちにはねぇ、「でも蒼井優おるじゃろうが!」ってねぇ?
今浪さん「そうですね(笑)」
あの、他局じゃろきっとあのラジオ番組。たぶん山里さんについてフォロワーの人たち、どういう、感想なんじゃろうね。
今浪さん「殿がいきなり国籍変えたみたいに見えるかも(笑)」
はっはっはっはっは!(笑)、ねえ、わからんね、山里さん…俺は好きやけど、また、あれでしょうね、キャラが…考えることもあるんでしょうねきっと。

メジャーリーグの大谷と菊池ねー。
打たれたねぇ菊池ねぇ。あんなに日本で去年・一昨年と結構無双系だったのに、やっぱいっこ壁があるんじゃろうねぇ。アジャストしていかないと、あんなふうに三者連続ホームランとかされることになるねぇ。

はい、いろいろありました。
今日はずっと雨でしたね関東地方!梅雨っぽかったですね。
という生っぽい話もしてみながら、今夜のカフェイン11はゲストも迎えてお届けの50分。
先月29日にデビューしたばかりのバンド、エドガー・サリヴァンのふたりが登場です。
事務所の後輩ですし、前日のAmuse Fes in MAKUHARIにも出演。ギターの遥はPerfumeから大人気。…そうなんだ(笑)
今浪さん「ふっふっふっ(笑)」
ふっふふふ(笑)
いいな。
ええな~。
今夜はTwitterエドガー・サリヴァンのふたりへの質問も待ってます。
音楽的なことでもパーソナルなことでも大丈夫です。#cafein11をつけてツイートしてください。


♪PRISON MANSION


今夜はまず、6月1日に開催されたAmuse Fes in MAKUHARIの感想メッセージから紹介させてください。
メール:初めてのAmuse Fes参戦でした。フェスなのにシングル曲以外ももたくさんやってくれるんですね。早くも神セトリでした!
中でも一番シビれたのが『電光石火』の替え歌です。なんだかエロすぎました!Twitterなどで皆さんが思い出してまとめてくれた歌詞を見て余韻に浸っています。どなたが作詞したのでしょうか、教えてほしいです。

んーまぁ。当日に俺が、書いた。当日いうかリハーサル当日よ。
あのー、去年からこの替え歌Ver.やるんじゃけど、あの、もう、去年からAmuse Fesのセットが…転換が早くなるんも含めて、ドリフみたいな…
今浪さん「はい。…ドリフの(笑)」
こう、ぐいーんって回って、要はこっちのグループが終わったらぐりんって180度回る、お盆みたいなセットって聞いて、その聞いた瞬間に…で去年は、なんだっけ、雨対晴れみたいな、晴男雨女みたいな…逆か。
今浪さん「雨男晴女」
もういいや、まぁそういうことよ、そういうこと。
今浪さん「あっははは(笑)」
もう、ヘッドホン中であっちからめっちゃ「違います」って返ってきたけど、まぁだいたいそういうことよ。
で、そういうのがあったけぇ、雷の音で…どうせ俺たちあれじゃろ、雨バンドって言いたいっていうタイトルじゃろあれ?
今浪さん「去年のね、はい」
なんか、それでなんか…悪口言われてるみたいな気持ちになって。
じゃったら回ってくるのに雷の音で出てこうっつって。
で、そんな曲あったかなぁっつったら『電光石火』があって。ちょっと替え歌して。ほんとはもっとPerfumeの悪口入れとったんじゃけど…
今浪さん「はっはっはっはっはっ(笑)」
フェス当日になったら、きっとこれハッピーな雰囲気になっとるはずじゃんフェスが。その悪口はどけて。(笑)
今浪さん「はははは(笑)」
悪口っていうか、「うるせえPerfume」ぐらいのこと入れとったんじゃけど。(笑)
今浪さん「ひゃははははは(笑)」
どけて、替え歌Ver.やったけ今年も、ま、Amuse Fesのスペシャルの替え歌…オープニングテーマみたいのが出来たらなと思って、やってみました!


メール:Amuse Fes参加しました!Bブロックから晴一さんのほぼ正面から見ていたのですが、60年製レスポールの演奏を間近で見ることができとても感動しました。『別冊俺』でおっしゃってた通り、サウダージはハムバッカーの音が合うなと改めて思いました。
『電光石火』と『PRISON MANSION』もVタイプで弾いてたこと、『愛が呼ぶほうへ』のAメロの弾き方が変わっていたことにも驚きました。

晴一「どしたん、ギターマガジンの人かこの人」
今浪さん「ははははは(笑)」
去年のAmuse Fesに引き続き、シングル曲以外の曲のチョイスが絶妙でとても楽しいライヴでした。

今年はだから、そうね。でもシングル曲半分くらいかなぁ~。うん。ま、でもそっちでもせっかくやけ聴いてもらって、ある意味勝負できたらいいなと思って、フェスのセットリストはいつも頭を悩ませているんですけれども!
というAmuse Fesですけれども、もう1回見れます!見れるんですねこれ!
6月30日(日)、WOWOWでフェスの模様が放送されます。改めて見てください。…放送されるんですねこれ!僕あのー、えーと、何曲か…7、8曲やった中で7曲目ぐらいまで真面目に弾いたけど、最後の『アポロ』、全然弾いてないけど大丈夫かなぁ?(笑)
今浪さん「ひゃははははははは!(笑)」
はははっ(笑)、全然弾けて…弾いてないし弾けてないけど、あの、はしゃぎすぎて(笑)
あれうまいことボリューム下げてくれんのかな(笑)
今浪さん「はっはっはっはっはっ!(笑)」
さあ、WOWOWでどうなってるか…僕の(笑)、20年弾き続けた『アポロ』がこんなにも弾けないかってことになってると思いますんで、ぜひ(笑)、見てみてください(笑)
それだけ楽しかったってことです。参加してくれた君、ありがとうございました!


♪それを強さと呼びたい~2019ver.~


(曲の終わりかけで)
ポルノグラフィティ晴…ちょ、うるさい、岡野くんうるさい!Perfumeうるさい、俺が喋りよる…うるさい!
今浪さん「ひゃはは(笑)」
では本日のゲスト登場してもらいましょう、こちらの2人です!
佐々木さん「お邪魔します、エドガー・サリヴァンの佐々木萌と」
坂本さん「ギターの坂本遥です!」
晴一「はい!」
坂本さん「よろしくお願いします」
晴一「君ら、エドガー・サリヴァン…」
エドサリ「はい!」
晴一「bayFMでも、(ラジオ)やってんのね!」
坂本さん「はい、そうなんです」
晴一「いつよ」
坂本さん「毎週土曜の22時半から、レギュラー番組の『エドラジ』というものをやらせてもらっております」
晴一「おー、どんな番組ですか?」
佐々木さん「えーっと…私たちもう、しゃべくってるだけです(笑)」
晴一「まぁラジオじゃけね、黙られたら困る…(笑)」
エドサリ「(笑)」
佐々木さん「スナックのコーナーやったりして」
晴一「スナックのコーナー?」
坂本さん「僕が萌ちゃんにひたすら恋愛相談するだけのコーナー…」
佐々木さん「(笑)」
坂本さん「最近できた好きな子の話…」
晴一「あーええなええな!そのコーナー」
坂本さん「エドラジリスナーには僕の恋愛事情全部丸わかり」
佐々木さん「リアルタイムで」
晴一「あれなんだ。ガチ恋愛相談…」
坂本さん「ガチ恋愛相談(笑)」
佐々木さん「たぶん、そうこのあと話すと思うんですけど、アミュフェスで1番、恋とか愛とかをガチで喋った男だと思います」
晴一「あー、あれじゃないんだ。リスナーのメッセージを君が代わって相談するんじゃなくて…」
坂本さん「ただただ僕が萌ちゃんに…」
佐々木さん「そんなお手紙横に置いといて『我が我が』みたいな感じ(笑)」
晴一「はっはははは!それは面白そうなコーナーだなぁ」

晴一「はい、まずはメジャーデビューおめでとうございます!」
坂本さん「ありがとうございます!」
佐々木さん「ありがとうございます」
晴一「ちょっと前ね。5月29日?」
エドサリ「はい」
晴一「1st E.P『NEWS』、メジャーデビュー」
坂本さん「そうなんです」
晴一「結成5年目でメジャーデビューと」
坂本さん「はい」
晴一「5年目なんだね?」
坂本さん「5年目です、結成」
晴一「で、アミューズに入ったのが?」
坂本さん「2017なんで、今3年目」
晴一「3年間何しよったん?」
佐々木さん「3年間…」
坂本さん「恋愛相談?(笑)」
晴一「(笑)」
佐々木さん「(笑) でもほんとのところ言うと、ちゃんとした契約になったのが今年…」
坂本さん「そうですね。ずっと、養成というか」
晴一「養成契約?」
坂本さん「的な。なんて言うんだろうな…」
晴一「そういう契約なんだね。で、エドガー・サリヴァンで曲作りながら、デビュー曲これでいけるなってなったらデビューしようかみたいな感じ」
坂本さん「そうなんです、そうなんです」
晴一「へぇー。ちなみにどんなきっかけでアミューズになったの?」
坂本さん「萌ちゃんからのつながりで…」
佐々木さん「いや、私たちもうほんとにDIYで…MVとか。今の時代バンドとかみんなそうだと思うんですけど、自分たちでビデオとかを作って、リリースするってのをインディーズとかでやってた時に、えーっと、あの、いま執行役員の方が…」
晴一「執行役員…(笑)」
坂本さん「めちゃめちゃ裏事情話すね!(笑)」
佐々木さん「(笑)」
晴一「構造までありがとう(笑)」
坂本さん「言うね(笑)」
佐々木さん「そう、MV発見してくださったみたいな感じで…」
晴一「へえ、今風!」
佐々木さん「今風」
晴一「YouTubeかなんかで、見つけて…」
坂本さん「見つけてくださって、ライブ来てくださって、だからほんと自分らで、お金とかも回してインディーズでやってたんですけど」
佐々木さん「PV撮るのも、照明とかこうやりながら…」
晴一「へぇー…」
坂本さん「で、アミューズの方が来てくれて、どうだどうだ話して、で、帰って『あーもう一生アミューズの人と会うことないだろうな』ぐらいの。全然いいライブできなかったその日は自覚があったくらいで。そしたらまたライブ来てくれて。何回も来てくれて…」
晴一さん「執行役員が?」
佐々木さん「そん時は今の担当の」
坂本さん「担当の方だったんですけど、何度も来てくれて『ぜひ一緒にやりたいです』って言ってくださって、『はぁこんな人生が、あったんだ』って」
晴一「メジャー志向だったんじゃろ?」
坂本さん「そうですね。デビューして…メジャー行きたい、おっきいとこでやりたい!ってのはずっとあったんですけど」
晴一「そういう時に…アミューズの名前知っとったんじゃろ?」
坂本さん「はい!」
佐々木さん「もちろん」
晴一「そういう時に名刺なんて渡されたらもう…」
坂本さん「もう…」
佐々木さん「あぁもう…」
晴一「酒飲めるよね?」
エドサリ「(笑)」
坂本さん「飲みました(笑)」
佐々木さん「今ちょっと違いますけど、『自由の、女神が、いる!』みたいな(笑)」
晴一「あー…アミューズね」
坂本さん「マークね(笑)」
晴一「俺たちもその、アマチュアの時にSONYの名刺もらったんじゃけど、そのSONYの名刺くれた人も後々世話になるんじゃけど、その時バイトの人だったらしいんよ」
エドサリ「(笑)」
晴一「でも、そのSONYの名刺を俺たちは持ってるってことで…」
佐々木さん「はい、はい」
晴一「アマチュア活動すげえ頑張れたもん!」
佐々木さん「いやーでも、うん」
坂本さん「ほんと嬉しい…インディーズの頃ってほんと声かけてくれるのがほんと嬉しい。何もやっぱメジャーのことわからないし、声かけてくださったのほんと嬉しくて…」
晴一「そうなんよ、アミューズの名刺とか君たちあれじゃろうが。キャバクラとかで配ってないか??(スタッフに向かって)」
エドサリ「あっはっはっはっは!(笑)」
晴一「アマチュアバンドにとってはそれぐらい価値のあるもんなんよ!?」
佐々木さん「はっはっはっは…(笑)」
坂本さん「これで『頑張ろう』ってね、なりましたもんねほんとに」
晴一「なるよ。それぐらい、やっぱ、夢のある…」
坂本さん「うん」
晴一「アミューズとかSONYとか、そういうメジャーの持ってね。はい」
デビューして、何か変わりました?10日間」
佐々木さん「変わってないです。というか、やっぱり、思い描いてたもののキラキラ感と、自分が入ってみると、これから頑張ることの山積みの方が、やっぱり多すぎて…自分がどこにいるかというよりはこれからのために何しようみたいなところとか何がやりたいみたいなところとか…」
晴一「何やろう?」
佐々木さん「ライブとかも、やっぱりこうイベントとか出さしてもらう…アミュフェスもそうですけど、舞台に立ってると、『もっとこういうのやりたい』とか足りない部分だったりとかこれ失敗したなってこととか『次この曲を出さなければならない』とか、そんなことばっかり頭の中は…。
良かったこと…お花束をもらったなぁとか(笑)」

晴一「デビューの時にね?」
坂本さん「ありがたい…」
晴一「デビューして花束をもらったのね」
佐々木さん「それぐらいしか実感がないですね」
晴一「そうかぁ~」
佐々木さん「遥とも乾杯なんてしてない」
坂本さん「わりとそのAmuse Fesも含めてバタバタしてて動きが多かった時期だったんで、まだ、ゆっくり噛みしめる時間がまだ…」
佐々木さん「うん」
坂本さん「ないかもしれないですね」
晴一「そんな、当たり前の言い方になるかもしれんけど、スタートしただけじゃけねぇ」
佐々木さん「ですねぇ」
坂本さん「はとこぐらいからメッセージ来た時はちょっと嬉しかったですけどね、15年ぶりぐらいに」
佐々木さん「(笑)」
晴一「まぁメジャーデビューやけね!」
坂本さん「そっかそういうことなんだって、実感するみたいな」
佐々木さん「そっか、みたいな」
晴一「ほんまどこにたどり着くかってことが、重要なんじゃけね頑張らんといけんのう…。
わしらデビューした時どうじゃったかなぁ…ほんま、浮かれてたよ?」
エドサリ「(笑)」
晴一「ただひたすら浮かれてた」
坂本さん「『アポロ』…」
晴一「うん、『アポロ』が…まぁ『アポロ』で売れたんじゃけど、デビュー曲で」
坂本さん「はい」
晴一「もう『アポロ』って、1ヶ月後とか1ヶ月半後にやっと売れたけぇ、その間は」
坂本さん「そうなんですね」
晴一「ま、TVとかも出してもらってたけど、まぁ別に環境が変わるわけじゃなかったけど、でも浮かれてた(笑)」
佐々木さん「あは(笑)」
坂本さん「へぇー…」
晴一「メジャーデビューよ。この言葉にどれほどこう憧れてきたか…」
坂本さん「うんうん、うん」
晴一「今も、でもそうなのね。メジャーデビューの…いろんなやり方があるじゃん、今行ったようにYouTubeでやるやり方とか、ねぇ、それでほんと世界と繋がって、なんならようあるけど、YouTubeで見て世界のフェスに呼ばれたりすることもあるじゃん」
佐々木さん「ありますね」
晴一「その時代の中で…それも聞きたいわ、その時代の中でメジャーデビューっていうたら、どういう感じなの」
坂本さん「正直あんまり、今から出る人たちは垣根ないのかなっていうのは…」
晴一「ない、よねぇ」
佐々木さん「ただやっぱり私がアミューズって事務所にお世話になるってなった時には、その…伝統のって言ったらおかしいですけど、ちゃんと新しいことやりつつ、しっかり私が昔思ってたメジャーデビューだったりとか、それ以降の活動の、なんていうんですかね…バーンと、世に出ていく感じみたいなのは、自分の中で新しい時代ながらもイメージしながらやっていきたいというか。
ちゃんと先輩たちみたいにアリーナクラスに立てるようになりたい!みたいなのは、今の時代だろうが、そういう今まで見てたもの、のイメージをちゃんとしていきたいなっていうのは、ありますね」

晴一「めっっちゃわかる」

晴一「そんな感じで、2人をもうちょっと紹介しようか!」
佐々木さん「ありがとうございます」
坂本さん「ありがとうございます」
晴一「佐々木萌さん、北海道札幌出身」
佐々木さん「はい」
晴一「札幌市内?」
佐々木さん「えっと、生まれは函館の方なんですけど、いま実家が札幌市内です」
晴一「『都会的なセンスと圧倒的完成度を持っている』…」
佐々木さん「あははははは!(笑)」
坂本さん「はははは!」
晴一「よくエドガー・サリヴァンサウンドに…」
エドサリ「(笑)」
晴一「まぁまぁのどかじゃねえか」
佐々木さん「そうなんですよ(笑) でも、だからこそというか、上京っていうところは、」
晴一「わかるよ」
佐々木さん「おっきな要因としてありますね」
晴一「だからこそ都会的なんだね」
佐々木さん「都会を見るという、視力で言うと」
晴一「都会の人…坂本遥くんは横浜じゃけえ、」
坂本さん「横浜っす」
晴一「横浜市?」
坂本さん「横浜市です」
晴一「まじで?ちゃんとピカピカしてるとこ?」
佐々木さん「もうちゃんと言いな」
坂本さん「もうほぼほぼ川崎…」
晴一「のどかなとこじゃねぇか!!」
佐々木さん「あっはっはっははっは(笑)」
坂本さん「もう、ね・・・(笑)」
晴一「都会的なセンスと圧倒的な完成度!」
佐々木さん「何回も(笑) エドガー・サリヴァンエド、江戸です」
坂本さん「どんな背伸びじゃい」
晴一「ははは(笑) そうね、東京じゃないところから東京を見ると、東京ってのがわかるんだよね。俺たちのがわかるもんね!」
佐々木さん「いやもう…」
晴一「東京に住んどる人よりね!…ちなみに佐々木さん」
佐々木さん「はい」
晴一「日ハム推し」
佐々木さん「これに関しては私、セ・リーグで言うとカープ推しです。というのも、私たちが初めて広島ライブにエドガー・サリヴァンとして行った時に、あの、2年前かな?」
坂本さん「2017かな?」
佐々木さん「ファイターズと、カープ、優勝決定戦」
晴一「あったっけそんなん…」(すっとぼけ)
佐々木さん「(笑)」
坂本さん「(笑)」
佐々木さん「これ思い出すとあれなんですけど、ファイターズが勝って…」
晴一「勝ったねぇ~…」
佐々木さん「夜に、深夜バスで広島に乗り込んで、その試合を聞きながらね、深夜バス乗って、でも敗戦ムードで…」
晴一「広島が落ち込んでる時じゃ」
佐々木さん「でライブ行って、夜お好み焼き屋さんの人に、ファイターズ好きなんだって話したら、はじめこうね…」
晴一「がっつり腕組んでね(笑)」
佐々木さん「『おまえ…』みたいな、よくもこの日に来たなみたいになったんですけど(笑)、でもしっかり」
坂本さん「カープファン揺れたよね」
佐々木さん「でも野球愛を語りあって…。でも最後カープの帽子かぶりながらお好み焼き焼いてたおっちゃんが、帽子貸してくれて…」
晴一「カープの?」
佐々木さん「『また戦おうぜ』って」
晴一「ふふ、何対決よ(笑)」
佐々木さん「あははは(笑)」
晴一「あの時、広島市民球場…あ、マツダスタジアムで負けたんじゃけど最後。でレナードがホームラン打って…マツダスタジアムって、ものすっごい…すっごい、応援がすごいんよ。でもレナードがホームラン打って、外野にスタンド当たったんよ。その音が、みんな静かになりすぎて、球場中に響いたっていう…」
エドサリ「(笑)」
晴一「カコーンって」
坂本さん「まじか」
晴一「『負けた…』」
佐々木さん「それちょっと、ラジオで聴いてましたよ私たち」
晴一「そんな感じで、でプロレス好き…これも長ごうなりそうだな。棚橋選手推し」
佐々木さん「はい。あのー、ここだけの話でリスナーさんに申し訳ないんですけど、私たちもラジオやってる中で、作家の今浪さんにずっとお世話になってまして、よく知られてるんですけど…」
晴一「棚橋さんてアミューズじゃないの?アミューズじゃないんか」
佐々木さん「そう、です。たぶん」
晴一「ですよねえ?」
坂本さん「新日(本プロレス)として」
佐々木さん「活動としてはね、めっちゃ、遥とかにも布教したいなぁと…」
晴一「棚橋選手の1番いいとこ」
佐々木さん「1番いいところ…ま、でもやっぱり、私はその『団体を広めた』っていう」
晴一「あ~…」
坂本さん「ん~」
佐々木さん「もちろん試合での振る舞いもそうですけど、何かこう、ものを引っ張って、団体全体を引っ張っていくみたいな…」
晴一「なるほど。バイタリティかな」
佐々木さん「バイタリティみたいなとこが、ミュージシャンとはちょっと違うけど、尊敬するんですよね」
晴一「なるほど。で、遥くん!…Perfumeに好かれていることがわかっている」
坂本さん「(笑) 」
晴一「Perfumeに好かれてるんですか?」
坂本さん「めちゃくちゃ…上機嫌です」
佐々木さん「ふふっ(笑)」
坂本さん「正直」
晴一「あいつらワルだからね?
エドサリ「(笑)」
晴一「言うとくけど。大丈夫?お姉さんたち
坂本さん「のっちさんに(アミュフェスの)MCで『養いたい』って…」
晴一「あははははは!(笑)」
佐々木さん「(笑)」
坂本さん「言ってくださったんですけど…先輩として僕らほんとデビュー直後の新人の僕らの名前出してくださったっていうありがたさを噛みしめながら、それより大きくドギマギしてしまうのは…」
晴一「お~…。あ、そろそろ曲行かんと。…飲むと長いって情報もありますけども」
坂本さん「お酒大好きです」
晴一「ちょっと1曲目、メジャーデビュー作品となった『NEWS』から1曲、お願いします!」
坂本さん「はい」
佐々木さん「ありがとうございます。それでは聴いてください、エドガー・サリヴァンで『WONDERFUL WONDER』

 
♪WONDERFUL WONDER / エドガー・サリヴァン
https://youtu.be/tYyNMqcfiFw


今日のゲスト、エドガー・サリヴァンの2人にちょっと質問

エドサリはどんな流れで曲を作っていくことが多いですか。

晴一「主に?作曲は?」
佐々木さん「私、が」
坂本さん「どっちも書くんですけど主に萌ちゃんが、書きますね」
晴一「どうやって書くの?」
佐々木さん「えっと、基本的にはサビのワンフレーズ、もしくはサビの最後のワンフレーズっていうのが、メロディと、歌詞と、なんならアレンジも、なんとなく思いついたのがポンと降りてくるのがあり、それに羽根をつけていくっていうか、身体をつけていく感じで増やしていくものが曲の元になって、それを遥にもデータで投げて、編曲も含めて作曲を進めてくっていう」
晴一「そういうやりとりをしながら、メロディも固めていったり、歌詞も固めていったり…」
エドサリ「はい」
晴一「それもうデータでやりとりなんじゃ」
坂本さん「最近は顔突き合わせてやろうよって感じになってるんですけど、元々は結構データでやりとりしちゃって、たよねぇ」
佐々木さん「うん」
晴一「今風だねぇそれもね」
佐々木さん「いや、そうですね。なんか今はでも逆に、こう時間が空く限りは曲が出来なくてもスタジオ入ろうみたいなところだったりとか…」
坂本さん「なんかやっぱりその、今回のメジャーデビューE.Pは結構顔突き合わせて作ったんですけど、それまではやっぱりデータやりとりすると、グリッドでこうね、1234に結構縛られちゃうというか…いわゆる人間的なグルーヴがなかなか出ないというところに悩んで」
佐々木さん「うん」
坂本さん「そっからはもうできるだけ顔突き合わせて一緒にセッションして作ろうとか」
晴一「2人とも、打ち込みもできる?」
坂本さん「そうですね、2人とも」
晴一「なるほど。今風だね」
佐々木さん「ふふふふ(笑)」
坂本さん「でも使ってるDAWが違うので結構データのやりとりめんどくさくて…」
晴一「わー合わしなよそれめんどくさい!!」
佐々木さん「ははははは!」
晴一「めんどくさっ!」
坂本さん「萌ちゃんのロジックで僕がスタジオワンなんですけど、毎回ね、いちいちオーディオに変換して、送り合うという」
佐々木さん「まぁでもこれ一緒だったら、もうたぶんプロジェクトファイルって、そのままで送れちゃうので…」
晴一「セッションデータをね」
佐々木さん「そう、セッションデータを、送れちゃうので…そんぐらいのオーディオになって、ちょっといじれないぐらいの方がまだ生音として扱える…」
晴一「あー、なるほどね」
坂本さん「サンプリング的な気持ちにはなる…」
晴一「リスナーの人に言うと、DAW…まぁソフトが違うんよね」
坂本さん「音楽制作ソフト」
晴一「そこのソフトが違うと、ここのやり取りっていうのがなかなか…」
坂本さん「そうですね」
晴一「ソフトが同じだと、作ったものがそもそもハイって渡したら、こっちのパソコンでも開けるけど、それが違うっていうのね」
坂本さん「そうなんです」
晴一「でもその違いが逆に、ちょっとこう有機的な変化を生むってことよね」
坂本さん「そうですね」
佐々木さん「うん」
坂本さん「細かいタイミングがずらせなくなったりとか…」
晴一「あー」
坂本さん「が、逆にイイみたいな」
晴一「なるほどねぇ…今風だね。」
エドサリ「(笑)」
晴一「でもそうよ?やっぱり、また20何年前のことと比べてなんだけど、それこそおんなじ部屋でタマが曲、アコースティックこうやって弾いててこんなメロディで、俺が横でノートで歌詞書いて…アマチュア時代よ?」
エドサリ「へぇ~」
晴一「でちょっとアキヒトこれ歌える~?とかやってたのとはまた違うわけじゃん、全然」
佐々木さん「ん~」
坂本さん「そうですね僕ら顔突き合わせてないでやってたり、しましたね」
晴一「でもその場で、結局、ドラムが…じゃあ曲できてスタジオ入ってドラム合わせてみようじゃなくて、ある程度ドラムは打ち込めるわけだもんね」
坂本さん「そうですね、打って…うん」
晴一「ね~、違うよね」
佐々木さん「でもいったんそこ、なんか無駄を省くじゃないですけど、そこをやってみたうえで、今こうやって顔突き合わせようってなってるってことは、やっぱそういうものが、必要だなって実感が…」
晴一「なるほどね」
坂本さん「人間ぽいものじゃないと響かないなっていう…」
晴一「まぁ聴く人にもよるけどね、それは。いっぱいストック曲もあるの?」
佐々木さん「ありますね…」
坂本さん「結構、曲作るの好きで。だいぶね、5年やって何十曲…100曲、以上ある?」
晴一「ひゃっきょくぅ!」
坂本さん「たぶんある…だいぶありますね」
佐々木さん「モードが変わってきちゃうのも当然、バンドの人数も含めいろいろ変わってきてるので、なんかストックがストックとしてちゃんと機能するかっていうと私の中でもやっぱり新しい曲が欲しいなっていうのはすごいあるので…」
晴一「ひゃっきょく…」
佐々木さん「それが、あろうが、みたいな」
晴一「100曲あったら、キャリアが15年超えてきたぐらいからだんだん助かってくるよ(笑)」
エドサリ「(笑)」
佐々木さん「あーでもすごい、今日聞けてね」
晴一「大事よ。ちゃんと焼いておいて、データは。何かに」
佐々木さん「はい!」

晴一「ではツイート紹介します」

・バンドの由来は何ですか
佐々木さん「ありがとうございます皆さん。あの、江戸川橋って…東京の有楽町線江戸川橋駅ってのがあるんですけど、そこに、もともと私たちが結成当時…ちょい前に、一緒に入ってたスタジオがありまして。
今ちょっと耐震の影響で取り壊されちゃったんですけど、細野晴臣さんがプライべートスタジオでやってたスタジオがあって。で、そこでジャムってたので、江戸川橋エドガワと、エドサリヴァンエドサリヴァン・ショーのサリヴァン

晴一「なるほど。エドサリヴァンアメリカの有名な…」
坂本さん「音楽番組の」
晴一「音楽番組のね」
佐々木さん「そうです」
晴一「というふたつのがくっついてる。エドガワ・サリヴァンってことですねほんとはね。ほんとはっていうか」
佐々木さん「ほんとはそうです」

エドガー・サリヴァンの楽曲をまだ知らないのですが、聞き始めはこれで!というおすすめ曲は?
晴一「もちろん(最新だと)『NEWS』なんじゃけど、インディーズでも聴ける曲はたくさんあるじゃろ?」
佐々木さん「おすすめ曲…」
坂本さん「『BABY-Gを諦められない!』っていう…」
晴一「もう一回言って?」
坂本さん「『BABY-Gを諦められない!』」
晴一「BABY-G…あ、G-SHOCKの」
坂本さん「G-SHOCKの、女の子の。で萌ちゃんが書いた曲なんですけど、プレゼントにそれが欲しいって曲なんですけど。それが良くて…結構昔からある曲で、デビュー前から。それが僕すごい好きで、PVもあるのでぜひ見てほしいですね」
晴一「YouTubeとかでも」
佐々木さん「YouTubeとかでも
はい、あります」

晴一「検索してもらえればいいなと、思いますけども…」

youtu.be


・ドンキの曲を作ってる
佐々木さん「よくご存じで!ありがとうございます」
萌ちゃんの声が心地よくて元気が出ます。ドン・キホーテの曲も聞きたかったなぁ
佐々木さん「ねー、なんか、ありがたいありがたい」
坂本さん「去年のアミュフェスでやったんですよね」
佐々木さん「そうなんですよー。幕張で(笑)」
晴一「幕張で(笑)」
佐々木さん「(笑)」
坂本さん「ドンドンドン」
佐々木さん「そう、あの、ドン・キホーテとコラボレーションで別のお仕事する機会があって。でもちょっと私たちミュージシャンなんで、曲コラボしていっすかって言って、アレンジして提出して、社員さんに。うんと言わせたっていう(笑)」
晴一「流れたの?店内で」
坂本さん「今も渋谷とか新宿とか、全国ドンキで結構流れてる…」
晴一「へー!」
坂本さん「渋谷は、新宿はいまだに流れてますね」
佐々木さん「だから皆さん認識してなくても、皆さん知ってるあのversionじゃない、4つ打ちのドン・キホーテが流れてる時があったら…」
晴一「ドンドンドン♪ドンキ~♪ドンキ~ホ~テ♪よ」
坂本さん「それをドンドンドンドンドーンキ!…みたいな」
佐々木さん「ギターソロもガンガンあるみたいな」
坂本さん「ゲイリー・ムーアみたいな(笑)」
晴一「あははは!(笑)」
佐々木さん「が、あれば、それは私たちです、はい(笑)」
晴一「なるほど。まずドン・キホーテ行ったらエドガー・サリヴァンに出会えると」
坂本さん「出会えます!」
晴一「たぶんドンキでもこれ売りよるけぇね、『NEWS』も売りよるけぇね」
エドサリ「はい!」
晴一「音楽のコーナーもあるもんね。…はい。ちょっとね、お喋りが弾んでね、ゆっくり聞けないんですけど、もう1曲!ぜひ、聴かせてください!」
佐々木さん「ありがとうございます。それでは、アミュフェスでも披露したんですが、この曲聴いてください。
エドガー・サリヴァンで『今夜ステキになって』」


♪今夜ステキになって / エドガー・サリヴァン
https://youtu.be/-CcYY09zd7U



晴一「はーいちょっと、時間の関係で、告知の関係で曲の途中で乗ることを許してください。
ちょっと、言って!大事なお知らせだけ言って!」
坂本さん「はーい。エドガー・サリヴァンからの、お知らせで、ございます」
晴一「落ち着いてええけ大丈夫」
坂本さん「えー、ありがとうございます。
1st E.P『NEWS』が発売して、『NEWS』Release Tour 2019~KAWARABAN⚡行脚!!!~というツアーを大阪・東京の2箇所で行います。
6月12日(水)に大阪の梅田Zeelaにて、そして6月22日は渋谷のeggmanにて、リリースツアー行いますのでぜひ、カフェイレリスナーの皆さんも遊びに来てください!」

晴一「はい!」
エドサリ「お願いします!」
晴一「で、フェスとかも出るのねこれ、『YATSUI FESTIVAL! 』」
エドサリ「はい!」
晴一「これも、6月15日に出演。なるほど!この渋谷やらどこやらライブハウスで…」
佐々木さん「はい。ライブサーキットイベントで、いろんなとこでやる…」
晴一「もちろんね、まだデビューしたばっかりじゃけね。そりゃあスピードを緩めずに活動していかんといけんけえ…ぜひ皆さんもチェックしてみられたらいかがでしょうか!」
佐々木さん「ありがとうございますっ」
坂本さん「ありがとうございます」

晴一「よーし!あと1分46秒でお知らせ読むぞ!ポルノお知らせなくはないよ~?
お知らせします!
ROCK IN JAPAN FESTIVAL2019に出演します!8月12日(月・祝)になります!
そして9月7日と8日、東京ドームでロマンスポルノ’19~神VS神~を開催します!
そして広島テレビでやっています、よ!はい。
…最後に、リスナーの皆さんに今後やりたいこととか、夢とかを聞くから考えといて!」
エドサリ「はい!」

晴一「では今夜はエドガー・サリヴァンのお2人を迎えて放送しましたけども、最後リスナーの皆さんになんかメッセージがあれば、お願いします!」
坂本さん「せーの」
エドサリ「売れる!!
今浪さん「(笑)」
晴一「ははは(笑) シンプル!」
佐々木さん「ふふふっ(笑)」
晴一「しかも思ったより尺が短かった(笑)」
今浪さん「(笑)」
佐々木さん「あはははは!(笑)」
坂本さん「すいません(笑)」
晴一「生放送で残り30秒の潰し方ってまぁまぁ難しいぞこれ(笑)
じゃあ今夜はこの辺で!ちょっと前…ほら20秒ってまあまぁあるで!(笑)」
エドサリ「(爆笑)」
晴一「意外に。…そうね、売れよう!」
佐々木さん「はい!皆さんもほんとに聴いてみてください!」
坂本さん「お願いします!」
晴一「来週もまたこの時間を一緒に過ごして、1週間のいいスタートにしましょう!お相手は、ポルノグラフィティ ギター・晴一と!」
佐々木さん「エドガー・サリヴァンの萌と!」
坂本さん「遥でした!」
晴一「ばいばいっ!」


ディレクター谷脇さんの放送後記

6月10日の放送

今夜は生放送でした。
しかも、メジャーデビューを
果たした、
エドガー・サリヴァンの2人を
迎えて、お送りしたんですが、

ポルノのステージ!
去年もオープニングだった
「電光石火」
これを替え歌にして
フェスを盛り上げるという、
粋な演出!
さすが晴一と昭仁です。

毎回フェスの最後に
出演者全員で
歌っている
「それを強さと呼びたい
2019」バージョンも、
フルサイズでオンエア
させてもらいました。

そして、アミューズフェスで
同じステージにたった
エドサリの2人!

アナログ世代を
経験している僕や
晴一は、
Youtube
見つけてもらったという
まさに現代らしい
デビューの仕方に
驚かされました。

萌ちゃんと遥くん。
これからの活躍
楽しみにしています。