カフェイレ 2019年7月1日 最新曲『VS』のジャケ写は岡野くんとスガシカオさん
【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります。
今日いよいよ、新曲を、聴いていただきたいなと思います！
7月突入ということは…半分終わったっていうことか。
今浪さん「はい！」
丸まんま。
今浪さん「ん」
下半期突入ですねぇ。…これまた、来るよ。マダム来るよまた。
今浪さん「はっははははは(笑)」
すぐ来るよこれ。ほんとに、うかうかしてたら1年すぐ終わるよぉ。
夏休みまではあと3週間。そろそろ夏の旅行先、予約しないと間に合わない時期になってきました。
君は夏休みの予定、見えてきましたか。
…俺も一応(スケジュール)もらってんだけどなぁ。あんまり決まってないなぁ。
やっぱねー…夏休みって難しいよね。混むし。
今浪さん「はい」
で、南の島に行きたいけど、日本も十分あったかい時に南の島行ってもなんか、なんだかなぁっていう感じじゃしね。
ちょっと考えなきゃいけないなぁと思っています。夏休み計画は、お早めに！
さて今夜のカフェイン11は、ポルノグラフィティ50作品目のシングル初解禁も待っているプログラムです。
『VS(バーサス)』、初OAです。
♪キング&クイーン
今回、ポルノグラフィティ通算50作目のシングルが、あだち充さん『MIX』の主題歌に決定いたしました。
こちらを受けまして、僕晴一のあだち充漫画の思い出、話してみたいと思いますけれども…ここにずらっと並べてもらいましたけども、もう、錚々たるタイトルですね。
『みゆき』『タッチ』『スローステップ』…『ラフ』ね！『H2』ね！やっぱこの…ま、なんといっても『タッチ』だと思うんだけど、やっぱあの…みんな思ったよね。近所に幼馴染で、南いないかなと思ったよね。
今浪さん「そうそう。一緒の、家の真ん中の部屋が欲しかったです(笑)」
欲しかったなぁ～！
欲しかったなぁ…やっぱこの、タッチのね…タッちゃんカッちゃん。カッちゃんが…カッちゃん死ぬんだ！？と思って…あれも衝撃的だったよね。
これね、今回の『MIX』の…タイアップというか主題歌の話があって。で、あだち充先生からじゃないんじゃけど、制作陣から、「あだち充先生の世界観ってこういう感じだから、まぁこういう感じに、ですかね」っていう、リクエストとも感想ともいえないリクエストが来たんじゃけど。
あー知ってる知ってるそれ！って思ったけど、「もどかしさ」なんだよね。
あだち充先生の…我々が、もうきゅんとしてしまう…ほんとに「きゅん」じゃん。あの、タッちゃんと南の、あのもどかしさ。
今浪さん「そうね、絵で感じさせるとこね」
そうそう。すぐ、…あの、なんね。タッちゃんが意地張って、気のないふりして…で、南はなんかちょっと、ほんとはもうちょっと近づきたかったのに的なことを言って去って行って、でタッちゃんの「ったく…」よね。
今浪さん「あっはっはっは！(笑) わかる！あるねぇ～」
もう付き合っちゃえよって。なのにそれが…『タッチ』で言うと、5年間ぐらい…うん？5年間で50号出たの？
今浪さん「それは漫画の連載期間で…」
連載期間ね。どれくらいやってたの？10冊くらい？もっと？
今浪さん「もっと出てますね」
（注：サンデーコミックスで全26巻）
が、あるのに、やっぱこの…もし今のこの2019年の時代だと、やっぱこうスピードも速いし…世の中のスピードも速いけえ、これだけ長いこと連載してると、やっぱこうタッちゃんと南の関係もちょっと進めていかんと、ねぇ…という気にもきっとなることもあるじゃん。
今浪さん「うん」
でも進まんのよ、まったく進まんのよね。このもどかしい感じでずーっといく、それに我々ずっとそわそわしていく…これ何年よ、81年ってことは俺が6歳か7歳ってことか。7歳ぐらいか。7歳から10歳ぐらい…まぁ、連載の後に読んだんかもしれんけど。知ってるよ、あだち充の世界観。
それ『MIX』にもね、すごい踏襲されていて。むしろその…先生の全部の作品を読んだわけじゃないけど、きっと、あだち先生らしさみたいなのを存分に出してる作品なんじゃないかと思うし…
俺だいたい、あんま読まんのよ。あの、タイアップがあって、その資料もらうんじゃけど。
概要は、聞くよ。概要は聞くし…だいたいどんなストーリーなのか、何に悩んでるとか、何に向かっていってるとか、その辺は全部やるけど、あんまり読み込みすぎると引っ張られすぎるけぇ、あんま読まんのよ。今までの作品も。
じゃけえ、例えば『鋼の錬金術師』とか後から読んで…あ、面白れえなと思って。そういうのが多いんじゃけど。
これも、あだち充先生の世界観めっちゃ知っとるけど、ま一応確認のために、電子書籍でね、買ってね、さわりだけ見とこかなって…全部読んだね。
今浪さん「ははははは！(笑)」
ははは！(笑)
今浪さん「まぁ5年分、以上分」
またねぇ、もどかしいのよまた！
もどかしい！あの…あいつとあの子の関係…投馬と、音美！「ったく…」っていうのよまた。(笑)
今浪さん「はっはっは！」
はい、そんな、あの…僕の心の中にも、もうね、深く染み込んでるあだち充先生の作品に参加できて嬉しいんですけども！ここで！いよいよ！聴いてもらおうと思います！
あだち充先生といえば！この曲になるんじゃないでしょうか！
♪タッチ / 岩崎良美
「呼吸を止めて一秒 あなた真剣な目をしたから そこから何も聞けなくなるの 星屑ロンリネス」…星屑ロンリネスよ！？
今浪さん「はい」
…書ける！？ 星屑ロンリネスって…
今浪さん「ふっふふふふ(笑)」
もうどういうこと？…「そこから何も聞けなくなるの 星屑ロンリネス」…いや、でもじゃけ「どういうこと？」なんじゃけど、なんか情景が浮かんでくるし、同時にこれくらい名曲になってくると、『タッチ』のふたりのすれ違いの感じが見えてくるもんね。
いやー、やっぱりアニメタイアップの曲として、最高峰だよね。タッチ。
ちょっと質問
君はポルノグラフィティのシングル、何枚持っていますか。
僕は…僕はったら持ってんじゃないの、全部、さすがに。いろんなとこに。どこにあるかは知らんけど、あるよ。
そして新たにコレクションに加えてほしい次の1枚、通算50作品目…これ、50作品目って言うのは50枚目じゃないのは、今や配信もシングルって数えてるから、枚じゃないんだよね。
…になるシングル『VS』、今夜は初OA！いよいよ、さしてもらいたいと思いますけれども。
まずは楽曲の概要的なことを言いますと…作詞作曲は僕しました。
で、曲のテーマは……やっぱ昨日の自分に勝ちたいっていうのが、『MIX』の世界観だけじゃなくてやっぱりそういうことじゃろうし、50枚目、20年目ってことで、ま、自分らのそういう気持ちも、乗せては、みましたよね。はい。
レコーディングはやっぱレスポール弾いたかな？弾いた…まぁこの曲ね、もともと曲出しの時に出して行ったんだけど、まぁ俺が作るけど、仮歌を昭仁が歌う…もちろん。歌ってくれるんじゃけど、そうなってから化ける曲…人間の声が入ったらシンセメロディも「意外にいい響きじゃん」とか、「あれ？意外にハネなかったなぁ」って曲があるんじゃけど、ま、この曲のサビが、「あ、悪くないじゃん」っていうと自分で思い…そっからAメロBメロもっかい作り直して…今の形になっとるんじゃけど。
ま、聴いてもらうとわかると思うんだけれども、このサビに行くまでの階段っていうかこう、上昇具合。で、その最後までの上昇具合。を、どこまでちっちゃいとこからおっきいとこに行くんだっていうこの上昇具合みたいなんが、今回の曲で面白いとこかなと、思います。まずは1回、聴いていただきましょう！
それでは！岩崎良美さんで…(笑)
今浪さん「へっ(笑)、いやもうさっきやらせていただきました(笑)」
大丈夫？(笑) …タッチなぁ、星屑ロンリネスだもんなぁ…どういうことなんだろう星屑ロンリネスって。
では、聴いてもらいましょう(笑)、ポルノグラフィティで『VS』！
♪VS
はい。7月31日リリース、ポルノグラフィティ節目の50作品目ってことですね。『VS』を聴いてもらったんですけども。
もいっこ、せっかく、ね。楽しみに、この曲を聴きたいと、このラジオにチャンネルを合わせてくれた君に、もうひとつ、今思い出した、マル秘話を言いますよ。
今浪さん「はい」
あのー、最後に、さらに別メロディで大きくなっていくんですけれども、あの、この曲作る直前に、三代目J SOUL BROTHERSを観に行ったのよ俺。
今浪さん「おー…ステージを観に行ったってことですか」
見さしてもらって、ライヴ。ドームでやってる…まぁ、ドームに慣れとる人じゃんあの人たち。それで素晴らしいステージをやってらっしゃるっていうのを見せてもらったのね。全然面識はないけどね、ライヴだけ見せてもらって。最後に、999のカバー…ありますよね。
(注：ゴダイゴ『銀河鉄道999』のカバー)
今浪さん「はいはい、ありますよね」
999ね。その曲がかっこいいなと思って、ライヴでやると999って曲ってすっごい映えるんよね。…そのイメージで作ったんだよね(笑)
今浪さん「あははは！インスパイアを受けたんですね(笑)」
後からくっつけたんよ。…はい。
そんな、裏話もありながら、ぜひ、皆さん…まーライヴではやるんじゃないかなぁきっと！なんぼなんでも！ドームではやるんじゃないかな～約束はせんけど、ネタバレも云々もなく、やるんじゃないかなきっと！(笑)
今浪さん「はっはっはっはっ」
俺がギターを弾くんだろうなと同じくらいの確率で、やるんじゃないかなさすがに(笑)
今浪さん「そうですね(笑)」
ぜひ、この曲を聴いて、東京ドームいらっしゃってください！
そして、明日7月2日からMVのショートバージョンがポルノグラフィティYouTubeチャンネルで公開になります。
下北沢でのワンカット撮影。昔行った餃子の王将も映ってますし…なんとあの有名ミュージシャンもたまたま！そこに通ってたんでね…
今浪さん「ふふふ(笑)」
映り込んでる、模様です。
そして君からの感想も待っています。
ちょっと質問
君はポルノグラフィティ50作品目のシングル『VS』、ジャケットのデザインを見てくれましたか。
今回なぜかボーカルの岡野くんとスガシカオさんの1枚になっています。(笑)
今浪さん「(笑)」
なんかよお言われるわあ。スガさんからね、「俺じゃね？」的なツイートも見たんですけども。
岡野くんとこんな写真撮ったっけなー？？
— スガシカオ@ゆるフォロバ (@shikaosuga) 2019年6月12日
と思ったら、ポルノの新作のジャケットだった件 pic.twitter.com/kNYVJy9a51
だからね、…いや、スガさんに似てるは別に、光栄なことなんですけど。スガさんってやっぱり、眼鏡なんじゃろうね。サングラスなんだろうね。
今浪さん「はい」
まぁ実際顔がめっちゃ似てるかはともかくとして…眼鏡キャラの人って眼鏡掛けると近くなるんだなって思って…はい。
今浪さん「似てましたね、あの1枚は」
似てる？
今浪さん「あの1枚は似てましたね」
まぁ僕も、撮った記憶がないんですけど…
僕も撮った記憶がないです。スガさんじゃなかったんですか？ https://t.co/HNh3qIO184
— 晴一 (@blackcaster) 2019年6月12日
今浪さん「はっはっはっ！言ってましたねぇ(笑)」
ないんですけども…
あの、あれは、ほんとにアポロ11号が発射されたときの、報道写真だかなんとか写真なのよ。じゃけ後ろの外国の人らは、報道写真で、結構この…報道写真かわからんけど、見よる人らの…
今浪さん「当時の」
これ本当は真ん中に大統領かなんかおるんよこれ。大統領か偉い人！ちょっと、ごめん。偉い人がおる写真を…さすがにその人らは使えんけえ、そこに俺たちがおるんじゃけど。
で実際アポロの発射の時の写真に、コラージュしてる…まぁそういうちょっと、ダブルミーニング的なところも掛けてはいるんですけど…(スガさんに)似てる？
今浪さん「特にあの、これで言うと左側、はい」
あっそう…へぇ～。
今浪さん「だからバラエティ的に考えると、福耳とかのライヴで、途中まで晴一くんがギター持って真似したら…(笑)」
わかんない？
今浪さん「何分バレないかって企画ができる…(笑)」
歌、歌ったらバレる。ふふふ(笑)
やってみようかなぁ。やらしてくれるかなぁ。
今浪さん「(笑)」
逆にスガさんと…スガさんでやってくれりゃあいいのにこの写真。
今浪さん「あっははははは！何枚かに1枚、あります」
ふふふふ(笑)
ポルノグラフィティ公式LINEもスガさんと認識している模様
《相談するほどじゃないけど相談室》
メール：私はバイトなどでリアタイに間に合わず録画して観ることが多いです。そうなると家族の中では一番最後に観ることなり、時間的にはどうしても誰かしら家族がいる時に観ることになってしまうのですが、そこで事件は起きます。
特にふたりがいる中で観ると、内容を見たうえにリビングにいるのでネタバレを匂わせてきます。例えば、ドラマだったらこの後殺人が起きそうだったら目を隠して「あっ」って言って目を背けたり、とにかく観てない身としてはこの後何か起きるんだなと予測できます。あとバラエティだと少しくすくすし出します。なので笑いが半減です。
何度か注意したことがあるのですが、やめてほしいと言うとなぜか機嫌が悪くなり、こっちもイライラした中で観るのは苦なのでなかなか言えません。対処法とかありましたら教えてほしいです。
おー…相談するほどじゃないけど相談室だね。
だから家族と一緒に観ると、要はネタバレ的なことをするっていうこと、でしょ？
この、あれですね。この家族は、TV界にはありがたい…
今浪さん「はい(笑)」
もうTVを愛してる、家族ですよね。
今浪さん「うん(笑)」
これの対策はですね、対策なん…家族が寝静まってから観る…か、忘れた頃に観る(笑)
今浪さん「はっははははは(笑)」
録画したのを2年後ぐらいに観る。みんな新鮮な気持ちで観る。 …あとは…なんだろうな。何がある？
今浪さん「自分の部屋にTVを買う(笑)…はっはっはっ」
買う。今、あれもあるもんね。TVからケータイに来たり、ケータイからTVに来たりするから…
今浪さん「飛ばせますねー」
あれもあるから…そっちで見るかー、まぁー…これ、仲いい家族だなって感じでね、微笑ましいけどね。
ドラマ観てこの後に何が来るかわかっちゃうのが腹が立ついうことやろ。
今浪さん「うん」
しかも別に直接言ってないんじゃろ。「あっ」って目を背けるぐらいの。
今浪さん「『ああ～…この後ねぇ…』とか言うんじゃないですか？」
ま、そりゃ確かにムカつくね。ムカつくのはわかる。わかるなぁ～…特に解決することもないな～…
今浪さん「はっはっはっはっは(笑)」
はい。
いいんじゃない？家族、仲いいんだから。
♪NaNaNaサマーガール
晴一「そろそろ夏です！」
ちょっと質問
この夏、沖縄に行く予定の方、いますか。
人気観光スポットのひとつ、第一牧志公設市場が、老朽化・建て替えのために先月、47年の歴史に幕を下ろしたそうです。
あの公設市場？
今浪さん「はい」
へえー！
えっと…1947年頃の闇市から50年には現在の場所で市場へと発展。60年代には移転の話も浮上し、のちに第二公設市場も完成したものの、移転は進まず、72年、現在の場所で建て替えられての営業を続けた公設市場。
今後は7月1日から3年間、仮設市場での営業を経て、2022年に現在の場所から100mほど離れた位置で再オープン。
あ、まぁあれみたいなもんだよね。築地と、豊洲みたいな。
今浪さん「はい、ほんとに」
だよね。100mくらい…ま、豊洲と築地はもうちょっと離れとるけど。
ま、やっぱり沖縄行ったら行くよねあそこね。あの、何通りだっけ…
今浪さん「国際通り」
国際通りからの…行くし、まずそこに行って、豚の顔？
今浪さん「あーはいはい」
それで、驚いて、めんそーれって感じだよねぇ。
今浪さん「ふふふ、そうねえ(笑)」
んー行く行く。何回も行ったことあるなぁ。
まぁ、ほんとにこの、公設市場もそうじゃけど、今日本にあるものってやっぱり高度経済成長時？その近辺？に出来とるものが大物では多いけえ…高速道路だ、今さかんに立て替えてる公営の、会場？
今浪さん「あー」
俺たちがライヴしよるような、厚生年金(会館)だの…
今浪さん「そうね、新宿にあった厚生年金(会館)ね」
なんとかだの、軒並みやっぱ改装するし…そういう国なんだよね。やっぱどんどんどんどんこの20年それを新陳代謝していく力があんまなかったんよ日本て。ほんとはこの60年の間…60年ぐらい経ったんじゃけどその高度経済成長ぐらいから。
そん中でどんどんどんどん替えていかんといけんのにこの20年があるけえ、遅れて遅れてみたいなとこがね、あるから、一気にこういう…ま、昔懐かしというか、あって当然のもんが、これからなくなっていくこともきっとあるんだろうなと、思いますけれども。
もっと面白い話ないん？
メール：今、私は大学4回生で、来年尾道市へ就職することになりました。そして職場は因島です！ポルノさんの自慢の故郷で生活できるんだなぁと思うと、とてもとても嬉しいです。
尾道のレトロでおしゃれな雰囲気になじめるような女性になりたいと思っています。もうひとつ言えば、ポルノさんのように、「じゃけん」「じゃけえ」と広島弁を話す男性と結婚したいです。
ん？尾道市…だから、因島ってことやろ要するに。尾道市因島ってことかな。
今浪さん「尾道市因島に、勤務するんですね」
勤務する…あ、尾道市の会社なのか。
今浪さん「なんでしょうね」
どっからじゃろ…あ、大阪府って書いてある。大阪から？？因島に？？
今浪さん「はい」
いや、まぁもちろん、ええとこではあるけど…何すんだろ因島で？
まぁでも因島もきっと、そのほかの、ねえ？地方の町とおんなじように…そりゃあ高齢化しておりますから、21歳の若い女性に来てもらえたりしたら、賑やかになってねぇ、いいんだと思いますし…
あの、やっぱ尾道市今…それこそ尾道ね、坂の町尾道、は、とっても古い町なんよ尾道自体はね。それこそ高度経済成長の頃の、それより前ぐらいからの…それより前か。戦争前やもんの。造船所から栄えて、それからの今じゃけえ、すごい古い町…言うたら、古びた町じゃったんだけど、それが面白いと思う若い人達がいっぱい入ってきて、いま尾道ってめっちゃ面白いんよ！
商店街とかも、すっげえ古い靴屋さんの横に、原宿にあるみたいな、なんかカフェがあったりするみたいな。そんな感じやけえこういう、因島にもこういう若い人がね入ってきて…地元におるとなんかわからんのよ。因島って、まぁこういうもんでしょ？っていう。
けど、外から入ってくると「あれ、これ面白いじゃん」って思うようなことがあったりするかもしけんけえ、なんかそんなことをどんどんどんどん発信してもらえたらいいと思うし…なんか、それで力になれるようなことがあったら、またメールください！
メール：晴一さんは、ミクロネシア連邦をご存知ですか。
晴一「知らん」
先日TVで私は、自給自足の小さな国、ミクロネシア連邦について知りました。ミクロネシア連邦は小さな島々が集まった国です。その国は郵便の機能もなく、自分で郵便局に自分あての手紙を取りに行くんです。犯罪や窃盗はほぼなく、みんな自給自足で生活してるそうです。
私は最近、毎日会社に行って働くのが億劫になってきており、その国の存在を知りとても移住してみたくなりました。競争社会に揉まれることなく、お金に執着せず、自分で食料を調達して生活する…少し憧れます。
晴一さんは現実逃避したくなったことありますか。もし違う生活ができるならどんな生活を望みますか。よろしければ聞かせてください。
知らん…行ってみたら、ぜひ、教えて！
今浪さん「ふっふっふっふっ(笑)」
やっぱこの、そのね、最近…話が続いとるけど、やっぱその、近代国家、まぁ近代社会というのはGDPとか、国家予算の大きい…ま、成長っていうことを人々の幸せと考えてきたんじゃけど、
人々の幸せってそれだけじゃないんじゃないか、幸福量ってのはGDPで考えるもんじゃないんじゃないかっていう考え方が普及してきて、それで有名になったのが俺も行ったことあるブータン(王国)だよね。
だから、実際今の日本って、成長せんかったら潰れるんよ。
今浪さん「うーん」
イーブンじゃだめなの。もう成長していくことが前提になっとるわけ。それは、TVでも盛んにやってる年金だって、これ回しよるけね、投資で。基本的には何%かずつ、成長していくことが大前提で社会が動きよるんじゃけど。
ま、一個人になったら、別に経済的成長自体が、自分の幸せになるとは限らないっていうのは、確かに大人になってみては思うね。
そりゃあ、若い頃はね、収入が上がったら収入が上がったぶんの幸せがある、っていう妄想を持ってたけど、必ずしもそうじゃないもんね。
そりゃあ高校の時に、父ちゃんから小遣い1ヶ月5000円貰ってたよりは今の方が収入が何倍もあるけど、そのぶん幸せかっていう話じゃないしね。
し、このメール主さんがほんとにミクロネシア連邦に移住したら、僕は、マネージャーにお願いして『こんなところに日本人』の番組に出させてもらうように交渉して、会いに行きます。
今浪さん「はは、そうですね(笑)」
なんだっけあの…スーツケース引きずって。
今浪さん「距離的にはそんな遠くないですよね、グアムから乗り換えで行けるような位置なので(笑)」
ま、それがちょうどいいな。
今浪さん「あっはっはっはっはっはっは！(笑)」
ちょうどいいな。ほんまにアフリカのなんとかまで行ったらね。
へー面白いね。そんな島があるんですね。
♪メリーゴーランド
エンディング
・50作品目となるシングル『VS』、7月31日リリース
・2年ぶりにROCK IN JAPAN FESTIVAL2019に出演（8月12日）
・9月7・8日東京ドームにてNIPPONロマンスポルノ’19～神VS神～開催
・広島テレビ『テレビ派』にて「ハルイチノオト」担当
こないだSHOCKくん（SHOCK EYE）と飯食う機会があったんだけど、野党やりましょうよ～みたいな話で。
今浪さん「お～！」
おー、やろうやろう！つって。あの、あっちブレイクしてるからね。
今浪さん「はい！あの、ねぇ、パワースポットですからね(笑)」
もう、そういうタイトルの曲作ろうよっていう(笑)、やらしい話を…俺がしたんじゃけどね、SHOCKくんじゃなくて。
それでは！今夜はこの辺で！来週もこの時間を一緒に過ごして、一週間のいいスタートにしましょう！
『VS』の感想も、待っております！
ディレクター谷脇さんの放送後記
7月01日の放送
2019年も下半期に
突入した今日！
ついに解禁となりました
昭仁と
スガシカオさん（笑）が
ジャケットになっている
50作目の新曲「VS」
僕は移動の車の中で
ヘビロテしてます。
しかも、晴一が
オンエアでも
言っていた「999」
オリジナルは、
ゴダイゴの
「銀河鉄道999」
なんですが、
今やEXILEファミリー
が継承して
若い世代に
歌い継がれている
名曲です。
三代目JSBの
東京ドーム公演は
下見も兼ねて
観に行ったんでしょうね
9月7日8日のライブは
僕も両日参戦する予定！
20年間の神セトリを
体感したいと思っています
新曲「VS」は、
今日から全国のFM局で
オンエアがスタート！
さらにポルノのYoutube
チャンネルでも、
ショートバージョンが
流れるはずなので、
見た聞いた方は
新曲の感想を
番組宛にメールで
送ってきて下さい。
晴一も心待ちに
しているはずなので
よろしくお願いします。
