初めて陸に上がった魚の見た空は…?

好きなことを好きなだけ

カフェイレ 2019年9月16日 いきものがかりの水野くんがサボったから…

【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります。

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今日もゆっくりまったり、ラジオをやっていきましょうかね。いつものように。


2019年9月16日の月曜深夜。こんばんは、ポルノグラフィティ ギター、44歳ラスト、新藤晴一です。
あ、もうそういう時期になりましたか。なるほどね。
毎年この季節、恒例の、僕の誕生日(笑)
今浪さん「あははははは(笑)」
今年もそういう季節になりましたかーなるほどね。
ラジオの時間の僕は誕生日当日の予定などはまだハッキリしていませんが…44歳にね、なった時に、あのーカープの松山のユニフォームを買いましてね、あっ貰いましてね。嬉しかったんです。背番号が44だったんで。
今浪さん「うん」
で、去年の今頃…もちろん今頃よ、ならそのあとすぐに松山が55番に背番号変わってて。
今浪さん「うっふっふっふっふっふ(笑)」
ふふ(笑)
悲しい思いをしたのが去年の誕生日の思い出なんですけれども…
はい、ちなみにまだ、僕は東京ドーム前の時間にいます。だから感想メールは来週紹介したいと思います!引き続き、cafe@bayfm.co.jpで待っています。
さて、今夜のカフェイン11は、結構な時間のズレもありまして、いつもよりゆったり雑談スペシャルをお送りします。

では、今夜のオープニングナンバーです。えーとこれはだから、メドレーの中の2曲目でやったんよね東京ドーム、両日とも。
『マシンガントーク』ですけども、これも最初期の曲で、まぁロックンロールというか、ドンタタドンタン…まぁロックンロールのリズムで、なんか難しいこと考えずにノレる曲ですし、やっぱり初期からの、ずっと応援してくれてるファンの人の中では、ほんとに最初の方のライヴではよくこの曲で、盛り上がっていたので…思い入れも多い曲なんじゃないかなと、思っています。


♪マシンガントーク


あ、44歳を振り返れと。…44歳は、どんな年だったんだろうなぁ、ツアーはやったよね。あのー、UNFADEDか。で、長いアリーナツアーもやったし、しまなみ(ロマンスポルノ)もやったし、東京ドームもやった…まぁポルノが20周年ということも含めて、大きなツアー、大きな会場でたくさんライヴをやらしてもらった…44歳の時けっこうやったねぇ~。と、考えると。
今浪さん「うん」
まぁ、それは振り返るとやっぱりポルノがよう愛してもらってるなっていうこと…ここ最近、そういうことはよく、口にはしていますけど、
改めて言うとほんとに、そいだけのキャパのところでねぇ、まだこう20年目にしてやらせてもらえる…それはアニバーサリーとはいえ、そういうところにポルノを置いてくれてるっていうのは、そのファンの皆さんの気持ちだし…
なかなか…俺自身は、そのミュージシャン・アーティストとファンっていうのは、対等にいたいと思ってるから、あんまりありがとうありがとう言うのも違うとは思うんよ。
今浪さん「うーん」
「ほんとに、ファンの皆さんは神様で…ありがとうございます、ほんとにありがとう!」…まぁありがとうはあるんよ?だけど、ありがとう以上のありがとうであるべきじゃないっていうか…それは、自分らもありがとうって言ってもらえるに相応しい楽曲を出すことを目標にやりよるし、そういう意味では対等であるべき、だと思うけど、まぁ殊この44歳のこの年…たまたま44歳なんじゃけど、の1周の回り方で考えると、改めてそういう、愛されてるなってことはすごく感じた、1年だなぁ…1年でしたね。

個人的にはねぇ、まぁだからこそ、ポルノが20年ってことがあるからこそ、ではあるんだけど、…やっぱこう、もういっかい自分の力で自分の人生を壊さないといけない年代なんだろうなって思うわけよ。
自分の人生の場合で言うと、まぁ20歳までは別に、ほとんど自分で選択してないわな。生まれたことも別に自分が選択してないし、小学校行くことも中学校行くことも…まぁ俺の場合は高校行くことも自分で選択してない…ほんとただ、因島のこの家庭、で生まれて、ただそこまで運ばれていったっていう、まシチュエーションよね。
で、ポルノをやっていこうかなぁと思ったのが20歳ぐらいから、20年間、もちろんこまごま色々やってきたけど、ポルノが運んで来てくれたってこともあるわけじゃん。いろんなことを…自分の人生をね。
それは逆に言うと俺がここまでポルノを持ってきたって言い方もあるし、逆に言うとポルノが俺を、こういう人生を動かしてくれたってのも大きくあるじゃん?そっちの言い方したらね。
で、まぁ他には、結婚もしたし…それが、また俺の人生を動かしたっていうこともあるけど。

まぁそういうのが、あって、この45(歳)っていう段階で、また自分がポルノをする、始めて続けていく、ポイントになるような年が45になるんじゃと思うんよまた。奇しくも10年ずつじゃしねそれね。
自分で自分の人生を進めていくには、何をすればいいかなってことをすごく考えた、なぁと思うなぁ。
それ今言うたように、シチュエーションが自分をどっかに連れて行ってくれるっていう力に頼らず、自分が、またどっかに自分を連れて行ってくれるシチュエーションを作らないといけないなっていう…条件っていうんかな。
それは、うーん誰かが、こうしてくれるもんじゃない…誰かが、「はいあなたの人生進めますね」っていうの言ってくれるわけじゃないし。
宝くじが当たったように、ある日朝郵便受け見たら、「あなたの人生こっちに決まりました」って誰かが言ってくれるもんでもないけえ。
なんか自分を変えるために…変えるためにっていうか、自分で自分の人生動かすために、1個1個やらないといけないことを考えていきたいなぁと思ったなぁ。
その1個1個、ここで言うたってええんじゃけど、言わんとちょっとぼんやりした話すぎるけど、まぁそれは、自分のこれからで、何か証明みたいなことができたら…証明して、後々振り返って、「44歳の時こんなこと考えてたんですよ」って言えたらいいなと思うような、ことです!
そんな、まぁ色々考えた44歳だったなと思います。

では、次が…これもメドレーの中ですね。
『ヴォイス』なんですけれども…この曲、その時にはすっごく気持ちが入っていたからこそ行間が多すぎてね。思いが入っとると、もう、自分の気持ちはこんな思いは、伝わるはずだって思い込むわけよ。思い込むからこそ行間が広くなりすぎるもんなんよね。
今浪さん「おお…」
まぁちょっと、行間が広すぎるなーっていうのがある曲だけど…まぁもっかい、同じことを言うと、逆に言うと、それほどこの時はこういう思いが、あったんだなっていう。この曲に詰めたかったんだなっていう。大きな思いをね。
今浪さん「うん」
まぁそういうのを思い出した曲です。


♪ヴォイス


今日は雑談、雑談でやっていきますけれども…まず最初の雑談テーマはこちら。

「夏バテ」

この夏、養命酒製造株式会社が、ビジネスパーソンの夏バテと胃腸不良に関する調査を始めました。全国20~50代までのビジネスパーソン1000人を対象に行ったインターネット調査。その結果、この夏、夏バテを感じた人は実に57.6%と半数以上。
さらに、夏バテとは無縁なイメージの芸能人を訊いてベスト10が決定。
…誰が入ったかを考えんじゃろ?俺1位わかるわ。あれじゃろ?あの…なんだっけ、テニスの、(松岡)修造!
今浪さん「おお~、正解です!」
(SE:👏👏👏👏)
じゃろ?そうよね。
今浪さん「2位の人にダブルスコアで1位です」
修造だよね。あとは…もうほんとに元気な人のイメージっていうことでしょ?おー…さんまさん。
今浪さん「おお~2位です」
(SE:👏👏👏👏)
そりゃそうやろ。元気な人のイメージいうたらね。
今浪さん「すごい」
あとは…ここには所さんは入らんのよねぇ~。
今浪さん「まぁ熱中症で1回倒れて、ねぇ?経口補水液のCMやってますから(笑)」
倒れちゃったからねぇ。
え~…もう1人くらい当てようか。
今浪さん「はい」
芸能人でしょ?
今浪さん「全部芸能人です」
ん~……小島よしおはもう知名度がもうちょっとかぁそこに入るには…
今浪さん「そうですねぇ~…」
あれは?えっと、武井壮
今浪さん「すごい!3位です!」
(SE:👏👏👏👏)
すごいじゃろう?
今浪さん「すごい!ふっふっふっ(笑)」
(SE:👏👏👏👏👏👏👏👏)
よしよしよし。1、2、3位当てたぞ。
今浪さん「ふっふっふっ(笑) すごい3連単で当たった(笑)」
あははは(笑)
えーっと他には、4位が出川さん。5位が勝俣さん、6位がみやぞん。まぁそうでしょうね、7位がサンシャイン池崎サンシャイン池崎って意外に、夏バテしてそうだけどな。(笑)
今浪さん「ふふふふ(笑)」
ふふふ(笑)、なるほどね。
これもう次行っていいんですか。
今浪さん「あと夏バテ解消ソングも一応載ってるんでちょっと見てください」
夏バテの時に聴きたい夏バテ解消ソング…『あー夏休み』…夏バテん時にあの歌聴きたい!?(笑)
今浪さん「はっはっはっ(笑)」
こんな夏休み楽しいのにって歌でしょ?一番バテた時に?元気なときに聴きたいよね?
今浪さん「(笑)」
『夏色』ゆず。3位が『夏祭り』Whiteberry、まぁそうでしょうね。『ultra soul』ね。僕の曲ですよねぇ。
今浪さん「はい、そうです。…(笑)」
はい。えーっと、『TSUNAMI』、『夏が来る』大黒さん、『HOT LIMIT』、『シーズン・イン・ザ・サン』、やっぱTUBEが強いんですねぇ。なるほど。

今浪さん「もういっこぐらい行きますか」
はい、雑談もう1個、テーマはこちら!

「褒め褒め」

13日から今日まで、大阪の商業施設・ルクア大阪で、SNSの声を元にした妄想ショップを企画・限定オープン。なんと褒められたい人に向けた、「褒めるバー」が4日間だけオープンしていました。
…ちょっと、わしが理解できんな。大阪の、商業施設で、SNSの声を元にした…あ、SNSでアイデアを募集したってことか。
今浪さん「はい。『こんなお店あったらいいな』ってのがありまして、企画として…」
で、褒めるバーってのが現実にオープンしたいうことや。4日間だけ。
今浪さん「そうです、そうです」
なるほど。
大人になってから注意されてばかりで凹んでいる人や、自信がなくなっている人のエネルギーとなればという思いで開かれるバー。褒めてくれるのはキャリアコンサルタント、モデル、コミュニティデザインなど、褒めるのが上手な9人。その中から1人を選んで、500円を払えば褒めてくれるということです。
行きたい!!
今浪さん「ふっふっふっふ(笑) もう、終わりましたねぇ」
モデルさんが褒めてくれんの?
今浪さん「500円払って、『じゃあ僕モデルさんに褒めてほしいです』と言えば…」
何分間?何分間?
今浪さん「それちょっと詳細出てなかったんですけど…」
え、こう褒めてもらいながら、あの、水割り飲めるんなら…1時間4500円までなら出すよ。
今浪さん「ふっふ(笑) 健全な値段ですね、健全なね(笑)」
はー…わかるよ、そうね、やっぱこう、あのー…勉強したから褒めてもらえるとか、運動頑張ったから褒めてもらえるだとか、…例えば、なんじゃろうな。自分の部屋片づけたから褒めてもらえるとか、それってほんとに子どもん時だけじゃけね。
今浪さん「んー」
今、何やったら誰かから褒めてもらえる?
ま、俺とかはそりゃあこうやって、ねぇ、ファンの人が興味持ってくれる職業やけ、「俺これ頑張りました」っつったら褒めてくれる…ね、人もおる立場やけど、
そのSNSの発信とかラジオの発信とか止めた素の俺に戻った時に、何をやったら誰が褒めてくれるって話じゃん。
今浪さん「うん」
別に、俺が毎日仕事に時間通りに行ったところで、無遅刻無欠勤なところで、学校だとそれを皆勤賞ってことで…
今浪さん「あー、ありましたねぇ…」
終業式とかで先生が褒めてくれたり、それを親が褒めてくれたりしたけど、
俺が時間通り仕事に行ったとこで、誰が褒めてくれる?別にマネージャー褒めてくれんわけじゃん。当たり前の事じゃし。ね。
で、期限通りに曲を作ろうが、褒めてくれるもんじゃない…それはもうだって、あなたの仕事でしょ?俺の仕事でしょ?ってことだから。褒めてくれるわけじゃない。まぁいい曲ができたりしたら「いい曲ですね」って言われることはあるけど。
…大人になったら褒められんよね!ほんまにね。
今浪さん「そうなんですよね…」
自分もあえて褒めんもんね。あえて人を褒めるってどんな時って、マネージャーが家に時間通りに迎えに来てくれた時に、これでも褒めるもんじゃないしねぇ。むしろそこを褒めることって、褒めてる?っていうことになるわけじゃん。そいつの能力を、低く見積もってるってことになるわけじゃん?褒めるってことは。「お前よう時間通りに来れたな今日!」って。
今浪さん「ふっはっはっはっは(笑)」
じゃけ大人同士で褒めるっていうのも確かに難しいことじゃけど、でも、お互い褒められることは嬉しいっていう、ことなんよね。
だから褒めよう!全部褒めてこう!
今浪さん「えっへっへっへっ(笑)」
全部褒めてこう!…いいガタイしてるねー!
今浪さん「ふっふふ(笑) フレディ、フレディ!」
フレディ。…はい。そんな感じでいったん曲です。

メドレーの中の『狼』をやったんですけど…これは『アゲハ蝶』のカップリングで、まぁほんとに、アレでしょうね。これシングルとして作ってて、結果的に『アゲハ蝶』になったんだけど。
やっぱサザンがやりたかったんじゃろうね!心のどこかでよ。サザンまでは思わんけど今聴いたら、俺の歌詞よ。やっぱサザンの、桑田さんのエロチシズム?の感じ?夏といったら純愛をうたいながらもどっかにこう、エロが入るっていう。
それが、桑田さんは絶妙な感じなんだよ、俺たちが好きな桑田さんのエロって。絶妙で、桑田さんの技術もあるじゃろうし、桑田さんという人間性もきっとあることなんじゃろうと思うんだけど。
で結果的に桑田さんみたいなことをどっかで意識してた自分が書いても、やっぱあっけらかんとしたエロじゃなくて、もうちょっとそのエロとの距離感が、若さもあって生々しい、性欲みたいな(笑)
今浪さん「ふっふっふっ(笑)」
みたいなことも入ってしまってなかなかこのジャンルは難しかったんだろうなと、今思ったら思うけど、それはそれで若々しいなと、思いながら、演奏してました。


♪狼
 

ちょっと質問

君は普段、雑談する時ってどんなテーマが多いですか。

雑談する時にどんなテーマが多いですか…誰と?によるけど。
今浪さん「まぁほんとにたわいなく、マネージャーさんと何の仕事の話もないけど車中一緒とか」
なん…話ししてないかも。
今浪さん「はっはっはっはっはっは!(笑)」
ま、自分…雑談っていう雑談ってしてないかもなぁ。
俺が例えばネットニュース見てとかなんかで思ったことをどう思う?って聞くことはあると思うけど…でもあれがあるかもね。その、例えばSNSとかの、影響力みたいなこととか…マネージャーが若いけえ、その感覚を訊くこととかはあるかもね。
どういう感じでSNS…例えば、SNSですごい攻撃されて炎上して…みたいなニュースとかいっぱいあるじゃん。これって、どれほどの影響があるんだろうか、どれほど一般人は気にしてるんだろうとか、そういうこと訊くことあるけど…雑談らしい雑談って…今フレディじゃなくて、もう1人のマネージャーっていうたら、『キングダム』の話くらいよのうたぶん。
『キングダム』の話…もう『キングダム』が面白すぎてですね。
今浪さん「何巻まで今読んだんですか?」
全部、最新刊まで読んでます。
今浪さん「おーすごーい」
最新刊まで当然読んどるけど、そのもう1人の…名前なんだっけ?本名呼べんかったら…じゃ、いがちゃんこっていう、彼が、あの、漫画マスターなんですけど。
今浪さん「はい」
すごく漫画に詳しい…彼なんですけど。俺『キングダム』…漫画ね。『キングダム』を、単行本で買うわけ。で、その情報が、俺だいたいTwitterで、いきもの(がかり)の水野くんのTwitterで知るわけ。
今浪さん「あははは(笑)」
最新刊出ますっつうのが。それを知って、「あっ最新刊出るんだ」っつって、買いに行くぐらいの情報の遅さなんよ。
今浪さん「うん」
でも、ほとんど、水野くんが(笑)、何気なくツイートしとるけえ、だいたいあの、発売日に買えるわけ。
で、こないだ…ちょうど、福井のゲネの日に、たぶん水野くんが、『キングダム』最新刊出ますツイートをサボっとったんよ。
今浪さん「あー」
だから俺が、最新刊の日がわかってなくて、何気なく楽屋に入ったら、昭仁の机の上に『キングダム』の最新刊があったんよ!
今浪さん「おー…」
ね。で、昭仁おらんかったんよ。パクってやろうかなと思って!(笑)
今浪さん「あっはっはっはっはっはっは!(笑)」
はっはっはっ(笑)
わー出たんじゃって思って。そのいがちゃんこに、「最新刊出たんだこれ!」っつって。昭仁おらんけえね。で、「はい出ました」って。
で、「出ました」で、いがちゃんこの…漫画好きってそういうとこあると思うんだけど、まぁお互いあると思うんだけど、あいつは週刊で読んどるわけ。週刊?何あれ…ヤングジャンプで、もう読んどるけえ、最新刊よりもさらに先行っとるわけよ。
今浪さん「はいはい」
最新刊んとこはもうすでに読んどるし、もうちょっと先行っとるわけよ。
で、もうね、もちろんそいつが偉いんよ。最新号が出るたび見てるやつのが偉いんよ。単行本まで待つ俺よりもの。
『キングダム』に関する熱量が高い…わかるけど、もうその高さがどれくらいか言ったら、もうね、なんじゃろうの、「え、どうなったん?でも言うなよ」「言いませんよ」みたいな時の顔が、仙人みたいなの!
今浪さん「あはぁはぁ(笑) 『そんなことで慌てるでない』みたいな…(笑)」
「なんでも知ってる俺」ぐらいの、ちょっとあの、半眼?わかる?仏さまのうっすら目が開いた半眼?
今浪さん「はい、はい(笑)」
そんな(笑)、そんなに俺(笑)…!俺こんなに…(笑)
今浪さん「あっはっはっは(笑)」
いう、感じやったのう。
半眼だったな。でも面白かったな『キングダム』。で、何の話だっけ?雑談そんなことです。
今浪さん「はい(笑)」



次の雑談テーマはこちら。

「未来技術遺産」

国立科学博物館が今月初め、未来に引き続く科学技術の資料、未来技術遺産に、SONYが開発した初代ポータブルCDなど26件を新たに選んだと発表しました。
今浪さん「はい」
えーと…84年に発売されたSONYのD-50。ウォークマンね。じゃけカセットやろこれ?
今浪さん「CDですね」
CDか!
今浪さん「CDウォークマンですね」
あ、CDウォークマンか。
カセットじゃないのね。ウォークマンっつったらカセット、だよね。
今浪さん「はい。それが、CDが出た時にCD版も出て持ち歩けるようになって、これでめっちゃ売れましたCDがっていう」
わかるわかるわかる。
あ、逆にもう入っとんじゃない?カセットは。
今浪さん「あーカセットはもう前から入ってます」
間違えた、そうやろ?
今浪さん「過去に」
そうじゃろ?
今浪さん「もうこれまでの技術遺産で」
技術遺産に、もうカセットは入っとんじゃろ?ま、大ヒットしたのがカセットやからね。で今度CDも入って…
G-SHOCK…まぁG-SHOCKも大ヒットしましたよね。
今浪さん「衝撃に強いって時計っていうのがやっぱり、ヒットというか遺産に入るっていうことでしたね」
うーん…省エネに欠かせない制御機器インバーターインバーターエアコンとかあったもんね。今もあるんか知らんけど。
NikonのF…絞りのね。レンズねレンズ。
えーっと現YAMAHA、日本楽器製造の電子オルガンD-1。知らんわ、59年の。
で、これね。FM音源を搭載して大ヒットしたデジタルシンセサイザーDX-7。これDX-7を持っとるだけで仕事が増えたって言うもんね。
今浪さん「あはは、当時(笑)」
当時。はぁ~すごい発明だ。でもウォークマン…俺は最初はカセットウォークマンじゃったけど、ウォークマンで両耳にイヤホンつけてステレオで聞こえるっていう、そのステレオの音像の広がり具合っていうのは、俺自身はステレオっていう概念がいまいちわかってなかったけど、やっぱTVから聞こえてくる音楽…その当時TVはモノのはずじゃけきっと。
今浪さん「んー」
そのステレオで耳に音楽聞こえてくる時の、音の広がりにはすごいびっくりしたっていう記憶が、あるねぇ…
で、G-SHOCKはまぁ、アポロにはほとんど…俺たちの頃流行ったけぇねG-SHOCKの定番版っつうのが。
G-SHOCKの限定版に群がることの価値観をちょっと皮肉ったら、それを縁に今回、G-SHOCK作ってくれんのね。もうそれ発表しよんじゃね?ね。ファンクラブ限定でG-SHOCKの会社がね、作ってくれるっていうことになってますねぇ…

あの、これでふと思いついたんだけど、技術遺産とか全然ないけど、先週『全裸監督』の話ししたじゃないですか。
今浪さん「はい」
で、考えたら、黒木香っていう名前を知らん40代男って、ほとんどおらんくない?40代、50代。それほどやっぱり大インパクトだったんじゃろうねぇ。
今浪さん「はっはっは(笑) 幼心に知ってましたもんねぇ」
インパクトじゃもんね。じゃけえ、あの、『全裸監督』のRっつって…
今浪さん「うん。すごい、じわじわ問題が急に来てね」
俺知らんくて、で、変わった監督の、AV監督の話で…って言った瞬間にもう村西とおるって名前が出てくるわけよ!
今浪さん「はい(笑)、こっちはね?(笑)」
で、ほらAV女優の!って言ったら黒木香でしょ?っつって。で内容はっつったら、黒木香ってあれでしょ?感じたら笛吹く人でしょ?脇毛生えてて…って。
今浪さん「(笑)」
でもね、俺たぶんその当時10代の、前の方で、実際見たことはない、AV自体は。きっと。もっと幼かった…じゃろ?
今浪さん「10代前半だと思いますね」
でも、なんじゃけど、黒木香村西とおる、笛、脇毛。で、黒木香が意外に高学歴だとか、良家のお嬢様というとこまで、1パックで知っとんよやっぱり。
今浪さん「はい(笑)」
相当、黒木香って人自体がインパクトがあったんじゃろうし、やっぱTVっていうものの影響力ってものは、すごかったんじゃろうね。
たぶん、全然AVとか関係なくあれじゃけど、今例えば広瀬すず、みたいなすごいトップ女優さん?がいるけど、やっぱ認知度っていったら、たぶん当時の黒木香の方が、上だよねやっぱね。
今浪さん「はい」
すごかったんだなぁと思って懐かしく、この全部を知ってる俺ってのも含めて…
今浪さん「ひゃはははは(笑) 記憶にちゃんとね、クローズされてましたよね(笑)」
しっかり残ってるよね。
今浪さん「スパーンと出てきてね(笑)」
あー…という話でした。
まぁそういう(笑)、あれをあの…絶対VHSもこん中入っとるしね。
今浪さん「入ってます(笑)」
未来技術遺産に。
あの話も有名じゃもんね?VHSとβっていう…
今浪さん「あー、あのビデオテープのね、2つの」
そうそうそう。これ若いリスナーの人に言っとくと、昔…ビデオテープいうのから説明せんといけんのか。
今浪さん「そうですね。CDとかDVDになる前の、テープね」
そう。そうか20代とかだとビデオテープも見たことない人がおるのか。
その昔、カセットテープみたいな映像を録るものが…でっかいカセットテープみたいのがあって、それが普及し始めに、日本の電機会社がふたつの規格を作って。ちょっとおっきめのVHSのと、ちっちゃいβっていう。
今浪さん「うん」
規格が、大きさが違って…えっと、その規格別のやつ、どちらが覇権を争うかで、ビデオデッキの売れ行きがこの先変わるっていう、その最初期ね。ビデオデッキの出始めの。こっちのAパターンかBパターンか。
今浪さん「はい」
で、最終的にVHSのが残ったんだけど、実際にはβのがちっちゃくて、使い勝手もよいっていうこともあったけど、なぜこのちょっと、2回りほど大きいVHSが勝ったかっつったら、AVがこっちで発売されたけなんだよね。
今浪さん「やっぱね」
それの影響力は間違いないって、もう検証されてる。だからエロは強いっていう話をこの『全裸監督』の中でもちょっと触れられますし、
今浪さん「はい(笑)」
そういう時代があったんですよね。

では、1曲ですね。もうあの『アポロ』です。これは特に言うことはないですね、聴いてください。


♪アポロ


エンディング

・20周年イヤーの集大成ともいえるライヴを収録したスペシャルボックス、2019年12月25日リリース決定
・出張ポルノ展、広島PARCOHMVミュージアム心斎橋にて巡回開催決定
晴一「…出張ポルノ展って、さらに言葉を重ねたなぁ!」
今浪さん「(笑)」
晴一「ふと思えば。(笑)」
今浪さん「(笑)」
晴一「すげえな」
・10月13日 幕張メッセ×bayFM 30th anniversary special Thanks partyに出演(晴一のみ)
広島テレビ『テレビ派』にて「ハルイチノオト」担当

はいでは、今夜はこの辺で。
2週にわたって『全裸監督』の話が出てきましたけれども…面白かったねあれね。
今浪さん「うん」
やっぱ村西とおる黒木香の…俺の中の引き出しはまだ錆びついてなかったなぁっていう。
今浪さん「あっはっはっはっはっは(笑)」
あれシーズン2あるの?発表されとん?
だってもう黒木香自体は2~3本しか出してないよね?作品を。その後はどうすんの?黒木香はもう出てこんの?
今浪さん「あー」
その後も、ある程度村西とおるさん自体は、エロの伝道師としてもうちょっと活躍しようた気がするけど…でもピークは黒木香とのアレじゃないの?
今浪さん「2はどうなんですかね」
まぁ、期待しときましょうかねぇ。


お待たせしました、お待たせしすぎたと言えるかもいt…(噛む)
今浪さん「あはぁ!(笑)」
あっ言えんかった!さよなら!



ディレクター谷脇さんの編集後記

9月16日の放送

この放送回まで
東京ドームでのLIVE前の
収録でした。

しかも、
44歳ラストの放送!
ということで、雑談トーク
お送りしました。

そして、選曲は、
先週から、東京ドームでの
セットリスト順で、
お送りしています。

晴一や昭仁の思いが
詰まっているので、

なかなか聞き応えが
あるのでは?と思います。

神VS神のセトリ
まだまだ続けます。