初めて陸に上がった魚の見た空は…?

好きなことを好きなだけ

カフェイレ 2019年11月18日 晴一のロンドン11②常に新しい何かを

【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります※

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今浪さん「2019年11月18日の月曜深夜。ポルノグラフィティ ギター、新藤晴一くんのカフェイン11の時間です。
こんばんは、番組を担当させていただいています構成作家の今浪です。今夜のカフェイン11は先週に続いて特別編です。晴一くんのロンドン11をお送りします。
晴一くんまだまだロンドンにいます。今週も現地でのあれこれ、リスナーのあなたからの質問、ひとりで収録をしてもらってます。
ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11、今夜も最後までお付き合いください」


♪ヴォイス


本日はロンドンに来て4週間目の…これ何日かな…水曜日かな?だから残り、学校行くのあと2日、っていうところですね。もうちょっとしたら帰るんで…
まぁうすうす…きっと終わった時にこう思うんだろうなってうすうす思ってたけど、やっぱり予想通り、1ヶ月ぐらいなんてあっという間で、実際にどれほど上達したんかなんか全然わかりませんけどもね。あのー、僕なりに真面目に、全力は尽くしてますよ。
それでもちょっとぐらい成長してるんじゃないかなって思ってる日々もあったんですけど、昨日、カフェに朝ごはん…まぁ学校の前に朝ごはん買いに行くんですけど、まぁコーヒーブラック…“one black americano,and one butter croissant please.”つって。まぁそれくらいこうちょっと、特に構えずに言えるようになったわけですよ。
みたいなことを今日の朝か…昨日の朝か、使ってたら、ブラックアメリカーノとクロワッサンが2つ来ましたけどね。
なんで2つだったんじゃろうか、俺の英語が悪かったのか、何が悪かったのかようわからんけど、その程度の英語ですよ。
今日の昼間、またお昼休憩中に、イタリア系なのかな、フランス系なのかな、午後のクラス用にコーヒーを買いに行ったら、前の人がtake awayっつってて。まぁ、持ち帰り?イートインじゃなくて。take awayっつってて、で、そうかto goじゃないんだって。アメリカだったらto goだったりするんじゃないかなー。
to goっていつも言ってるな、take awayかなるほどなるほどって。
俺の番が来た時に俺もそう言ってブラックアメリカーノを頼んだんだけども、あの…なんか店員が笑ってて。笑ってるけどブラックアメリカーノはくれたんじゃけど…
店出てふと気づいたら、俺“go away”って言ったのね。“Go away, black americano”って。
それって、「出てけ!」じゃけgo awayって。ふふ(笑)
ほんまに、店員さんに向かって「出てけ!ブラックコーヒーください」って言ってたみたいなね。
ま、こんな感じですよね僕の英語力なんてね。
まぁそんな感じで1ヶ月まぁ…過ごしてるんですけど、なんか感想頂いていまして。

・楽しかった、電話でひたすら近況を話されている感覚で良かった っつって。
ま、そうなんすよ。スタジオだと少なくとも目の前に今浪くんがいる状態で、誰かが…もちろんリスナーを想像して今も、ここでもいつものスタジオでも話してるつもりだけども、やっぱ目の前に今浪くんがいる、ブースの外にスタッフがコントロールルームにいる、谷脇さんがいるってことでまぁちょっとこう、なに?他人に話しかけてるって雰囲気がまだちょっとあるんだけど、実感としてね。
ほんまに自分の部屋で喋りよるけえ、この、ひとり喋りよ。おう。よく喋ると思いますよね、これね。ふっふふふ(笑)

・雑踏や車の音にロンドンを感じますね
はい。そうです、今日もまた学校の帰り、ちょっとまたロンドンの雰囲気を感じてもらおうと思って、地下鉄に乗りながらちょっと録ろうかなと思ってたんですけども、乗った瞬間に逆方向に乗ってたってことに気づいて…録ってる場合じゃなかったなぁ。方向ね。
Eastboundと…ま、東行きと西行き、Westboundってのがあって、それがほんとに、4回に1回ぐらい間違うんだよね、右行きと左行き?この、EASTかWESTを西か東かいちいち俺が頭ん中で…わからんのじゃないですかEastとWestって日本人は。急に言われても。
でいちいちこう、えっと、ウエスタンって西部劇みたいなイメージでしょ?まずウエスタンブレックファースト的なもので西洋料理を思い出して西洋料理の西!って思い出してから「これ西行きだ」って乗ったりするから…
あの、いつも間違うんですよね。

そうですねだんだん日本に帰る日も近づいていますけれども!
このあと、リスナーの君から届いてる質問メッセージに答えながら、ロンドンでの毎日について話すんですけど、あれです。ひとりでiPadで送られてきた原稿をもとに喋って、このあと君からのメールに答えるのは自分でTwitterの#ロンドンの晴一への質問、かな?を自分で検索して好きなんを選んで喋りなさいという、なかなか…手作りな、収録になっているんですけども。
これ俺、今、普通にiPhone手に喋ってるんですけど、これで録れるんなら、要するに世界中、日本中どっからでも録れるっていう、ことなんじゃないんですか?音声のクオリティとかはもちろんあるんでしょうけど。
なんかこうやって、旅しに来た場所で、ラジオお届けするって面白いなって思って。これからも、またできたらなと、思います!


♪TINY DANCER / TARON EGERTON


やっぱり、出てきました。なんか部屋でひとりで喋りよるんも、ロンドンの雰囲気が伝わらんだろうし。
ちょっと今、ホテルの外に出てきて…えーっと…ロンドン今は、17時前ぐらいかな。でももうほとんど暗くて…けっこう寒い、ロンドンですね。
1週間前に、このラジオ録ってた時はまだ全然大丈夫かなって思ってたけど急に、やっぱり、冷え込んできて…まぁその辺は、さすが北の方のヨーロッパだなと、思いますね。
そうです、ちょっとまぁプラプラ歩きながら、行ってみて…うちのホテルの近くには、あの、ミシュラン?レストランに星を何個かつけるっていうあのミシュラン、あれ元々、タイヤ屋さんで…車のね。タイヤ屋さんで、その元々の本店があったっていう古い建物がうちの近くにあって。それはそれでね…今はレストランになってるのかなこれ!そのミシュランの1号店の前を今、通りながら喋っておりますけれどもぉ…この雰囲気伝わるんでしょうかね~…
まぁ僕とかもう1ヶ月いるんで、どっちかってーと地元の気分ですけれども…この、ヨーロッパの夕暮れ感は皆さんに伝わるんでしょうか。
ちなみに家でひとりでケータイ持って喋ってるのと、このロンドンの街を、ケータイに喋りかけながら歩いてる僕はどっちが気持ち悪いんでしょうか。
はい。まぁそんな感じで歩いて行ってるんですけれども…ちょっと、いまっだにこの、道路を横断するルールがようわからんな。なんか、こっちの人は、車が来てなかったら渡り切るみたいな、感じだから…
ラジオ録っててね、今横断…びっくりした(注:クラクションの音に驚いた)、横断歩道なんですけれども、これで轢かれたら決定的映像じゃないけど決定的音声が録れるよ。「痛ーっ!」みたいな。
はい、じゃあちょっと歩きながら…あ、歩きスマホだ。ダメか。怒られんのかな。止まろ。
日本だと怒られるんでしょうか。歩きスマホ、ダメだな。

まぁそんな感じから、1通2通、Twitterの質問も見ましょうかね。なんかあるかなぁ。
・晴一さんこんばんは。ロンドン滞在中、日本のニュースをちょこちょこチェックしましたか
まぁ、普通に、Yahoo!とか見れるけえね。
でも、やっぱり面白いもんで、その、こっちにおる間は、全然身近じゃないけえ、もちろんそのTVとかもワイドショーが観れるわけじゃないし、ただ文章でYahoo!トップとかに載っとっても、どれほどそれが重要な話題なのか…誰それが、逮捕しただ、結婚しただ、野球でどうなっただみたいなニュースは見るは見るけど、やっぱり、遠い、国の話、みたいな感じで…とっても当ったり前のことだけど。
一応、すべてはチェックしましたよ。きっと…えっと、誰が結婚したんよ嵐の。結婚したでしょ?たぶんそれめっちゃ大きなニュース…日本ではね、だったんじゃろうし…あ、二宮くんだ。二宮くん。
結婚されて…みたいなことがあんまりこっちには当然うまく伝わってきてないけど、これが、ちゃんとチェックは一応しています。そんな感じです。

もう1通くらい行こうかな。えーっと…
・ロンドンで創作活動はしていますか?
これはね、まったくしてないのよ。
まぁちょっと言葉が思いついたりしたらメモったりするぐらいはする…ま、でもしてないな。
ほんとに…皆さんの、おかげで、ああいう感じでドームやれて、今までずっと、アウトプットしてきたものを、ああいう形でね、その形にさせてもらって…
やっぱこの、少なくともこの1ヶ月、ここしばらくはほんとに如何に、インプット?新しいこう、自分、の脳みそにインプットするか、自分の脳みそを作り変えるかみたいな感じかなぁ…
だからここで、アコースティックギター持ってきて作曲しようとか、そういう感じでは全然なくて。
なんか、ちょっとでも…この20年、それは45年って言ってもいいんじゃけど、自分の脳みそのシステムみたいなんが、結構決まってきた脳みそのシステムをちょっとぐらい、変えれたら、いいかなぁと思うし、ほんとにインプットできればいいなぁと思うから、今回はなんとギターを持って来てないっていう。初めての旅行かも。こういう…旅行ってか、海外かも。だいたい持って歩くもんだから。
ま、そんな感じでやってますよ。

まぁ、住んでるところ…この放送がある頃には、おらんのかな。あの、サウスケンジントンっていう、ほんとに日本でいうと、どの辺?青山とか、表参道みたいなところだから…
なんかほんとに、ロンドンの中でも、やっぱり景観をすごい守る地区ってのがあるみたいで…もちろん近代的なビルがあるところもあるし、今俺が住んどるところ学校行ってるところとかは、たぶん言うところの美観地区みたいになってるんじゃろうね。景観をしっかり守る…
だから、ロンドンにいる間じゅう、とてもこう、いかにもなヨーロッパ、いかにもなイギリスの雰囲気に囲まれて、過ごしていたんですけれども。
ちなみに次のコーナー、またちょっと酔っぱらってたらすいませんね。


♪BITTER SWEET SYMPHONY / THE VERVE


はい!ということで、部屋に帰ってきたんですけれども…
ま、多少こう、ラジオの国 in Lodonの僕の時間は、あれから3時間くらい経ったんですけどもね。
今、会ってきたクラスメイトたちは、ブラジルのお母さんと、ポルトガルと、ドイツの男の子と…まぁ、30(歳)ぐらいかな?と、もうひとりブラジルか。と、あと日本人が何人かいたんだけど。
っていうちょっとした、ビール片手に、conversationしてきたんですけども。
でも、ちょうど歩いて帰ってくるとこだったから、夜風に吹かれながら帰ってきたんですけども。
もうちょっとリスナーの、メールに答えていきましょうか。あと何通か。

・ロンドンの人たちから見た日本人のイメージって何ですか?やはりNinja、Geisyaみたいなイメージはまだ残ってるんですか?
っていうのがあって…午前中は10何人かとグループレッスンみたいな受けてて、そこには世界から来てる生徒の人たちが、もちろんいて…ロンドンの人からっていうよりは、世界の人から見た日本のイメージみたいなのを、時々垣間見ることができて…
例えば、世界的なブランドは自分の国にありますか?とか、そんなプレゼンする、プレゼンを作るレッスンとかあって、そん時に例えば日本のTOYOTAだとかユニクロだとかはすごい、世界の人が知ってて。
そんな中で、例えば日本が安全だとか、日本がご飯がおいしいだとか、そういうイメージも世界の人の中で共通であってね。うちのクラスにはカザフスタンの人もおるし、サウジアラビアの人もあるけど、やっぱなかなか、カザフスタンのイメージって世界の人にありますか、じゃあ我々日本人にありますかっつったら、なかなかなかったりするけど。
サウジアラビア…砂漠もあるよね、あったかいよね、石油も出るんだろうなっていう。でもサウジアラビア料理って何?っていう。これって俺たち日本人だけじゃなくて、世界の人もなかなか知らん。
けど、世界の人は日本のこと結構知ってくれてて。安全であるとか、ご飯がおいしいとかね。
で、そういう中で俺がすごい驚いたのは…あの、まぁ「安全なんでしょ?」「ご飯がおいしいんでしょ?」「イギリスはご飯がおいしくないけど日本はおいしいよね」みたいな、いう話があるけど、
世界の人から訊かれるのは、「鯨を食べるのか」っていうの訊かれることが多いのよ。ま、2回か3回じゃけど。
やっぱ、「お前んとこ、まだ鯨食べてるの?」って、言われるのよ。これ、あの、今鯨を食べる、鯨の漁をするっていうのは、まぁちょっと日本の中で…世界でもかなぁ、センシティブな話だから、自分のこう、意見がここにあるわけじゃないんだけど。まぁカルチャーだしなぁ、俺も小学校ん時給食で食べたことあるしなぁ。
まぁそういう、世界の捕鯨協会かなんかで…捕鯨協会なんかあるのかな。(注:国際捕鯨委員会/IWC)
なんか日本が離脱するだ離脱せんだみたいな話とか…そういうニュースとかは聞いてたけど、あんまり実感を持って…世界からどう見られてるのかという実感を持って見てはなかったし…けど、世界の人はそれがびっくりする、んだねと思って。
安全でおいしいものがいっぱいある近代的な日本なのに、世界的な企業がいっぱいある日本なのに、「あ、まだ鯨食べてんの?」っていう、雰囲気なんが、すごい意外で。
もっかい言うけどこれはセンシティブな話だからちょっと、念を押していうけど、俺自体は別に、そこに特に何も思ってない。「まぁカルチャーですしね」って思ってるくらいだけど。
しかもクラスメイトたちは批判的な意味じゃなくて…興味深く、「食べるんだ…」みたいな感じで。
ま、もちろんそれは「普通あんま食べないけどカルチャーとしてはあるよ」と答えるけど。
で、次に聞かれるのはねえ、「犬は?」って言われるわけよ。「犬は食べない…すごい昔に、食べてる国もアジアん中にはあったけど、今は食べてないんじゃないかな~」って。
じゃけえ、この、異なったカルチャーからの、見え方の…違いみたいなんは、すごいあるなーと感じることは確かにあるなーとは思いますね。言ってる意味わかりますか。

で、まぁロンドンからお送りするのはこれが最後になるのかな~…
で、さっきちょうど、一緒にパブで、10人ぐらいでみんなで話してて…英語難しいねだとか、preposition、前置詞って難しいねとか、発音が難しいねとかっていう、まぁ日本人同士でも、海外の人ともそんな話をした中でよ。
その出会い自体もすごい刺激になったけど、たまたま今日…日本人の、こっちでよく親しくしてもらってる男の子がいて…男の子っつっても30(歳)ぐらいか。の、奥さんがロンドンに来ていて。その奥さん妊娠してて、そん中ロンドン来るいうけぇ、もし機会があったら挨拶させてみたいな話してたのよ。
その奥さんも、ポルノの音楽知っててくれてるって言ってたから、ライヴに来てくれたこともあるって言ってたのかな?うん。ぜひぜひ、みたいな感じで言ってたけど。
妊娠もしてるってことで、彼女の…俺の友達の奥さんのお母さんも一緒にロンドンに来てたわけよ。で、2人でパブに来て…でそれがさあ、そのお母さんが、耳が聞こえないのよ。聞こえない方で。だけぇ言葉も喋れないんだけど、でも性格が明るくて、読唇術ができるのかな?日本語は口を見たらわかるんよ。英語も簡単なのならわかるって言ってたかな、勉強したけ。昔から耳が聞こえんかったけど、…英語は簡単なものならわかるって言ってたかな。
で、俺が手話がわかったら一番えかったんじゃろうけど、大きな口の動きで、話しかけてくれて、俺の言葉は、口の動きで理解してくれて。
で、たぶん彼女…そのお母さんね。お母さんの性格的に、やっぱ人とコミュニケーション取りたい、つながりたい。自分の明るい性格がそうさすと、それが耳が聞こえまあが言葉が出まあが、誰よりもコミュニケーションしてたわけよ、そのお母さんが。ポルトガルのお姉さんともなんか、楽しそうにやってたしさ。
こんな示唆的なことって、起こるんだなぁって思うくらい、感動して。
俺が、喋れるし聞こえるのに、「聞き取れないなぁ」「英語喋れないなぁ」って思いよんのに、その中でほんまに、なんかもう、示唆的じゃん。
示唆的ってわかります?なんかこう…何かを伝えようとしてこの出会いがあったとしか思えないぐらい、
耳が聞こえなくても、言葉が喋れなくても、「人とコミュニケーション取りたい」っていうお母さんの気持ちが一番あって、誰かと喋れる、誰かとコミュニケーション取れる。
…なんか、考えさせられるものが…自分にね?考えさせられるもんがあって。そんな感じで、パブをあとにして部屋に帰ってきたわけですけれども!
結局、1ヶ月のロンドンで何が得られたのか、何が得られなかったのかちょっとよくわかりませんけれども、こんな感じで、インプットばっかりして、インプットがたくさんあって。
こう、最後帰り道に、おなかの大きな奥さんにも聞かれたんですけど、まぁ奥さんポルノのことよく知ってくれてるみたいで…
「どんなとこから、詞って書けるんですか」って訊かれて。
なんだろう?って思って。何から出てくるかわからんけどなんか出てくるの。つって答えたんだけど、実際それが正直な答えだったんじゃけど。
その何かっていうのが、ほんまに自分の中にないとたぶん、何かからは出てこないわけで。その何かは、常に新しい何かを自分の中にやっぱ入れていかないといけないんだろうなっていうのを、さっき帰りの会話でも、改めて思ったし、
その何かが、この1ヶ月で、自分の中に入ってくればいいなぁ、またじゃあ違う何かが、そっから…何かしか言ってないけど、違う何かが生まれてくるんじゃないかなっていうことを、望みながら、ロンドンから11月、ちょっと寒くなってきたロンドンから、僕晴一がレポートをお届けしました!
来週は?東京の、スタジオからお届けできるのかな。まぁたまにはこんな感じも、新鮮で楽しんでもらえたんじゃないかと。楽しんでもらえたらいいなと、思います!
それでは、東京の、今浪くん!よろしくお願いします!



今浪さん「はい!受け取りました。ポルノグラフィティ新藤晴一くんがお届けしているカフェイン11。今、僕がですね、この喋っている時間と、晴一くんに声を収録してもらった時間と、色々時間がズレているんですけども、僕が今、喋っている時間、ラジオの国は14日の夜だったりします。
えー、でロンドンは時差でいうと-9時間なんで今ちょうど、お昼ぐらいなんですが、もしかしたら晴一くん今、授業がなくてランチタイムぐらいの休憩かもしれないので、最後に今日は、生の声が聞けたらなと思って、電話もしてみたいと思いまーす。(笑)
(コール音)
おっ、つながるか?」

晴一「はいはい?」
今浪さん「あ、もしもし?」
晴一「はいはい?」
今浪さん「I’m Imanami speaking JAPAN.」
晴一「はははははは(笑) こんにちは」
今浪さん「どんな感じですか?今大丈夫ですか?」
晴一「うん。大丈夫ですよ、今ちょうど休憩中なんで」
今浪さん「おっ!お昼ですよね」
晴一「あの、いやまだあと…thank you!」
今浪さん「へい、え?」
晴一「ああごめん、今コーヒー買ってたからごめんねー」
今浪さん「おっしゃっれ~お洒落~(笑)」
晴一「Black americano」
今浪さん「ああ、go awayって言ったやつね(笑) ふっふっふっふっふ…」
晴一「うん。(笑)
今ね、9時から始まってて朝(の授業)が。で午前中は4時間あるから13時まで午前中だから、今ちょうど3時間目と4時間目の休憩中です」
今浪さん「このあとじゃあまた、授業あって…」
晴一「そうです」
今浪さん「それからお昼ご飯みたいなところですか?」
晴一「そうですね~。この今日は木曜日で、今日は午後がさらにあるんじゃけど、明日がもう午後はないから金曜日は。もうだんだんこう、卒業の準備をしていってる感じの…」
今浪さん「仲間とのお別れの時間が近づいてるわけですね」
晴一「そうそうそう、あのちょっとみんな、連絡先でも交換しようかみたいな。でも結局語学学校ってみんなそれぞれのタイミングで入ってきてそれぞれのタイミングで帰るから…」
今浪さん「あっ、なるほどー。そうなんですか」
晴一「だから、僕がいるこの1ヶ月のあいだでも、前半でつき合ってきた友達もみんな何人か帰ったりして、ガラッとパブに行くメンツも変わったり…」
今浪さん「ほうー」
晴一「1ヶ月2ヶ月くらいがやっぱ多いんだよね」
今浪さん「あっ、なるほど」
晴一「であとは、ワーキングビザやらなんやら…ワーホリ?取れた人たちはちょっとは長くいるっていう…それでも2年間くらい?最大で。うん、そんな感じかなぁ」
今浪さん「なるほどぉ。えーっとですね、色々訊きたいんですけどね、えー谷脇さんの方からですね」
晴一「はい」
今浪さん「『もう収録の声もいっぱいもらっているので、これ以上電話で声をもらってもカットしなきゃいけねえ』って今(笑)、お知らせをもらいましたので…(笑)」
晴一「なるほどなるほど。長く喋ってるからね、こっちで」
今浪さん「また来週詳しく色々、聞かせてくださーい!」
晴一「わかりました。まぁ頑張っております。ということを日本の皆さんにお伝えください」
今浪さん「はい!じゃああと1時間、午前も頑張ってください!」
晴一「はい!ありがとうございまーす!」
今浪さん「はい!じゃあ失礼しまーす」
晴一「はい失礼します」


♪なにはなくとも


エンディング

今浪さん「2週間にわたってお送りしてきましたロンドンからの放送。ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11。閉店の時間です。最後にお知らせを、お伝えします」
・12月25日 20th Anniversary Special Live Box リリース
 『NIPPONロマンスポルノ19~神VS神~』両日の模様も収録
・12月6日・7日 『NIPPONロマンスポルノ19~神VS神~』ディレイビューイング開催
 チケット一般発売は11月30日スタート、詳しくはLIVEビューイングジャパン特設サイトまで
広島テレビ『テレビ派』にて「ハルイチノオト」に出演


今浪さん「来週はいつもより生放送の予定です。晴一くんにまた詳しくロンドンのことを報告してもらおうと思ってます。
進行は、構成作家・今浪でした!」



ディレクター谷脇さんの放送後記

11月18日の放送

今週もロンドン滞在中の
晴一がお送りしました。

ロンドンに留学に
きている人たちは、
もちろんイギリス人
以外の人たちに
なるわけで、

そんな人たちから
日本は鯨を食べるのか?
ということに、
興味があることは
文化の違いを感じました。

そして、今夜の
オンエアは、
13日に晴一が
音声を収録し、
それを受けて、
僕たちが14日に収録し、
晴一と国際電話。
そして、オンエアが
18日という、不思議な
時間軸でした。

来週は、生放送の予定
晴一のお土産話も
色々と聞けるはずです。
お楽しみに!