カフェイレ 2020年2月17日 自分専用の山を買いまして(バイきんぐ西村さんゲスト回)
【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります※
バレンタインデーみんないくつ貰ったんでしょうね。
いまだにほんとに、下駄箱から…こうやって開けたらチョコレートが落ちてくるって経験をした人に会ったことないけど、実際はいるのかな?
逆に言うと、開けたら落ちてくるバレンタインデーに、最後に(チョコを)入れた子はどうしたんじゃろ?あっ最後に入れたことで、雪崩が起きるっていう積み方になったのかな。
まーえっかもう心配することないけ俺。
今浪さん「はっはは(笑)」
そろそろ桜、梅が咲く前。…もう梅咲いとるよ?花粉が元気になる時期です。
今年はマスク不足が騒がれていますが、君は対策大丈夫ですか。
マスクがねぇ、ないねぇほんまに。これいつまでないんじゃろうね。そりゃコロナウイルスがひと段落するまではないんじゃろうけど…あれ効くとか効かんとかっていう情報もあるじゃん!
今浪さん「はい」
その、マスクが。し、ほら、俺Twitterにも書いたんじゃけど、黒いマスク…
今浪さん「うん、うん」
黒じゃないけど灰色のマスク、をね、たまたまあのツイートの後買ったけ家にあったんじゃけど、あれは何?医療マスク扱いじゃないのあれ?何、あれ?かっこつけ?
今浪さん「なんかね、でも機能性あって洗ってもう1回使えますみたいな…」
なんかあれ、そういうウイルスには関係ないの?ただの、あれよ?スポンジよ?
今浪さん「はいはい、僕も使ったことありますけど」
あれでいいの?これが何かは俺にはまだわからなくて。つけとるけど、一応今、マスク不足だから俺もつけとるけど。
あれが何の、ジャンルに値するんかもわからずつけていますけども。
さて今夜のカフェイン11はゲストをお迎え!お笑い芸人バイきんぐの西村さんを迎えての50分!
僕がね、ひとりキャンプにね、興味あるんですソロキャンプ。自分の時間をね、スペシャルな時間を使えるソロキャンプいうのにね、すごい興味があって…
ソロキャンプといえば西村さんだろうと、いうことでお願いしたら来ていただいて、おります!
最近はキャンプ漫画がドラマ化されたり、結構キャンプブームが来ています。なんかそんな話も聞けたらなと思っております!
晴一「では、今夜のゲストです。お迎えしましょう、バイきんぐ西村さんです!」
(SE:👏👏)
西村さん「よろしくお願いしますー。ありがとうございますー」
晴一「来てもらえるもんなんですね?」
西村さん「いやもう僕なんか、僕レベルの芸人はホイホイ来ますよ!」
晴一「いやいや(笑)」
西村さん「いやいやホントもう!めちゃくちゃありがたいですよほんと」
晴一「こんな、TVで観てる人が…」
西村さん「いーやいやそんなもう…とんでもないですそんなもう。ホイホイ来ちゃいました」
晴一「ありがとうございます!」
西村さん「ありがとうございますこちらこそ」
晴一「あのー、本題に入る前に、意外と西村さんと繋がりがあるという僕…広島、生まれ?」
西村さん「そうなんですよ出身は広島です」
晴一「あー…いつまでいらっしゃったんですか」
西村さん「えー小学校までですね。中学からちょっと親の仕事で転勤になっちゃって…」
晴一「小学校までいたってことは広島の記憶は全然あるってこと?」
西村さん「全然あります」
晴一「だからカープファンっていう」
西村さん「物心ついた時からカープに、いってたので」
晴一「お幾つですか今」
西村さん「僕今42(歳)です」
晴一「42…俺が今年46だから…同じ世代っちゃあ同じ世代…何が黄金期ですか」
西村さん「黄金期ですか?」
晴一「ショートは誰?」
西村さん「僕は…野村 謙二郎さん」
晴一「ノムケンねー!やっぱそうなりますよね。田中じゃないですもんねやっぱ」
西村さん「そうですねーやっぱり」
晴一「梵でもないっすよね」
西村さん「そうですねー梵さんでもないですねー。やっぱり、入団から退団まで見さしてもらったノムケンさんっすかねー」
晴一「ああー。俺はちょっと高橋慶彦が入るん」
西村さん「あー!でも僕ももちろん、あれはあるんですけれども…その、33試合連続安打の記録持ってるじゃないですか、日本記録。それを観てないんすよ生で」
晴一「なるほどなるほど」
西村さん「それがちょっと、生で観たのってなると感情が変わってくるじゃないですか」
晴一「なるほど!」
西村さん「でやっぱ野村さんになるんですかねぇ」
晴一「この3歳差ぐらいの…セカンドは誰?」
西村さん「セカンドはですねぇ、まーやっぱり、正田になりますかねえ!」
晴一「正田になりますよね」
西村さん「はーい」
晴一「だから、東出じゃないいうこと」
西村さん「東出はまだ出てないですね、正田ですね。やっぱ、土にまみれてね」
晴一「まみれてね」
西村さん「闘い勇ましくて走る風のようにね」
晴一「そうそう、みじかーいバット持ってね」
西村さん「みじかーいバットね。グリップがもうめちゃくちゃ太いやつ」
晴一「そうそうそう」
西村さん「真似しましたよあれ」
晴一「ふふふ(笑) なるほど!」
晴一「そして、今日はぜひ、教えを乞いたいと思ってお願いしたんですけれども…」
西村さん「はい」
晴一「キャンプの!キャンプで、もう大ブレイク中ですよね」
西村さん「そうっすねありがたいことに…趣味のキャンプを仕事にさせていただいておりまして、今あのー仕事の割合が9:1で、9がキャンプ、1がお笑いなんです今」
晴一「あははは(笑)」
西村さん「いやでもありがたい話で」
晴一「キャンプがもう…」
西村さん「もうほぼ、キャンプですねぇ。ロケとか行くじゃないですか、そしたら街の人に声かけられて『あ、キャンプでご飯食べてる人だ!』って言われたことあります(笑)」
晴一「っはは(笑)、もう椎名誠みたいなこと…」
西村さん「あーでも、ありがたいですねぇ、椎名さんに例えていただいて、はい」
晴一「でも確かに、こういうなんていうかな…芸能界もいろんな方がいらっしゃるじゃないですか。やっぱ自分のテリトリーがあるっていいですよねぇ」
西村さん「まぁそうですねぇ。キャンプといえばというように、言ってもらえるようになってるんで」
晴一「そうですよねぇ。だから、だいたい元気出せといえばテニスの…」
西村さん「あ、修造さん」
晴一「修造さんだったり、リフォームするとなったらヒロミさんだったり」
西村さん「ああ、はいはい」
晴一「そんな感じで、キャンプっつったら…」
西村さん「そうですねぇ」
晴一「西村さんと、あとお1人でしたっけ」
西村さん「あと、僕のキャンプの師匠のヒロシさんですね」
晴一「ヒロシさん!そうだそうだ。師匠なんですね」
西村さん「僕の師匠なんです」
晴一「しかもひとりキャンプなんですよね?」
西村さん「そうなんです!ひとり、ソロキャンプっていうのが、今流行っているみたいで…」
晴一「家族で行くキャンプはもちろんいいと思うんですけど、ひとりキャンプってものにすごい興味があるんですよねー…」
西村さん「あ、そうなんですか」
晴一「ちょっとその辺をいくつか教えていただきたいんですけど…ちなみに今広島でキャンプの番組をやっていらっしゃる?」
西村さん「そうなんですよ。もうほんとに、行きつくところまで行ったなというか」
晴一「はい(笑)」
今浪さん「(笑)」
西村さん「広島で、『西村キャンプ場』っていう僕の冠番組の、レギュラーが始まりまして…(笑)」
晴一「どんな番組なんですか」
西村さん「ただひたすら僕がキャンプするだけって番組なんですけれども」
晴一「ふっふ(笑)」
西村さん「であのー、番組のキャッチフレーズが、『最高に無駄なひとときをあなたに』っていう」
晴一「あははは(笑)」
西村さん「キャッチフレーズでやらしてもらってますね」
晴一「それはほら、瀬戸内48(注:STU46のことを言いたいらしい)みたいな子が来て、キャンプのやり方を西村さんが教えたりみたいな、そういうTV的なものは…?」
西村さん「はいはいはい。最初は、レギュラーになる前は単発で2回くらいやらせてもらったんですけど、そん時はゲストで浜口京子さんが来ていただいたりとか、あったんですけど、レギュラーになってからはほんとに僕だけなんですよ」
晴一「もうゲストもなく?」
西村さん「んーえっと、スペシャル回…年末に1回ゲスト呼んでというのはありましたけど、」
晴一「ほとんど1人?」
西村さん「ほどんどはもう、僕がひたすら(笑)」
晴一「はっはははは(笑)」
西村さん「生産者さんに、『物くれ!』って言って、物乞いをして食材をゲットしてそれでキャンプ飯を作るという、番組ですね」
晴一「へー…でも観てたら時間がすぐ過ぎるんでしょうねきっとね」西村さん「『流し見にちょうどいい』ってよく言われますね」
晴一「はっははっはははは(笑) 褒め言葉じゃない(笑)」
西村さん「いや、褒め言葉と僕は受け取ってますけれどもね」
晴一「ということで、今日はキャンプの先生として色々伺いたいと思います、よろしくお願いします」
西村さん「お願いします!」
晴一「ちなみにキャンプ歴は、どれくらいなんですか」
西村さん「キャンプ歴は、ちょうど丸5年ですかねぇ」
晴一「5年ぐらい?その前はそんなキャンプとかしてなかったんですか」
西村さん「えーと小学生の時に少年野球のチームのみんなで行ったりとか…それぐらいしかなかったですね」
晴一「ハマったきっかけは?」
西村さん「ハマったきっかけはですね、5年前ちょうどね、小峠ばっかりTVに呼ばれるようになって、僕むちゃくちゃヒマだったんですよ」
晴一「あはぁ(笑) あ、なるほど!」
西村さん「むちゃくちゃヒマで…これなんかしないとまずいなって、何でもいいから。そういう時にヒロシさんと出会いまして、ヒロシさんがそのキャンプの話をしてて、ちょっと面白そうだなって思って連れてってくださいって言ったのがもう、きっかけですね」
晴一「ヒロシさんも、イメージとして自分の時間を大切にされるタイプの方に見えますからね」
西村さん「はい、はい」
晴一「ひとりキャンプにはすごい合ってる方なんですかね」
西村さん「そうなんですよね。でもギャップがあったっていうか…なんかすごいインドアのイメージが、」
晴一「確かに」
西村さん「あったんですけど、実際はなんかひとりで外でアウトドアみたいのが好きだっていうのもあって…」
晴一「結構一緒に行ったらヒロシさんも、ワイルドにその、薪を切るのか、林に入っていくのかわかんないけど」
西村さん「林に入って、むちゃくちゃぶっとい薪を拾ってきて」
晴一「かっこいい」
西村さん「それを斧でぶっ叩いて」
晴一「へー」
西村さん「それで焚き火するみたいな、むちゃくちゃワイルドですね」
晴一「確かにそういうイメージじゃない」
西村さん「そうなんですよ」
晴一「これ、ひとりキャンプとみんなキャンプの…もちろん人数が違うから当たり前なんですけど、端的に言うと何が一番違うんですか」
西村さん「これ一番はですね、気を遣わなくていいというのがありまして…」
晴一「あー」
西村さん「みんなでとか…例えばじゃあ後輩を連れて行くってなると、キャンプの知識がないから、全部僕がやんなきゃいけないでしょ?」
晴一「そうですね」
西村さん「火を起こすところから」
晴一「ゲストになりますからねあちらが」
西村さん「はい。後輩なのにゲスト扱いってちょっと意味わからないじゃないですか(笑)」
晴一「確かに、うん」
西村さん「全部僕がやってる。ご飯も全部作って、テントも建てて。そういうのがちょっとめんどくさいなと思って」
晴一「まぁそういうのが好きな人もいますよね、キャンパーん中にね」
西村さん「あ、はい」
晴一「『座っといて!』って」
西村さん「やってあげるの好きって方もいらっしゃいますけど…」
晴一「気を遣わずにやるキャンプも醍醐味としてあるとしたら、ひとりキャンプに、たどり着く…」
西村さん「そうなんです。僕らもひとりキャンプの集合体と言いますか…だからヒロシさんと行っても、テントは各々1人用のテントを持ってって、食べたいものを、お酒も自分が飲みたいもの食べたいものを持ってって、焼いて…まぁ近くでは、隣ではやってるんですけど。焚き火も各々、ちっちゃい焚き火をやったりとかして」
晴一「…一緒にやろうとはなんないんですね?そこは?」
西村さん「そうですね、そこは自分の楽しみがあるというか…『今日はこのちっちゃい1人用の鉄板を使うためにキャンプ来てる』みたいのがあったりとかして…それで1人用の、1人分の肉を焼いたりとか」
晴一「沼だ。またここにも沼があったあ~(笑)」
西村さん「へへっ」
晴一「いろんなとこにあるな沼ー(笑)」
西村さん「いや~ハマりますよ」
晴一「そりゃ2人でやったらその鉄板は、用途から外れるわけですもんねやっぱりね?」
西村さん「そうですね、やっぱり、1人分しか焼けない鉄板なので…」
晴一「はー」
西村さん「でも寝る時も自由ですし。自分のテント、1人用なんで、もう『お先、寝ますねー』みたいな感じ」
晴一「これ、大人数でやるしかしたことない自分としては、」
西村さん「はい」
晴一「時間の使い方がよくわからないんですよね」
西村さん「ほう…」
晴一「普通はこう、普通っていうかよくあるのは、テント建てて、みんなで焚き火やって、バーベキューしてわいわいやって酒飲んで!で高規格のキャンプ場だとちょっと風呂でも入りに行って、近くにある…」
西村さん「あー、はいはい」
晴一「でまた酒飲んで、みたいな」
西村さん「ええ」
晴一「じゃない、じゃないですか」
西村さん「ほぼ同じですよ」
晴一「ほぼ同じですか?」
西村さん「ほぼ同じですね。ただまあ、こう喋んなくてもいいというか…一緒にいても、1人の時間を大切にするというか…喋りたいときは喋るし喋んないときは2~3時間は全然、一緒に行っても喋んなかったりしますね」
晴一「はぁ~…それがいい時間ってことなんでしょ?」
西村さん「そうなんですよ!ほどよい距離感というか…」
晴一「う~ん…もう喋らなくてもいいし、(喋りたければ)喋りゃあええし、」
西村さん「喋りたいことあったら全然喋ってますし」
晴一「で、ちびちび酒飲みながら…」
西村さん「はい」
晴一「本でも読んでたら…」
西村さん「そうです!ヒロシさんなんて、もうお酒飲まないですからね」
晴一「おお~?時間が過ぎなそう…」
西村さん「過ぎなそうなんですよ。でもなんかこう木を削って、なんか箸作ったりしてたりとか」
晴一「…そこが、楽しそうって思えるまではまだ行ってないな俺は。箸?箸作る?」
西村さん「そうなんですよねぇ。お気に入りのナイフを買うとですね、削りたくなるんですよ」
晴一「あー…」
西村さん「なんでもかんでも削りたくなる」
晴一「お気に入りの万年筆買ったら字が書きたくなるみたいな」
西村さん「そんな感じですね」
晴一「ほー。なるほどねぇ(吐息)」
西村さん「だから、コップ作ってるやつもいますね今」
晴一「こっぷ?」
西村さん「はい。(笑)」
晴一「木で?」
西村さん「木で。木の丸太から…」
晴一「こっぷ?」
西村さん「だから、熊の木彫りみたいなのあるじゃないですか。あれ作るぐらいもう、削って…で、くり抜いて、こう綺麗にしていく感じなんですけど」
晴一「それあの、『南の島のフローネ』(注:正しくは『ふしぎな島のフローネ』)で見たことある…」
西村さん「あはははは(笑)」
晴一「木彫りの(笑)、器(笑)…ああいうことができるってことなんですね」
西村さん「あれを作ってますね。3ヶ月くらいかかるらしいですけど」
晴一「はー。これ、大人数ですることもあるんですか?時々は」
西村さん「僕は…ないですね」
晴一「ない。ここは完全に派閥が違うってことなんですね、また」
西村さん「そうなんですね。キャンプ仲間はいるんですよ、そのヒロシさんを筆頭に、焚き火会というメンバーで作ってるんですけれども…」
晴一「焚き火会?」
西村さん「LINEグループがあって、『この日、行けない?』みたいなのをLINEで流して…ま、全員がスケジュール合うことなんてほぼないんで、そっから2~3人で行ったりとか」
晴一「へぇ。移動手段は?」
西村さん「車です。車で現地集合です」
晴一「それぞれ行って。みんな都内から行くのに」
西村さん「はい」
晴一「乗ってけよじゃなくて…あ、そうか」
西村さん「そうなんです。みんな車持ってて…乗っけていく後輩とかもいますけども。で、仕事の関係上同じ時間帯には行けなかったりするから、」
晴一「ふんふんふん」
西村さん「1人だけ早く帰ったりも、ありますし…」
晴一「これ荷物は、結構少ないんですか?」
西村さん「まぁ…、少ないのでもできますし、ま今日はいっぱい大きい道具使ってやりたいなって時は積んで行く時もありますし…」
晴一「キャンプって、色々それこそ派閥があるじゃないですか。例えば、バイクでキャンプに行く人とか」
西村さん「あー、いますねぇ」
晴一「さっきの、仰ったのじゃないけど、いかに小さく自分に合ったその、ギアを選んで、しかも最小限に、みたいな美学の人もいるし、ファミリー向けのキャンプ場行ったら、もうお前んちのリビング持ってきたんかみたいな…」
西村さん「ははは、いますねぇ」
晴一「白いテントにこう、煙突が出てて…」
西村さん「家じゃねえかっての、いますねぇ(笑)」
晴一「そうそうそうそう、っていうのとか、もちろん最終的にはターフ1個で河原で寝るみたいな人たちもいる」
西村さん「いますねぇ~」
晴一「西村さんのは、それで言うとどのあたりなんですか」
西村さん「僕はねぇ、いいとこ取りというか」
晴一「いいとこ取り」
西村さん「いろんなスタイルをやってみたいんですよ。ゆくゆくはやっぱり…まだ子どもいないんですけど、子どもができて大きくなったら家族で行ってみたいなってのもありますし…」
晴一「うん…」
西村さん「で、山でキャンプをやるってのもやりたい。登山をして」
晴一「登山、ああ」
西村さん「ってのもやってみたいので、登山もまた道具を少なくしていかないといけないじゃないですか」
晴一「そうですね」
西村さん「そういうのも興味あったりとか…いろんなスタイル…テントももう、ちっちゃいのからおっきいのまで4つくらいあるんで…」
晴一「今はキャンプ場でやってるって感じですか?」
西村さん「今はですね、キャンプ場だと人がいるので、自分専用のちょっと山を買いまして」
晴一「は?」
西村さん「ふふふ(笑)」
晴一「山を買う?」
西村さん「山を、山の一角を買いましてですね…誰もいないじゃないですか、当たり前ですけど」
晴一「うん。自分の山ですからね」
西村さん「自分の山ですから。で何やってもいいわけじゃないですか。そこにある木はもう僕のですから」
晴一「それは、どこに買ったって訊いてもいいんですか」
西村さん「あ、群馬です」
晴一「群馬に山を買った??」
西村さん「買いました(笑) 一角ですよ!その、山全部とかじゃないですよ!ほんの一角なんですけど」
晴一「でも、それなりのあれでしょ?」
西村さん「テニスコート5面分ぐらいはありますね」
晴一「で原生林とか、普通に…」
西村さん「はい。立派な杉の木が立ってて…そこ行って、こないだ1人でやってきましたね」
晴一「それ私有地ってこと?」
西村さん「僕の、僕の山ですね」
晴一「場合によっては全裸でもいいってこと?」
西村さん「まぁ、いいでしょう」
晴一「周りから見えなかったら」
西村さん「いや、全裸なりたいですか?(笑)」
晴一「いやわかんないけど!(笑) いやいや、いや…(笑)」
西村さん「でもいいですよもちろん。だってほぼ(人)いないですから」
晴一「自分のとこですもんね?人に見せんかったらなんぼでも自由なことができる」
西村さん「そうなんです」
晴一「面白い趣味ですね!それは、また。何してもいい?」
西村さん「何してもいいです」
晴一「何がしたいぃ?そんな私有地って持ったことないもんねぇ。だから、仲間で別に、騒いでも…」
西村さん「騒いでも別に周り、なんもないですから」
晴一「いいし…だいたい、そうか。人呼んでもいいし」
西村さん「もちろんです。僕だから、キャンプ以外でも、番組…バラエティで使えないかなと思って。僕の山は、全然落とし穴掘っていただいても大丈夫」
晴一「あはははは!」
今浪さん「ははははは!(笑)」
晴一「で自分がひっかかる…(笑)」
西村さん「はい。(笑) そういう使い方もアリかなって…」
晴一「自分で、自分ちがロケ地になる…っはっはっは(笑)、面白いですねぇ。行くところまで行くと山を買うまでいくんですねぇ」
西村さん「そうですね~ちょっといってしまいましたねぇ」
晴一「ほ~そこによく行かれる?」
西村さん「そうですね最近ちょっと行けてないですけど、まだ1回しか行けてないですけど。去年の、11月くらいなんです買ったのが」
晴一「ふ~ん…面白いな、自分の山、キャンプ場があるってことですもんね」
西村さん「そうです」
晴一「電気は引いてあるんですか?」
西村さん「いやもう全く。ただの、山です。なんもないです」
晴一「松茸とか出来りゃいいのにね」
西村さん「ねー」
晴一「茸とかね」
西村さん「松茸とかはちょっと、今んとこはないと思うんすけど、周りが温泉地なんですよ」
晴一「お、いいじゃないですか」
西村さん「で、ちょろちょろっと沢があって、水が流れてるんですけど」
晴一「いいじゃないですか」
西村さん「なんかこう硫黄というか、温泉が出そうな気配はあるんですよね」
晴一「おー、行きましょうよ。掘りましょうよ。温泉まで来たらもう…」
西村さん「来たらもう、そうですねぇ」
晴一「完璧な、プライベート温泉、キャンプ場になりますよね」
西村さん「はい、はい」
晴一「極めるとそこまでですよねぇ」
西村さん「キャンプ場も経営してみたいんですよ、ゆくゆくは」
晴一「あれお笑いの夢みたいなんは…」
西村さん「お笑いは…別にないですねぇ」
晴一「あははは(笑)」
今浪さん「(笑)」
西村さん「ないというか、見えないです。先が見えないです、はい(笑)」
晴一「この後もじっくりお付き合いいただきたいんですけれども…なんか、ポルノでご存知の曲あります?1曲なんか…」
西村さん「えー僕はですねぇ、『アポロ』を聴きたいですねぇ」
晴一「ありがとうございます!じゃあ『アポロ』を聴いてください!」
♪アポロ
本日のゲスト・西村さんにちょっと質問
バイきんぐといえば、芸能界でも指折り、ドッキリを仕掛けられているコンビ。「あれはしんどかった!」っていうドッキリは…
晴一「ありますか?なんか」
西村さん「あーやっぱ、キャンプがらみでドッキリをかけられることが多いですね」
晴一「キャンプがらみで?」
西村さん「はい。普通に、キャンプのロケだということで僕が助っ人で、火を起こしたり肉焼いたりするって感じで呼ばれてたんですけど、行ってみたら…落とし穴があったりとか」
晴一「落とし穴…(小声)」
西村さん「まさかキャンプ場に落とし穴があるとは思わないですからー…」
晴一「思わないもんなぁ…。これすっごい素人、的でいいですか。ドッキリって気づかないんですか?」
西村さん「僕気づかないんですよねぇ。コンビでドッキリかけられても、ネタばらししたあと小峠は気づいてたってよく言うんですよね」
晴一「ああ、途中で。さすがにちょっとおかしいなって」
西村さん「はい。どこどこにカメラあっただろ?って言うんですけど、全く僕には見えてなかったっすね(笑)」
今浪さん「うふふ(笑)」
晴一「そりゃあ引っ掛ける側も、やっぱ、おいしいですよねぇ」
西村さん「そうですね、それで引っ掛けられる回数も増えてきてますね」
晴一「素のリアクションが撮れるわけですからね」
西村さん「はーい」
晴一「でも落とし穴とか…普通のこと言うていい?あれ危なそうだよね?ガーンってぶつかりそう…」
西村さん「中にね、すごいスポンジとか入ってて、ふかふかなんですよあれ(笑)」
晴一「ははは(笑)」
西村さん「気持ちいいぐらいの、緩衝材がありますね」
晴一「引っ掛けられてから、人の優しさに気づくっていう(笑)」
西村さん「あーそうですね、ちゃんとこう、ねえ、やってくれてたっていう」
晴一「ふふふ(笑)、なるほど」
晴一「はい!まだまだキャンプ場の話を聞きたいと思うんですけど…やっぱ朝とかもいいんでしょうねキャンプ場のね!」
西村さん「朝がねぇ、僕かキャンプ場で作る朝ご飯が好きで…」
晴一「あ、キャンプ飯だ!」
西村さん「はい。旅館に泊まった時の朝飯うまいじゃないですか」
晴一「うまいです、うまいです」
西村さん「お櫃でこう、部屋で食べる…。キャンプ場の朝飯は、旅館の朝飯を超えます」
晴一「へー…定番のメニューみたいなんがあるんですか」
西村さん「定番…僕やっぱご飯が好きなんで、朝からちょっとご飯を炊いて、」
晴一「飯盒炊爨で?」
西村さん「ええ、鍋で。で、味噌汁を作って、魚を焼くとか。鮭とか焼いたり」
晴一「へぇ。1人で行って、鳥のさえずりとか聞きながら」
西村さん「そうですね、鳥のさえずりとか、木と木の間から…木漏れ日って言うんですか?朝の日が差したりとかね…」
晴一「そこで、食べる朝ご飯」
西村さん「むちゃくちゃ最高ですよ」
晴一「はぁ~…キャンプいうたらやっぱ夜のバーベキューみたいな感じになるけど、それはそれでおいしいけど、朝もいいんですね」
西村さん「必ず僕朝ご飯食べますね、はい」
晴一「ふうん…」
西村さん「前の晩からご飯をちょっと、水に漬けといて。ちゃんと準備しといて朝炊けるように」
晴一「ほあ~…いいなぁ。まぁやっぱり都会にいると、というか普通の日常生活してるとなかなかない時間ですもんね」
西村さん「そうですね。やっぱこう、不便さを楽しむというか」
晴一「うん。はぁ、かっこいい(小声)…かっこいい!」
西村さん「ははは(笑)」
晴一「不便さを楽しむ」
西村さん「う~ん、非日常的なところを楽しむといいますか…だから灯りが煌煌とついてるのもあんま好きじゃないですし…ちょうどいい暗さを保つぐらいでいいですよ」
晴一「キャンパーの人って、」
西村さん「はい」
晴一「ランタンにこだわるじゃないですか」
西村さん「ああランタン。そうですねぇ」
晴一「今LEDでめっちゃええやつがあるのに…僕も大人数でキャンプ行くことはあって、そん時にこう、キャンプが得意な人たちっているじゃないですか。そういう家族とかいる…そこについていくんですけど、」
西村さん「はいはい」
晴一「僕がよかれと思ってLEDのランプを買って行ったら、素人くさくね」
西村さん「はい(笑)」
晴一「よかれと思ってつけてたら、『それ、消してもらってもいいですか』って…」
西村さん「はぁはぁ(笑)」
晴一「ランタン、あのガスの…ホワイトガス?の、ランタンの光を使うのがキャンプの良さで」
西村さん「そーなんですよねぇ…」
晴一「便利すぎたら嫌なんですよね」
西村さん「明るすぎるのが嫌なのと、ランタンはその、炎のゆらめきが欲しいんですよ」
晴一「炎のゆらめき」
西村さん「はい。オイルランタンとかの…まぁ蝋燭でもいいと思いますけどね」
晴一「はー…」
西村さん「蝋燭ランタンみたいなのもありますし」
晴一「LEDだと、ちょっとさすがに興ざめすぎる?」
西村さん「そうですねぇ、趣がないといいますか…」
晴一「まぁ確かにそうっすね」
西村さん「山ではちょっと、まぶしいというか。もうちょっと(輝度を)下げてほしい感じはあります」
晴一「不自由を楽しむのがキャンプなんですねぇ、あっはっはっは!」
西村さん「そうですねぇ。あれあれどこいった?みたいね、ちょっとそれぐらい。明るいとすぐ見つけちゃうでしょ」
晴一「はいはい」
西村さん「枯葉がいっぱい落ちてるとこで箸とか落としちゃうと、どこ行ったかわかんなくなっちゃうんですよ。それをこう、ランタンを持ってあれどこだっけ?どこだっけ?って探すのがよかったりとか」
晴一「それって、5年前にそんなことを…そんなことって言い方もおかしいけど、すごい自分の世界じゃないですか、そういうことを話してもなかなか、こう理解が得られなかった部分もあると思いますけど、」
西村さん「はい」
晴一「やっぱ、西村さんとその師匠のヒロシさんの影響力なのか、ひとりキャンプってすごい見直されてきてますよね。だからそういう価値観を、僕含めて…」
西村さん「はい、むちゃくちゃ流行ってますからね今」
晴一「流行ってますよねぇ」
西村さん「はい。女の子1人とかもいるんですよ今」
晴一「ひとりキャンプ…行動、っていうわけのわからん言葉になってますけど」
西村さん「おじさん…っていうか家族がいらっしゃる40代50代のお父さんが、家族ほったらかして週末は1人で行くとか(笑)」
晴一「あー」
西村さん「ほんとは家族とやりたいんですけど、家族の賛同を得られない人もいるんです」
晴一「忙しいね、子どもが忙しかったりもしますからね」
西村さん「キャンプは嫌だって奥さんもいらっしゃるじゃないですか。そういう方は1人で、バイクでね、行く人もいますからね」
晴一「ちょっと釣りでもしてね」
西村さん「あ~!」
晴一「自分で一尾だけでも釣ったりしてね。みたいなことを、想像するのが楽しいからやったらきっと楽しいんでしょうね」
西村さん「いや最高ですよほんと」
晴一「これ逆に、キャンプで大変なことってあります?」
西村さん「えー…まぁそうですねぇ、急な天候の…急な集中豪雨降ったりするじゃないですか。そういう時やっぱしんどいですね。そういう時に帰る時がしんどいんですよ」
晴一「帰るんですか?」
西村さん「帰る時間、まぁ昼からとか帰る時間にいきなりこう、土砂降りの雨が降ったりとか…そういうのはむちゃくちゃ面倒くさいですね」
晴一「片づけるのが大変だし、干さんといけんし。あー、それ着いた日に雨が降ってもやるんですか?」
西村さん「あ、やりますもう。雨降るってわかってるんで…わかってる分にはいいんですよ。急に降られたらちょっとテンション下がるというか」
晴一「なるほどぉ。でも雨が降るキャンプも、1人だと悪くないのかもしれないですよね…?」
西村さん「でもね、タープっていって、布の、屋根の代わりになるタープを張ってると、そこに雨がはじく音ってのがすごくよかったりするんですよね」
晴一「ああ…よさそう。想像してもよさそう」
西村さん「そうなんですよ。それを小峠に言うとですね、『それって傘と一緒じゃね?』って言われました(笑)」
晴一「ふふふふははは(笑)」
西村さん「趣のないこと言うんですよ!(笑)」
晴一「趣のないこと言うなぁ!(笑)
それって、天候はそうだけど、気候は?暑い・寒いってのはどこまで許容するもんなんですか」
西村さん「僕ね、夏のキャンプは、あのー…ぶっちゃけ嫌いなんですよ」
晴一「…虫?(小声)」
西村さん「暑いからです」
晴一「ああ~…」
西村さん「暑くて起きるとか、もう最悪じゃないですか」
晴一「ああ。暑い」
西村さん「暑い、喉カラカラ、汗だく。これで起きるのってむちゃくちゃ嫌なんですよ。だから夏は僕行かないです、正直な話。冬でいいんです」
晴一「冬は行くんですね?」
西村さん「冬、がもうむちゃくちゃ好きなんですよ。冬に(ひとりキャンプ)デビューしたんです僕。5年前の2月にデビューしてるんです」
晴一「2月!? 2月に行けるんだ!」
西村さん「そうなんですよ、これまた冬キャンプっていうのも流行ってるんです」
晴一「へぇ…!」
西村さん「着るものって、今薄くてあったかいのいっぱい出てるじゃないですか」
晴一「はい。高機能…」
西村さん「はい。そんなんを重ね着して、ちゃんとこう、フリースを着て外(アウター)にあったかいダウンとか着れば、もう全然寒くないですよ」
晴一「へー…テントは一応冬用になるんですか?」
西村さん「一応、そうですね」
晴一「寝袋も冬用になる?」
西村さん「そうですね寝袋も冬用になる。雪山でも使えるような、ですね」
晴一「でもそれとそれと、ちゃんと着こんでたら、2月にできる?」
西村さん「全然大丈夫です。またその、焚き火がですね、火のありがたみがわかると言いますか。『わぁあったけぇあったけぇ』って言いながら、やる焚き火が最高なんですよね」
晴一「なるほど。やっぱそこは、ワークマンのバッテリー付きのダウンじゃダメなんですね?」
西村さん「あははは!ありますよね今ねぇ(笑)」
晴一「あります(笑)」
西村さん「僕はあんま好きじゃないですねぇ」
晴一「キャンプん時は火で」
西村さん「はい。火で暖を取りたいというか…」
晴一「冬キャンプできるんだぁ…」
西村さん「僕ね、あの1回海外ロケで、MAX-36度でテントで寝たことあります」
晴一「えー、寝れる?」
西村さん「寝れました」
晴一「えー」
西村さん「それも、雪山で使うような寝袋で、全然寝れましたけどね」
晴一「まぁ、そっか。寒くなけりゃ…風がびゅんびゅん吹いとるとこ外に立ってたら寒いかもしんないけど…」
西村さん「そうなんですよ。テントの中だから、風は直に受けないので…それは全然大丈夫ですね」
晴一「しかもまぁ、キャンプはみんな夏がイメージだから、やっぱ虫と、風呂入れないことの不快感とかっていうのがこう…」
西村さん「ああ、ありますねぇ」
晴一「冬にはなくなるってことか」
西村さん「そうなんですよ。虫いない、汗かかない。で火のありがたみがわかる、で空気が澄んでるから星が綺麗に見えるっていう、いいことしかないです」
晴一「冬だ!」
西村さん「はい!冬ですよこれからは」
晴一「俺も冬に行こう!ソロキャンプ冬にしよう!」
西村さん「冬、おすすめです」
晴一「今じゃん2月っつったら」
西村さん「そうですまさに、そうですね」
晴一「ほぁ~、行ってみよう。
はい!1曲行きますか!えっと、もう1曲西村さんにリクエストいただいたのが、『サウダージ』、とおっしゃっていただいたので、」
西村さん「はい、お願いします!」
晴一「『サウダージ』を聴いてください!」
晴一「今夜はバイきんぐ西村さんをゲストにお迎えしてお送りしております。
今夜は色々僕が、ちょっとその、特にひとりキャンプに興味があって、西村さんに教えを乞うたのですが…ここで!西村さんが本を出されたと」
西村さん「そうなんです~」
晴一「エッセイ本『ジグソーパズル』」
西村さん「これはエッセイ本ですね僕の。ずっと連載をしててですね2年前ぐらいまで。それをためたものと新しく書き下ろしたものを足して出してるんですけども、特に有益情報は載っておりません」
晴一「へへへ(笑)」
西村さん「はい。まー自分にあったこととか、考えだみたいなことを書いてるだけでありまして」
晴一「へぇ。そうやって帯に書かれてるけれども、そんなわけないと思って拝読…」
西村さん「えっ」
晴一「いくつか拝読したんですけど」
西村さん「ありがとうございます」
晴一「んまぁ…あんまり広告に偽りなしな…(笑)」
西村さん「そうなんですよ!そのままなんですよほんとに」
晴一「ほんとに自分の身近なこと体験したことを書かれてる…」
西村さん「そうですね!だから、近所のおじさんの日記として読んでいただければ…」
晴一「あはははははは!(笑)」
西村さん「1番わかりやすいと思います」
晴一「いやでもねぇ、難しい本を読むだけがエンターテインメントじゃないですからね」
西村さん「まぁちょっと身近に感じていただいて、まぁこういうところ共感できるな~とか思っていただけたら、いいなぁと思いまして」
晴一「なるほど。2月…1月?」
西村さん「1月28日に、出まして」
晴一「出版された西村さんの『ジグソーパズル』、ぜひ本屋さんで手に取ってほしいんですけど…あ、Amazonでも」
西村さん「あ、そうですねAmazonでも、出ております」
晴一「ブックランキングのキャンプのジャンルで1位?」
西村さん「エッセイ本なんですけどね!」
晴一「はっはっは関係ない(笑)」
西村さん「なぜかキャンプのジャンルの方に、ランクインされたという…いやありがたいですけどねそれは」
今浪さん「ふっふっふっ(笑)」
晴一「もうバイきんぐ西村っていったらそっちのジャンルの人になってるから…」
西村さん「いや、そうなんですよ!エッセイ本って言うと『あ、キャンプ本じゃないんだ』ってよく言われるんですよね」
晴一「はぁー…」
西村さん「キャンプのことも書いてはいるんですけどねぇ」
晴一「まぁ強いですよね。ほんとに、僕なんか素人の意見で言いますけど、やっぱ小峠さんが独特のツッコミ方で、今こう輝いてらっしゃるのと同じくらいの武器をソロキャンプで持たれたってことですよね?」
西村さん「まぁ…そうですねぇ、まぁ武器と、いう感じにはなると思うんですけどもねぇ、唯一の」
晴一「いや、『これって言ったらこの人』って出てくるって、…沖縄って言ったらBEGINじゃないですか。あのBEGINさん…先輩なんですけど、BEGINさんを超す沖縄のイメージの人って出てきてないんです」
西村さん「確かにそうですね」
晴一「ね。そりゃ安室ちゃんとか、沖縄ですけど、『沖縄といえば!』じゃないじゃないですか。安室さんは安室さんだし、DA PUMPの子らとか、沖縄出身の子はいっぱいおるけど、やっぱ沖縄って言ったらBEGIN!っていう、この強さありますよね。『キャンプといえば西村さん』、ソロキャンプで」
西村さん「僕はあのー、清水 国明さんになりたいってよく言ってるんですけども…」
晴一「(笑)」
西村さん「清水 国明さんもねぇ」
晴一「確かに自給自足の人ですよね(笑)」
西村さん「キャンプ場かなんかやられてるんですよね」
晴一「あ、上がいた!」
西村さん「あとは、C.W.ニコルですかね」
晴一「そうですよね!ちょっとこう、雰囲気も似てらっしゃるから、髭生やして…」
西村さん「ちょっと寄せていこうかなと思っている…(笑)」
晴一「あはははは!2代目でね(笑) ご年配ですからねきっとね(笑)
はい、ということで『ジグソーパズル』、手に取ってみてはいかがでしょうか!」
西村さん「お願いします!」
晴一「本日のゲスト、僕のソロキャンプの師匠になっていただきたいなと思っていた、バイきんぐの西村さんに来ていただきました!これからちょっと勉強して色々、また教えてください!」
西村さん「もちろんです!」
晴一「ありがとうございました!」
西村さん「ありがとうございました!」
エンディング
・『NIPPONロマンスポルノ’19~神VS神~』両日の公演も収録されたスペシャルボックス発売中
・ライヴ音源が各配信サイトにて配信中
・メディアプラットフォームnoteを開設。ポルノオフィシャルサイトのinformationからチェックしてみてください
・広島テレビ『テレビ派』にて「ハルイチノオト」担当
…最後口が回らなかったな。はい!では今夜はこの辺で!
あのー、冬キャンプ。ってことの良さも聞いたんで、春まで待とうかなと思ってたけどちょっと、やってきたいな、っていう気がメラメラと燃えてきましたけれども!
朝の焼き魚定食うまいで絶対。
ディレクター谷脇さんの放送後記
2月17日の放送
今夜は、
バイきんぐの
西村瑞樹さんを迎えて
ソロキャンプの極意を
聞かせてもらいました。
晴一もスタッフも
一同ビックリしたのが
山を買ったということ。
(山の一角)
そこでソロキャンプを
することもあるそうで、
温泉でも湧けば
それはそれは、
最高な空間に
なるでしょうしね。
うらやましいというか
そんな楽しみ方も
あるんだなと、
改めて考えさせられました。
今は、とにかく
クリエイティブなことに
まい進している晴一。
カフェイレでも
そんな晴一に刺激のある
人物をどんどん
ブッキングしてみたいと
思っています。
では、また来週!