カフェイレ 2019年12月23日 サンタは妖精だから、信じてれば君のところには来るんだよ
【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります※
もう誰がどう言ってももうメリークリスマスですね。
2019年12月23日の月曜深夜。こんばんは、ポルノグラフィティ ギター、晴一です。
12月23日は、そっか去年までは天皇誕生日だったんだけれども…でも、あれだね。このスタジオにあるカレンダーには、祝日ではないけど「平成の天皇誕生日」って書いてあるね。
今浪さん「あ～、そっか」
ちゃんと。あー…今、上皇さまのね。
はい、令和元年もあと1週間。1週間で元年も終わるんか。
今浪さん「早い(小声)」
全っ然口に慣れてないよね。令和元年。慣れてるもう？
今浪さん「いやなんか…いざなってしまうとそう、あんま言わなくなったし…」
うん。令和元年。令和2年。
今浪さん「平成最後！の方がすごいなんか」
そうねぇ。2～3年かかるんじゃろうねやっぱ、口に慣れるまで。
今浪さん「う～ん」
令和、令和元年。うーん。
さて今夜のカフェイン11は、2019年最後のレギュラー放送。
ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11、今夜も最後までよろしくお願いします。
♪ギフト
この年末も差し迫った時ですけれども、今計画してることがありまして自分の中で。
今浪さん「はい」
あのー……新しいサイトを立ち上げようかなと思ってて。
もしかしたらこの放送の時には立ち上げとるかもしれないけど、立ち上げてないかもしれんし全然言いよるだけかもしれんけど…最近やっぱ思うことがあって。あの、このラジオ自体もポルノグラフィティのって言うて、新藤晴一って言ってやらしてもらってるし、まぁラジオ聴いてくれてる人も「ポルノグラフィティの新藤晴一」ってことに興味を持ってくれている人がほとんど…まぁ当たり前だけどね。
だけど、俺ってこう、ポルノグラフィティの中におるわけじゃないわけよ。俺の中にポルノグラフィティがあるっていうか。
今浪さん「うんうんうん」
ポルノグラフィティは俺の一部なわけよ。
今浪さん「はい。わかる、はい」
そのーもちろんそんな、投げやりな表現をする必要もないと思うけど、まぁこのラジオ聴いてくれてる俺に興味持ってくれとる人の中には、ポルノグラフィティでない俺には興味がないって人もおると思う。もちろんそれはそれで、いいと思うのよ。ポルノグラフィティとしての俺に興味を持ってくれとる人っておるし、それはその…現実としてあると思うし。
けど、俺個人、俺という人間の中っていう意味では、ポルノグラフィティは俺の中の一部っていうか、
今浪さん「はい」
ポルノグラフィティも俺の一部。
今浪さん「スタバにちょこちょこ行ってるのも…」
俺の一部。じゃけえ、という中では、表現という中では、他にもできることがあるわけよ。
今浪さん「うん…」
今までも小説書いてきたりして、で、それがまあ、全部ポルノグラフィティじゃない…ポルノグラフィティで発表せえって人もおるかもしれんけど。例えば詩を書きたいって言ったら「ファンクラブでやったらどうですか」とか、「ファンクラブ会報でやればどうですか」みたいなこともあるかもしれんけど、また俺ん中ではあんまり整合性がない。
今浪さん「うん」
しょうがない。だって俺は俺なんだから。
そうじゃん？別に俺の名義は、…名義っていうか、戸籍はポルノグラフィティって書いとるわけやないけ。ね。
で、そん中でサイトって…まぁいろんなサイトがあって、話は長うなるけど、まぁTwitterもええんじゃけど、Twitterってやっぱ、なんか…表現する場所ではない気がするんだよね、俺ん中では。
やっぱ140文字…言葉として使えるのが基本だとして、140文字いうたらちょっと面白いことちょっとぽそって言ってみるってイメージなんよ。か、宣伝。
まぁもちろん、Twitterを利用してクリエイティブな発表しよる人も中にはいるんだけど、俺ん中ではTwitterがいまいち、どう使っていいかわかんない。宣伝もなんか…わかんないし。
今さらインスタグラム始めて…でもインスタグラムって写真が基本なわけじゃん？俺写真は俺の表現のクリエイティブの範疇にはないから。
今浪さん「うん…」
まぁ写真撮るのも好きやし見るのも好きやけど、写真を通じて何か表現するのもちょっと違うし…逆に言うと、インスタやTwitterみたいな不特定多数に、通りすがりの人にちらりと見られて、みたいなことじゃなくて、ちゃんと向き合ってくれるようなところでやろうと思うと、またそれとは違うサイトの使い方があるし…
で、あの、そう。それが、サイトだからっていってタダである必要はないと思ったのよ。
しっかり、…例えば、ポルノグラフィティのCDの、今CD聴いてないけど、中には、スタジオ借りたお金もあるし、宣伝のお金もあるし…そん中でCDの値段が決まってるわけじゃん。
で必ずしも、俺がそれ以外のところでSNS、ブログみたいなことを、通りすがりの人にもちらりって覗いてもらうような環境でするんじゃなくって、本売るみたいに…CDを売るみたいに、その中で表現して、それを価値のあるもの？
今浪さん「うん」
見るのの価値があるようなサイトってできないものかなぁって考えてて。
それは既存のやつにもあるんじゃけど、実際立ち上げたらなんかどうにかして発表しますし…それを考えるとすごいわくわくするわけよ。なんか、言葉で何か表現できたらいいな、しかも、興味がある人に、…もちろんポルノグラフィティっていう、入口から入って、俺の何かに興味持ってくれた人でもええし…
なんかそういうことが、今の時代だったらね、インターネットの世界でなんかできたら面白いなぁと思うのが、ここ、しばらく考えてることかなぁ。
ということ、ですね。
まだできてないけえね！「これが面白いことです」って言えんけど、なんかそれを着々と考えること…実現できるかわからんけど、なんか、表現する場を、表現することを考えることってこんなにわくわくすることなんだなって、最近改めて感じながら、調べ物したり書き物してます！
♪クリスマスのHide&Seek
ちょっと質問
君は、今年どんな言葉をまめに検索しましたか。
去年に比べて検索された数が増えた言葉を表彰する検索大賞、今年は横浜流星さんだったそうです。
へー。
ミュージシャン部門はあいみょん、アスリート部門はしぶこね。渋野日向子さん。そりゃそうやろな。
お笑い部門はりんごちゃん。広島県部門はカープ速報。
これ、別に検索された数が急増したわけじゃないじゃろこれ。カープ速報は。
今浪さん「へっへへへへ(笑)」
毎年そうじゃない？
今浪さん「これはそうですね(笑) 大賞は、急に増えたやつなんですけど」
あのー、もう毎週毎週すぐロンドンの話してゴメンね。
今浪さん「いえいえ」
あの、要は日本におると、友達以外の、業界の人じゃない人と話す機会が少ないわけじゃん。でもロンドンにいるとクラスメイトって意味で、そういう日本の、若い子もそうだし、話すことがあるじゃん。
でそん中で、やっぱりね、留学に来てるような若い男の子らがね、ヒゲダンが好きなのよ！
今浪さん「おーこないだゲストにも来てくれた…」
そうそこで俺が「大輔くん俺友達よ」言ってる時の株の上がり方で…
今浪さん「あはははは！(笑)」
あはははははは！(笑)
「うん友達友達、大輔くん友達ー」って。やっぱね、その若い奴らにはね、アピール力あったね。ありがたかったなぁ(笑)
今浪さん「うふふふふ(笑)」
ふふふふ(笑)
俺が自慢する…「大ちゃんねぇ」って。大ちゃんなんか呼んだことないのに。(笑)
今浪さん「ひゃっはっはっは！」
「大ちゃん友達ー」つって。はい。
《心のひとりごと。キツイッター》
メール：最近、会社の後輩と話していると「私が子どもの頃はTVの録画はVHSだった」「携帯電話なんてなくて家に掛けてた」「インターホンはあったけどカメラはついてなかった」「レジはおばちゃんが値段を全部打ってた」…言ったらきりがありません。あの頃何も不便を感じていなかったけど、どんどん古くさい時代に育った人間ということを感じます。
そう、ね～ほんとにね～！そうなるよね～まぁ、いや～…これ、我々ね、変化を、言っても、…まぁもちろんこのネイティブじゃないけど、ケータイ、スマホネイティブではないけど、それでもまだ俺たちが若い頃にこの変化を…要は10～40代まで、この20年30年で変化してきたもの。その時代は俺たちも若いわけじゃん。20歳、30歳やけ。
俺たちが、このメール主さんやら俺たちがね、こっから気を付けんといけんのはね、40代から…今からさらに変化していくん世の中って。もっと早いスピードで。なのに、俺たちの頭は固くなっとるわけよ。
今浪さん「はい」
俺やらメール主さんやらのね。こっからついていけんのやと思うんよ。
だって今、例えばまぁ、TVの録画がVHSからHDDになるとか、それは自分らも若かったけえその変化はついていけるんじゃけど、こっからまたなんか違うもんになったら、もう今度はまったくついていけない…うちの母ちゃんがスマホ触るみたいな感じになってくるわけだんだん。
今浪さん「はいはい」
でも俺たちはスマホ…黒電話からスマホってのはついてこれたのは、俺たちも若かったけない。
で、これ紹介したことがあるかもしれんけど、脳科学的に、やっぱ生まれた時からあるもんは自然のもんなわけ。
今浪さん「うん」
だから、電話が鳴ってそこから声が聞こえるってことと、例えば自然のことやけ、コップを反対にしたら中の水がこぼれる、これ結構おんなじ自然なことなわけ。
こっちは科学技術ではあるけど、生まれた時からあるもんって、聞こえるじゃん。なんで聞こえるとかじゃないじゃん。聞こえるものだと思うから、自然なものだと思うわけ。
まぁ今の子どもに言ったらもうスマホは自然なものなわけ。
今浪さん「はい」
でも、まぁスマホが出たのは(俺たちが)10代…20代、30代か。
今浪さん「いや10代後半から20代前半ですねー」
まずはケータイだよね。
今浪さん「うん」
30代までにあるものには変化についていけるんだって。変化を受け入れるんだって。
で今度40代、50代になると、「不自然なもん」って思いだすんだって。
今浪さん「はぁ～…」
不自然なもん。うちの母ちゃんなんかやっぱりいまだに画面をタッチしたら…もうわかってるよ？年寄りでもわかってるけど、やっぱどっか、画面をタッチするだけで物事が動いていくとか…ボタンを押すと何か変わる、カチってやるとっていうのはわかるんじゃけど、
画面をタッチすると何か動いていく、指をこう2本指で開いたら大きくなっていく、こっちやったらちっちゃくなっていく、スワイプしたら横に行くっていうのが、やっぱりどっか不自然なもんだと思ってるわけよ。
今浪さん「うん」
変わるんはわかっとんよ。母ちゃんそれなりに使えるんよ。だけど…と思うと、俺たちが今からのこの変化にはだんだんついていけなくなって、…不自然なもんと思うんじゃろうのう。
今浪さん「そうですね～…」
でもそんなこと言おうたら、今の、10代だって20代だって30代だって、やっぱりついていけんくなっていくからね。
今浪さん「う～ん…」
そうなってくるんじゃないですか？そう思いますよ僕は。
♪ソーシャルESCAPE
ちょっと質問
明日はサンタさん、1年で1日の出勤日です。君は子どもの頃、どんなプレゼントをもらってましたか。
僕は特にもらってなかったな～…サンタさん問題ね。サンタさんいるのかいないのか問題ねぇ。
この、サンタさんはねぇ…これ去年も紹介しましたっけ、僕の説明の仕方。
サンタを、もう人間のおじさんみたいなことで考えるけえ、いるかいないか、煙突から来んといけんとか、そんな世界中の子どもに配れるんかとか、いうことになるわけよ。
サンタは妖精なのよ。
今浪さん「うん」
妖精だからこそ、信じる人の前には現れるし、信じない人の前には現れないのよ。
で妖精だからこそ、12月24日の深夜には、一瞬で世界中を廻れる。
今浪さん「うん」
人間だと思うけえ、おかしなことになるわけよ。
こんなもん、なんね、あの、ゼウスを人間だと思うと…
今浪さん「あはは(笑)」
おかしな話になってくるじゃん。ゼウスは神様なんだと。
今浪さん「うん」
モーゼも…エジプトからユダヤの人と逃げよる時に、海を…
今浪さん「パカーって」
パカーって開けたじゃん？そんなことできるわけないじゃん！っていうこのナンセンス…
今浪さん「うん」
ナンセンスな指摘があるじゃん。それと、「サンタなんているわけないじゃん」と同じナンセンスさだからね。
モーゼはモーゼ。サンタはサンタ。
だから、妖精だから、君が信じてれば君のとこには来るんだよ。
そりゃ…「だって、親が枕元にプレゼント置いとるの見たもん」って…親の形したサンタかもしれんわけじゃん、親に化けてるかもしれんし親の心の中に入ってきてるかもしれんじゃん。
サンタを、ああいう赤い服着た派手なおじいちゃんと思うけえ、おるかおらんかで問題になる。
ね。
今浪さん「実際フィンランドで会ってきましたよね」
いましたよ！実際おったし！
今浪さん「あははははははは！(笑)」
実際会ったし俺。肩組んだし。(笑)
今浪さん「へへへへへ(笑)」
《相談するほどじゃないけど相談室》
メール：晴一さん助けてください。ここ最近ずっと、ラーメンのスープを全部飲み干してしまいます。
晴一「おおーどうでもいいねー」
今浪さん「(笑)」
昔は少し飲んで満足していたのですが、なぜか最近になって全部飲んでしまうようになってしまいました。健康面を考えて「全部飲んではダメ！」とわかっているのですが抑えられません。スープがおいしいのが悪いのか、飲むのをやめられない私が悪いのかわかりませんが、なんとか全部飲むのをやめる方法はないでしょうか。
まぁ…でもね、僕思うんですけど、これラーメンってあれでしょ？外食のラーメンでしょ？
今浪さん「ラーメン屋さんのね、うん」
ラーメン自体はうまいけど、まぁそんなに身体にいいもんじゃないっていう、考え方で語ると、もう毒を食らわば皿までみたいなことで…
今浪さん「うん」
もうラーメン屋で…俺とかラーメン屋でラーメン食うと太るし健康にもよくないけど、それでもラーメンを食べたい日ってあるじゃん。
今浪さん「うん、うん」
その日はもうチャーシューも乗せるし、ラーメンチャーハン？も炭水化物炭水化物？その1回はもう我慢しないのよ。
今浪さん「うん」
まぁラーメンのスープ飲みたけりゃ飲めや。
これがラーメンが主食だと話がちょっとおかしいし、家でね、毎日ご飯につける御御御付け…お味噌汁が、もうラーメンのほど濃い味噌で溶いてたら、そりゃちょっとやめた方がいいんじゃないか、身体に悪すぎるよって思うけど、
まぁこの1食のラーメン…もう堪能しようってやったほうが、たぶん精神衛生上もいいし、きっとね、次までのラーメンの間隔も空くんじゃろうし…
今浪さん「あー」
ジャイアンが言ってた。やっぱねジャイアンは、宿題もせずに野球行ったら、めっちゃ母ちゃんに怒られるんあいつ。母ちゃん怖いじゃんあいつの母ちゃん。
でも、どうせ怒られるんじゃけめっちゃ楽しむっつってた。野球を。
今浪さん「ふふふふふふ(笑)」
そうじゃん。もう母ちゃんの目ぇ盗んで野球に出た瞬間に、もう怒られることは決まっとんじゃけ、怒られるんじゃないかって思ってビクビクしながら野球するよりは…じゃあもう出んかったらいいわけじゃん。
今浪さん「うん」
このメール主さんに言うとラーメン食べんかったらええわけじゃん。
今浪さん「そうそうそう…」
でも食べるって決めた。野球して出るって決めたら、怒られるとか、身体にいいとか悪いとかじゃなくて、楽しむ。
今浪さん「うん」
これじゃないかな。
メール：私は先日やっと『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を購入しプレイし始めました。めちゃくちゃ面白くてすぐクリアしてしまいました。今は祠探しやコログ集めをしていて、攻略サイトに頼らず頑張っているのですが、どうしても4つめの大妖精の泉が見つけられません。攻略サイトを見るかすごく迷っています。
晴一さんはゲームをする時、攻略サイトとか見ますか？ぜひ教えていただきたいです。
あのね、19歳かメール主さん…このゼルダの伝説のブレスオブザワイルドに関して言うと、このクリアした後に、たぶんね、これをやったことない人はわからない発言かもしれんけど、
…攻略サイトを見ずに祠探しやコログ集めをするっていうことは、なんぼなんでも青春の無駄遣いだと思う。
今浪さん「あはははは！そうなんすね！(笑)」
無駄遣いだと思う！(笑)
いやいやいや…青春って無駄遣いするべきもんなんじゃけど…まぁ1回ぐらいええんかな？こう広大なマップん中に…これやり込み要素って言うんかな、もうものすごい目を凝らして探して時間かけて探さんと、全部できんのよ。
あの、このゼルダ自体は、そういういろんなやり込み要素をやらんくても、まぁ、とりあえずクリアできたりする。いろんなクリアの仕方があるんじゃけど。
でもこの…これをねぇ、全部やるのはねぇ、無駄遣いだと思うわ！(笑)
今浪さん「あっはっはっは(笑)」
なんぼなんでも(笑)
俺はその膨大さを知っとるけえ！
今浪さん「じゃあもうあの、攻略…」
見た方がいいよ！なんぼなんでも！
今浪さん「あっはっはっはっは！(笑)」
なんぼなんでも見た方がいいよ！あの、時々はね？どんな見方があるか知らんけどねぇ、俺はねぇ、すぐ見る派じゃないけど、それなりに見る派。
今浪さん「うーん」
あのー、例えばこのミッションがあって…もちろんロールプレイングゲームとか、シミュレーションゲームっていうのかな？迷ったり、解けんかったり、迷ったりするのが醍醐味ではあるけど…まぁ今の俺で言うと、ブレスオブザワイルドをやった時は、まぁ44歳だったとしよう。44歳の時間は限られてるわけよ。
今浪さん「はい」
ロールプレイングゲームに迷う時間も、俺にはまだあるけど。
今浪さん「うん」
迷い続ける時間はもうないんよ。(笑)
今浪さん「はっはっはっはっは(笑)」
やっぱそのタイミングぐらいで、ちょっと(攻略)サイトを見たりするなー。
はい。まぁ、これはね、俺の有益なアドバイスだと思う。
あんまり青春を浪費しない方がいいね。
♪Hard Days,Holy Night
そういえばこの12月に入って、スマホ等を使いながら運転する「ながら運転」の違反点数と反則金が引き上げられました。
これ事故った時に、懲役刑も長くなったらしいですね。
6…え？すごい高くなってない？反則金が？普通車で、6000円から18000円になったん？
今浪さん「はい」
へー3倍。
今浪さん「はい」
まあねぇ、危ないけえね。ながら運転はね。
これ、このさっきの何さんだっけ、の続きにはなるけど、どんどん自動運転にはなっていくし、完全自動運転になるし、それこそ100年前と違って、まず車輪が出来て、
今浪さん「うん」
その後に自転車が出来て、そっから車が出来てーみたいな、違うわ車輪が出来て、馬車が出来て、自転車が出来て、車が出来てみたいな段階を追うんじゃなくて、
今この完全自動運転になる期間の間に…これが5年後に出来るか10年後に出来るかわからんけど、言おうる間にドローンとして…要はドローンのヘリコプターみたいなもんが移動の中心になる可能性があるわけよ。もう車が古いっていう。
今浪さん「そうですねー」
あり得るし…あの、実際、インフラがそんなにまだ、発達してない国？とかだと、アスファルトやコンクリートで道路を作るよりも、
今浪さん「うん…」
ドローンの乗り物？人が乗れるドローンの方を整備した方が、お金が安いんだってよ。
今浪さん「はぁ～そうなんですねぇ。そうかぁ」
じゃけ別にドローンが上空100m飛ぶ必要がないわけよ。30cm浮いときゃええ話やけ。30cm浮いときゃあ、道路が要らんわけ。
今浪さん「そうですねぇ」
じゃけぇ、ようあるじゃんイッテQとか見よったら、バスがなんか舗装されてない道行って水たまりにスタックして大変だとか。
あれドローンで行きゃあ…
今浪さん「そうですね」
ないし、なんなら水の上だって行けるし。
で、まぁ、30cmしか浮いてなかったら、故障したって、ズズズ…っていくだけじゃん。
今浪さん「事故ってもね、そんな…」
そうズズズっていくし、ちょっとしたこう、運転席がケージみたいになっとったら、上と下2段にいくのもそんな難しいことじゃないじゃん。
今浪さん「うん」
100m上におったらプロペラいっこ止まったらどうなるんだって話になるけど。
30cm上と1m上？っていう時代が…車の自動運転の前に来たっておかしくない。
今浪さん「うん…」
そんな時代に我々が対応できるかもあるし、すごい楽しみ、じゃない？
じゃけドローンに、自動運転がついとったりするとよ、今度何が起こるかっていうとよ。…今話してもいい？
今浪さん「はい」
例えば、…ほんまどーでもいい話するけど、この世の中に、どこでもドアが発売されたり未来からもたらされたりしたら、世界が大混乱になるわけよ。
今浪さん「はい」
それはなぜかというと流通やら、住宅やら、距離に関することのルールが全く変わってしまうからなのよ。
今やっぱり、東京の都心は高くて、そっか離れるごとに安くなっていく…それは時間がかかる、距離とか時間があるから、やっぱり都内は高いし、
今浪さん「地方は安いし」
みたいな、この距離とかいう価値観って、俺たちの、ものの考え方の、結構基本だったりするわけじゃん。時間とか距離とか。
それは、東京都心の狭いとこに建ったホテルは高いし、地方のホテルはある程度安いし。基本的にはそういうもんなんだけど。それが、どこでもドアがいっこあるとそれが全部崩されると、(どこでもドアを)いいなぁと思うことも純粋でいいけど、たぶん世界は大混乱すると思うんよ経済とかが。
今浪さん「うん」
みたいなことが、ドローンの、自動運転なんか…だけ中で寝てていいとかドローン中で仕事していいとか、ことになると、いろんな価値観が崩れていくんよね。
こうひとつのイノベーションで、移動っていうものが変わると、すごい、世の中が変わるんじゃないかなと思うし、それも見てみたいしね。
ポルノがライヴ来るってなって、「私島根住んでるけど広島まで行かないといけないの」みたいなことってあるじゃん。
今浪さん「全国ツアーの概念が変わりますね」
そうそうそう！言ったらちょっとまあ、山陽…山脈？なんて言うのあれ？山いっこ越えてこんといけんけど、ピピピって広島アステールプラザ…アステールプラザってあったかなまだ(笑) ピピピって押したら、もう3時間後に着いてる。その間、勉強しよったりなんでもいいよ。音楽聴いててもTV見てても…ってなるとね？全国ツアーの概念が変わるよね。
エンディング
・12月25日 20th Anniversary Special Live Boxリリース
・12月20日 NIPPONロマンスポルノ’19～神VS神～のライヴ音源を各配信サイトにて配信中
・広島テレビ『テレビ派』にてレギュラーコーナー「ハルイチノオト」担当中
え、でもイノベーションの、ネガティブなとこもあるけど、ポジティブなとこ？まぁ、こないだも言うたけど海外旅行の時にスマホっていうイノベーションで自分の世界がめちゃくちゃ広がったけえ…そういう意味では自動運転だとかドローンだとかいう未来はすごく楽しみだなあと、今から思っております。
来週が、2019年、令和元年最後のカフェイン11です。
ディレクター谷脇さんの放送後記
12月23日の放送
メリークリスマス！
イブの昨日は、表参道の
イルミネーションも
けやき坂の
イルミネーションも
東京タワーの
イルミネーションも
レインボーブリッジの
イルミネーションも
楽しんできました。
仕事の行き返りで
通過しただけですけど
きれいでしたね！
そして、今夜の放送は
レギュラー放送としては
最後となりました。
選曲も、クリスマス楽曲
多めでお送りしました。
また、リスナーのみなさん。
今年も、各コーナーに
たくさんのメールを頂き
ありがとうございます。
2020年も引き続きというか
お気軽なメールを待ってます。
年内はあと1回
放送があります。
来週は今年を
振り返る放送回です。
そして、先日、
僕のツイッターで
ちょっとつぶやいた
ことなんですけど、
晴一の収録後、
坂本真綾の収録でした。
（真綾は今、キンキキッズの
新曲の作詞をしてますが、
そんな真綾に晴一が
作詞を提供した曲がありました
ループという曲です。
作詞者名はh'sとなってますが
実は晴一なんですよね。
結構前に公になってます。
真綾の曲も聞いてみて下さい。）
そして真綾の収録後、
都内でいくつか仕事を
こなし、
最後に都内某所で、
バレットジャーナル用の
ノートを物色しようと
歩いていたら、
目の前を歩く、
ある人物の後ろ姿が
目に留まりました。
ん！ リュック姿で
リュックの脇に
スタバのタンブラーを
差している．．．
そして、
このファッションは
今日の仕事の
スタートだった晴一だ！
と確信して、思わず
後ろから声をかけると
晴一もビックリ！
ちょっと立ち話をして
それぞれの世界に
旅立っていったという
お話でした。
相当人口密度が高い
東京で偶然出会う確率。
なかなかないですよ。
なので、みなさんも
街で偶然晴一と
すれ違うチャンスが
あるかもしれませんよ
というお話でした。
では、また来週！
