初めて陸に上がった魚の見た空は…?

好きなことを好きなだけ

カフェイレ 2019年2月25日 なかなかロックンローラーに戻れない

【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります。

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この時期、確定申告はお早めに。


…確定申告した?今浪くんは個人事業主でしょ。
今浪さん「はぁい」
自分でやるんでしょ?
今浪さん「はい」
もう1個1個やるわけ?
今浪さん「そうです」
僕はあの、税理士さんにちゃんと打ち合わせして、ちゃんとやってますけどもちろん。もちろんやってますけども。
でも細かいのは税理士さんにお願いして、しっかりやってもらってますけど。
今浪くんとかは自分でやるってことやろ。
今浪さん「僕だいたい3月10日を過ぎると、毎年死んでます」
確定申告で?
今浪さん「はい」
その、領収書の整理みたいなことやろ。
今浪さん「そうですそうです」
だって…それも、俺も大人にならんといけんなと思うけど、全然そういうこと知らんくて。あのー、ほら…控除とか。なんちゃら控除だとか…
今浪さん「基礎控除、ね。医療費控除、色々ありますから…」
それがまた毎年ちょっちょっちょっと変わったりすんじゃろ?
今浪さん「ああそうですね、はい」
それ全部自分でやるの?
今浪さん「行って、もう8割方仕上げて最後税務署の方に訊くっていう。毎年」
なら、こここうですよ、こうですよって言われるの?
今浪さん「はい」
はぁ~。
でもやっぱね、そうしとるとね、真面目な話、税金をちゃんと使って欲しいと思うよね。
今浪さん「そうですねぇ」
そうなると政治に、興味が出てくる。
今浪さん「うん」
政治いうのはつまり、国民から預かったお金をどう使うのかっていうことを決めるのが、つまるところ政治の目的だから。
今浪さん「うん」
そのお金を使って、国民の安全、財産と生命を守るとか、国民の平等を守るとか、そういうことをやっていったり、より良い生活を作ることを決めるのが政治やけぇ。
税金を納めるとね、そういう気持ちになってくるよね。
今浪さん「毎年そうですね」
ちゃんと、払いましょうね。(笑)
今浪さん「そうそうそうそう(笑) ちゃんと、使ってもらってね(笑)」
そんな時期だなぁとは思います。

おとといはアスティとくしまで盛り上がった、はず!そして今週は福岡。
ぜひ、来ていただける方は楽しんでいただけたらなと、思います!


♪Mexican Dress / Blood Red Shoes


冒頭にも話しましたけども、いまツアー中ででしてね。アリーナツアーなんで、今回こう、結構間が空くのよね。
いつもホールツアーじゃとこう…たとえば中国地方行ったら山口、広島、岡山…まぁこの3つぐらいをぽんぽんぽんって廻っちゃったりするから、1週間のうちに3本ぐらいライヴがあって。
その間はそれなりにこう、ライヴモードというか、気持ちもオンなんですけども。こいだけ2週間とか空いちゃうと、やっぱりこう…どうしても気持ち的にはオフになる、わけよ。
今浪さん「ああ、1回閉じるわけですね」
そうそう。もちろんギターの練習するのは全然、オンもオフも関係ないけぇ。まぁ練習しよるじゃん?だから別に、それが鈍るみたいなことはないんじゃけど、それは自分の心がけ次第で。
この、ライヴにおける立ち振る舞い的なもの?
ステージにこう、上がって…まぁそれなりにカッコもつけんといけんし、それなりにこうビシッとしとかんといけん。このオンオフが難しいんよ。
今浪さん「あぁ…」
じゃけえ、いま今回のライヴで1番難しいのは、MC。
今浪さん「あー、そっか」
うん。こうやってラジオで喋りよるのは、目の前に今浪くんがいるっていうのもあるけど、普段の喋り方と近いじゃんか。
今浪さん「うんうん」
だけどライヴってそれでも…俺ってこう「会場盛り上がってるかーい!!」って方じゃないけど。いうMCをするのは岡野くんが担当だからしないけど。
でももうちょっとだけこう、「ほんま今日は来てくれてどうもありがとう!」ぐらいのテンションにいかんといけんじゃん。そのモードに入らんのよ。
今浪さん「あー、ライヴ第一声も担当じゃないことが多いですしね?」
そうそうそうそうそうそう。で、えっと…喋り出すとほんとグダグダになってくのよ。
今浪さん「ふふふふふ(笑)」
そういやどうやって喋ってたっけ?久しぶりに会った友達の、「お前のことなんて呼んでたっけ?」みたいな…
今浪さん「あーはいはい」
ぐらいの感じになって。なかなかこう、ロックンローラーに戻れないっていうか。

で、さっきギターの話もしたけど、ギターの練習はできるんです。もちろん。
でもこう、切り替え…足元の切り替え?この曲になったらバンク…その、要はスイッチがあるわけ。エモーションを変えるスイッチが足元にあって、そのスイッチの7個ぐらいボタンがあって。足で踏む。これにいろんな音色(おんしょく)がアサインされとるんじゃけど、そのプログラムごと変える…うーん…パッチを変えるんよ。パッチ、パッチって言って…どう説明したらええんじゃろうか?えーと…
今浪さん「チャンネルを変えるようなものですよね?」
そうそうそう!チャンネルを変えてボタンが変わるの。じゃけそうそう、いいね。
地上波とCSとBSと変えて、ボタン変わるじゃん。
今浪さん「はい」
みたいなそのチャンネルが5つ…5ジャンルぐらいあって、それに対してボタンが7つあるわけよ。
今浪さん「2段階変えるってことですね?」
そうそうそう。
今浪さん「ここ変えて、次にそのジャンルのボタンを変える」
そうそうそうそうそう。それってほぼ条件反射的に踏めんと、間違っちゃうわけよ。この曲行ったらはい、バンクの1・2・3、3ね、それの、1個目ね、2個目ね、って決めて。でこう次の曲になったらギター替えて、はい次これねつって。で曲んなかでもソロに入ったらソロに入る前にこのボタン踏むね、でソロ終わったらこのボタン踏んで、大サビのクリーンな音はこれね。
これを忘れる、身体から抜けるんよ!
今浪さん「ああ~、それキツイですね」
そうなると、いつも普通にやってたものが、こう…言ったらほんとの意味でつまづくというか。足出しても「あれっどっちだっけ」つって。それをやると、頭のCPU的なもの、情報処理速度的なものに負荷がかかるわけよ。
今浪さん「はい」
でもこれってリハーサルできんわけ。家じゃ。
今浪さん「うん、うん」
そうじゃん?だから、何を(笑)…間違ってもごめんねって話じゃないんじゃけど(笑)
今浪さん「はっはっはっはっ(笑)」
このアリーナツアーはアリーナツアーで、1回1回自分の気持ちとか、集中力とか、そういう条件反射みたいなところまで1回1回高めていくのは、まぁまぁ難しい…なぁと思うし、そう思えばポルノってそういう空くようなツアーをやってなかったんだなと思うんだよね。
今浪さん「ほー」
アリーナツアーでもやってたし、…週1でやってたし。
20年目にして新しい発見だなと、思いました。
じゃあ…スイッチングが難しい曲というと、クリーンな音があったりディレイの音があったりソロの音があったり色々組み替えないといけないということで…ブレス!


♪ブレス

ちょっと質問

この週末、3月3日。東京マラソンに出場予定の君、コンディションはどうですか。
年々エントリーする人が増加中、第1回は倍率3.1倍だったのが、今では12倍以上。

僕も何度か東京マラソンでは、走りましたけどねぇ。走りましたけど…1週間前とかどんな感じだったかなーあ?
まぁもう距離は、踏まないよね。もう身体を休める方に入らないと。だいたい2週間前までに、やっぱ30㎞走とかやって。
今浪さん「あー」
30㎞走とか…しんどいんよ。朝早う起きてさぁ…寒い中。で、もうこっから3時間ぐらい走るわけじゃろ、少なくとも。練習で。
今浪さん「3…そうですね」
暇なんよ!
今浪さん「…暇なんですか?」
3時間走るって。
今浪さん「一緒に走ってる人と話したりしないんすか」
そんな余裕もないのよ。
今浪さん「あー。ペースもそれなりで」
そうそうそうそうそうそう。
でまぁ、東京マラソンの間は本番じゃけぇ、しんどいなぁ、頑張ろうなぁって行けるけど、で10㎞走までは、勢いで行けるわけ。1時間ぐらいなら。
今浪さん「おー」
でも3時間走るってもう暇なわけ。
今浪さん「うん、うん」
なんかその時期で…それを超えて、今1週間前じゃけ今度身体を休まさんといけんのよ。じゃけもうコンディション作りで、たぶんまぁ、5㎞10㎞走るぐらいじゃないかなぁ。それでもね、30㎞超えてからがしんどいけえね。
まぁでも(東京マラソンに)出る方は、その、苦しみに行っとんじゃけね、素人はね。
そうよ。ジムに行くのも、楽しに行っとるわけじゃないけえ。ジムは苦しむために行っとる…しんどい思いをするために行っとるんじゃけえ、これマラソンでも一緒で、このしんどいことをいかに楽しめるか、みたいなことがコツかなぁと思いますけれども。
これ話したっけ東京マラソンの時に。だいたいね、アドバイスがあるとしたら。ほんとに俺の時のコースの時だと、ちょうど20㎞ぐらいん時に、俺も1回目そうやったんだけど、ちょっとこうちっちゃい橋があったん。まぁちっちゃい橋よ、車で走ったら気づかないぐらい。あの最後の…なんだっけ…
今浪さん「佃大橋」 
じゃなくて、町中にあるちょっとした橋。橋越えて、下り坂…ちょっと下り坂じゃけ当然ね。アーチになっとるけえ。
その先で、俺ぐらいの歳の男が、みんな立ち止まっとん。
今浪さん「はぁ」
じゃけえ、要するにまぁ俺が最初に走ったときは38(歳)とか39(歳)とかそれぐらいじゃんたぶん。で、まだ体力に自信があるわけよ。で俺行けると思って20㎞まで行くわけよ。で、そこでちょうどぱたっと止まるんじゃろうね。緩やかな下り坂の時に、いきなり足が動かんなって、みんなそこで男がストレッチしてんの。
今浪さん「へぇー!」
で、女性の方が、やっぱりその…自分を知ってる人が多いのかな?ペースは多少遅くても最後まで立ち止まらずに走ってる人が多かったね。
その自信が20㎞で挫かれるっていうのは、俺も経験したことでしたね。


《晴一の辞書》

届いてるメールを元に、様々な言葉、僕なりの意見を述べてみます。
メール:「オリンピックに出場しているお兄さんお姉さんは、世界で活躍していてカッコいいなぁ」と毎回思っていたのに、ふと気づくと表彰台には自分より年下の選手が立っていて、自分がなるとは思っていなかった20代後半になっていました。
年下の選手は世界で活躍している。ポルノも私の歳の時にはメジャーデビューしていた。友達には子育てをしている人もいる。同じ年齢っていう括りを見てみると、自分は周りに比べてまだまだ子供で、それでもただただ増えてく年齢がいま怖くて仕方ないです。
晴一さんにとっての年齢とは何ですか。

何だろうなぁ…年齢やろ?だから…ま、晴一の辞書、こう書いてみます。

年齢とは、平均値である

今浪さん「うん」
ま、そうだよねたぶん。年齢とは、「30歳」はこうあるべきとかこうあるとしたら、それはもう、世の中の30歳を全部集めて、その平均値を取ったのがその「30歳」なわけだから。
プロ野球で、今メジャーの年俸が2億みたいな。2億だか3億だかって前そんな話ししたよね。たとえば平均が3億だとしても、これ10億の人もおるし、20億の人もおるし…逆に5千万の人も、おるわけよ。これ平均だから。
だから30(歳)つったらこういう平均だけど、こういう人もいる、こういう人もいる…ひとつの目安にはなるけど、ただの平均。平均ってほんと、ただの平均じゃけえ。これ40代でも、そう。
これが平均年齢って、平均って使われる時に平均年齢(寿命?)ってよく言うけど、平均年齢(寿命)が、いま85(歳)ぐらいってことは、これ平均だから。95まで生きる人もおるし、もっと早く亡くなる人もおるし。
ほんとに、ただひたすら平均…という数字っていうのはただの指針で、85になったらパタって死ぬわけでもないし。言ったら50になったらパタって体力がなくなるわけでもないし。そういう意味では45で50みたいな体力の人だっておるし。
なのでね。気にすることはないけど、ひとつの平均としての、まぁ指針にはなるかなぐらいの感じで思いよっときゃあ、ええんじゃないかなと思いますけれども。


メール:私が晴一の辞書に書き込んでほしいのは「白髪とは」です。最近グレイヘアという言葉を聞くようになりましたよね。吉川晃司さんのスタイルは素敵だと思います。なので自分は白髪に対して肯定的なのかなと考えていました。
先日のことです。髪を乾かしている時に目の横に白っぽい髪の毛を見つけて、まさか!とドライヤーをほっぽり投げて確認しました。結局それは白髪ではなく部分的に傷んで色が抜けた髪だったのですが、それしきのことで狼狽した自分に驚き、気持ちを立て直すのに少し時間がかかりました。晴一さんにとって白髪とはどういうものでしょうか。

メール主さんが何歳か知らんけどこれがほんとに、何その、何その解釈。「傷んで色が抜けた髪」て。それが白髪じゃないんかいな。
今浪さん「はははははは(笑)」
違うんかいな。
これグレイヘアって流行語にもなっとったよね?
今浪さん「はい。近藤サトさんとかね」
…これはほんとに流行るかなあと思うんだよね。まぁ吉川さんはカッコいいよ。確かにカッコいいし、渡部篤郎さんもカッコええけど…やっぱり人間って多くの人の中にある願望としては若々しくありたいっていうのはきっとあるはずやし、その白髪っていうのがあまりにも印象的すぎるじゃん。
やっぱ「年寄りを描け」って言われたら白髪に描くだろうし、「若い奴を描け」って言ったら黒髪に描くはずなんよ。さっきの平均じゃないけど。
でその、年を取ったっていうことの象徴、アイコンみたいなものが白髪だから一番わかりやすい…アイキャッチって言ってもいいわ。それをみんなが許容するか、その、自身がね?許容するかどうかっつったら、するとは思えないなあ~。
ただ、その俺も近藤さとさんのやつ、なんかネットで見たけど、白髪染めを1回してしまうと、それが避難袋…防災袋の中にも入れておかんといけんっていう、そういう強迫観念みたいなものがどうだ、それから自分は解放されたかったみたいなこと書いてあったんよ。
確かに1回白髪染めをしてしまうと、その呪縛はあるよね、やっぱり。
白髪がやっぱこう…白髪染めをする時間がなくて、1㎝2㎝伸びとると、やっぱ余計なんか老けてっていうか、見えることもあるし…そういう意味でね、自分はどうしようかと思うわけよ。そりゃ白髪出てくるよそんなもんね。
でもこれ、染めちゃったら…染めちゃったら定期的に行かんといけんってわけやろ?
今浪さん「はい」
ね?
今浪さん「メンテにね」
行かんといけんわけやろ。でも、染めなかったらどんどん白髪になっていくわけやろ?
今浪さん「はい」
どっちがいいんだろうなぁ~…
でも、もう、さ。俺とかは20代の頃から、「薄毛が遺伝だとしたら俺はもう、絶対抜けるな。その時の気持ちの覚悟はしとこう」って、心に決めたのに、神様は僕にギフトをくれたわけよ。
今浪さん「おお~、はい」
そんなに、抜けなかったっていう。今んとこ。だから白髪ぐらいはちょっと、甘んじて受けようかなっていうのが今の…気持ちですね。
でも髪染めたらっていうか、ヘアサロンで髪の色を変えると、すなわち白髪染めが入っとるやつをされるんよやっぱり。
今浪さん「あ、そっか」
もう白髪、あるけぇね。
今浪さん「じゃあまとめていただくと…」
白髪とは。こう書いてみます。

白髪とは、年齢のアイキャッチである

だよね、もう。言った通りです。



愛が呼ぶほうへ
晴一「白髪があっても、白髪がなくても、こんな長いこと相手を思いやれるような、人になっていきたいなと思います」


野球好きの君にちょっと質問

おとといからプロ野球、オープン戦が始まりました。情報チェックしていますか。
カープも昨日24日、沖縄・宜野湾でDNAと最初の試合をやってるはずです。

いよいよですね、球春到来ですけどもね。
キャンプの情報としては、日ハムの新人2人、吉田輝星くんと柿木蓮くんの情報が多く報じられています。
あとは丸が好調だと。そうですか。
まぁー今年はねぇ、カープがね…まだ今年はカープに限らず色々ね、話題が多いですね。
そん中あの、この時期にどうなってるかわからないですけども、松坂がね。
今浪さん「あー、ファンの方とのね、あれで肩を…」
肩を…。そんな繊細なんじゃろうか?
今浪さん「んー…」
松坂、復活するときにいろんな病院回ったけど、名古屋かどっかにいた先生に、肩をカパってはめてもらって、なら何年かぶりに肩がはまった…。肩自体は、学術的には詳しくないけど、やっぱりこう、球体なもの…肩って360°動くけえ…360°?ま、球体のものがソケットにカパっと入っとんよ。
今浪さん「はい、はい」
それは間違いないんよ。で、あのウエイトトレーニングとかでも、肩を痛めんようにパッキングっつって、肩の関節をしっかり入れることが大切なわけ。それぐらいこう、肩って動くんよ。
そのまわりの肩甲骨なんてどこにも繋がってないっていうんよ。筋肉でこう、抑えとるだけで、どこにも繋がってない。そんな肩を、カパってはまったいうのは、ということは引っ張られたらカパって抜けるってことなんじゃろ…まぁ微妙な位置なんじゃろうけど、きっと。それで痛みが出たりする、炎症が出たりするっていうんじゃけね…。
今年の松坂には期待してたんですけどね。まぁ別にファンの人を責めるわけじゃなくて、ただのアクシデントだったんだと思うけど、ちょっと残念な気持ちになりますね。
オープン戦、見に行けたら報告します。


《心のひとりごと。キツイッター

メール:私はいま中学1年生なんですが、この前引っ越したんですけど、荷物を詰めたときに小学校の3学期に図書館で借りたままになっていた本が出てきました。13巻までの続き物の3巻だったので、本当にに申し訳なく思い返しに行ったら、図書室にある返却期限を過ぎても返してない人の名前が書いてあるボードに、私の名前が書かれたままになっていました。
先生から「4年生の弟が気づいてくれるかと思って残しておいた」と言われてすごく恥ずかしかったです。

すごいね!洒落もきいてるし。
今浪さん「ふっふっふ(笑)」
これあれじゃん、レンタルで借りとったら大変な延滞料だよね。
今浪さん「もうねぇ、絶望的な金額ですよ(笑)」
しかも3巻なかったらキツイなー。ね、図書館でね。
今浪さん「うん」
でもよう気づいてよう返しに行ったよねぇ。こんなんもう借りパクしとる人きっといっぱいおるのに、こういう気持ちが大切ですね。
今浪さん「うん」
中1かぁ、いいよぉー。なんかわからんけど中1っていいよぉ。
今浪さん「(笑)」


メール:この前たまたま彼のLINEが目に入った。友達に送っている文面でつらみが止まらなかった。
晴一「あ、辛(つら)み?つらいって気持ち?」
今浪さん「うん」
「今、彼女といる。長く2人でいると疲れる」ってあった。だったら別れてやんよって言ってやりたいけど好き。

おおー。重いねえー。
今浪さん「(笑)」
重いねぇー。嫌いじゃないねこれねー。
今浪さん「ねー」
長く2人でいると疲れるって、…それってなんか希望ってある?
こいつのここが嫌いとか、彼女のここがちょっと直してほしい点、ポイントポイントであればいいと思うけど、2人でいると疲れるって、これほぼ、全否定じゃん?
今浪さん「はっはっはっはっはっ(笑)」
そうじゃん、これって。たとえばおせちの具で金時が嫌いとかさ。だし巻きが嫌いとか、それならまぁ…洋風のおせちにするとか、最近いろいろこう、変わり種はあるけど、もうおせちというものが嫌いって言われると、どうしようもない。
今浪さん「もうね」
それでもこの、メール主さんというおせち業者は、それでも!
今浪さん「(笑)」
なんとか買ってもらえませんかって言いよるわけじゃろ?
今浪さん「うん…」
おせち好きもいるよ、きっと。世の中にはたくさん。


♪LiAR


今気づいたけど今浪くんと俺、服がどんかぶりじゃね。
今浪さん「そうですね僕、あの、さっき気づいたんですけど黙っときました(笑)」

なかなかこう、灰色系の配色で…迷彩?がかぶることってなかなかないよね。
今浪さん「うん(笑)」
どんかぶり…俺たち今自衛隊みたいになっとるよね?(笑)
今浪さん「あっはっはっはっ(笑)」
なんでこの時間に自衛隊みたいな2人がラジオをお送りしてるかわかりませんけども。(笑)
あとは時間までこちら!

《もっと面白い話ないん?》

はい、自衛隊の2人がお送りしていますけども。
メール:晴一さんは大人になりきれてない時ってありませんか?
この冬は西日本は暖冬でほとんど雪が降らなかったのですが、ついに2月11日の早朝に2cmくらい積もりました。会社に行く前に雪に1歩足を踏み出したら嬉しくて、アパートの前を駆け回り、足跡をつけまくってしまいました。真っ暗な朝5時半です。
晴一さんは写真の横に(32)くらいか頃合いと仰ってましたが、私は(7)ぐらいですね。

あの、年齢ね。新藤晴一(44)って書かれるのが重すぎると。
自分の精神年齢から考えると、(7)くらいですね。…まぁ、確かにね。35歳、ね…少女の心を持っていますね。
今浪さん「ふふ(笑)」
大人になっ…そんなにね、俺めっちゃ、めちゃくちゃ子どもってこともないと思うんだけどー、…うん。まぁでも『ギフト』でサンタに会った時は嬉しかったからね。
今浪さん「あー、(フィンランドに)行った時ですね?」
うん。嬉しかったよ。
で、やっぱりお化け屋敷は怖いしね。
今浪さん「はい」
別に入れんことはない、入れんてほど子どもではないけど、あっどうせバイトがやってるんでしょとは思わない。
今浪さん「うんうんうんうん」
思わない。…うん。
ドラマ見ても、ドキドキするシーンで、でもカットがかかったらどうせコーヒー飲みながらお喋りしてるんでしょこの2人、とかは思わない。うん。
あの…たまたま見たベイブレードのアニメで、ベイブレード投げてから…ベイブレードってわかる?コマの…
今浪さん「あの、コマのアニメですね、男の子大好きな」
コマのアニメで、見てたんだけど、あの、…ベイブレード投げた後にいろいろこう、掛け声とか気合い入れてなんかスーパーサイヤ人みたいになるんじゃけど、それも投げた後じゃ関係なくない?とは思わない。(笑)
今浪さん「あはははは(笑) 砲丸投げの選手もね、投げた後」
叫ぶけどね!
でもベイブレードのアニメでいうとそっから変形したりするからね。なんでよって。
今浪さん「声に応えて?」
うん。とか…えっと、アニメって結構キャラ立ちするために、すごい女王様みたいなカッコした人がおったりするんじゃけど、
今浪さん「はい」
それ今ほんとにいたら絶対Twitterにみんな上げるな、みんなカメラ向けて上げるな、大変だろうなとも思わない。
…ぐらいの少年の心は持ってるけど!
そこまで子どもじゃないかもね~。


♪フラワー

エンディング

・6月1日(土)、幕張メッセ国際展示場にて開催のアミューズフェスに出演
・ギタマガのアーティストシリーズ『新藤晴一 ポルノグラフィティ』発売中
広島テレビ『テレビ派』でレギュラーコーナー「ハルイチノオト」担当
・サブスクにて全曲配信中


なんじゃろね!丸がジャイアンツで活躍したりすると、ほんとに、ふっ切れてないんじゃろうね。
今浪さん「あー」
元カノが、なんか幸せにやってるTwitterを見つけた的な、なんか寂しさがまだあるね。
今浪さん「有吉さんが、『嬉しい、でも戻ってきてほしい』ってツイートしてましたね(笑)」
あはははは!(笑)
今浪さん「(笑)」
そういう気持ちなんですね。まぁ、カープカープで頑張ります!

では、今夜はこの辺で!
…これなんか、あるけど。今浪くんがなんか…
今浪さん「はい!」
なんか始めたんだってこれ?何これ?
今浪さん「今日、発売になったんですが…競馬、JRAさんの広報誌ですね。隔月の『優駿』という」
優駿。見してもらったけど、伝統のある競馬雑誌。
今浪さん「そこで、連載を持たしていただけることになりました!」
何屋さんよあなたー。
今浪さん「ふふふふふ(笑) ありがたいことで、ほんとに」
今浪くんの言うこと聞いとったら大儲けできるの?
今浪さん「いや、それではないですね。今回は『競馬のファンなら言ってみたい一言』っていうのを毎月書かしてもらおうかなあと思って」
なるほど。
今浪さん「1回目は『え、10万円超える馬券?当たったことあるよ』っていうのを…」
言ってみたいねやっぱり。
今浪さん「言ってみたいですねぇ!」
へぇー!言ってみたい。
今浪さん「で、言える人は今何%かってのをアンケート取らしてもらって…」
そんなないんじゃ。万馬券っていうのが1万馬券としたら、100円が1万円になるじゃろ?100円が10万馬券…取ったことある人は、5%しかおらんのじゃ。
今浪さん「そうなんですね」
なかなか億万長者になる道は険しいね。
今浪さん「で、それ羨ましいなーっていうのを、延々書いてるだけの…(笑)」
なるほど。という、素晴らしい連載が始まったので、『優駿』っていう雑誌を手に取ってみたらいかがでしょうか!
今浪さん「お願いします!」


…確定申告は、お早めに!