初めて陸に上がった魚の見た空は…?

好きなことを好きなだけ

2019年1月5日 FM802 30PARTY YOUR RADIO 802

FM802 30PARTY YOUR RADIO 802 ポルノグラフィティ DJ回レポ①】

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昭仁「2019年1月5日、土曜。こんばんはということで。ポルノグラフィティ岡野昭仁、」
晴一「新藤晴一です」
昭仁「ここからの時間はFM802開局30周年記念特別番組 YOUR RADIO 802、ということで」
晴一「はいっ」
昭仁「えー、今年で30周年を迎える802と、ゆかりのあるアーティストが2週ごとに登場していきますと」
晴一「はい」
昭仁「今週と来週は僕たちポルノグラフィティがDJを担当するということで」
晴一「よろしくお願いします(食い気味)」

昭仁「30周年なんだね?802…」
晴一「俺たちが大阪にいた頃に、5周年ぐらいやったいうことよね、きっと」
昭仁「はぁ~」
晴一「老舗ラジオ局になったっていうことよ」
昭仁「そういうことかぁ」
晴一「それは、すごいことですよ」
昭仁「ね、あの車の後ろに802のステッカーを貼るっていうのが…」
晴一「バンパーステッカーね」
昭仁「ね、とってもこう、流行ってたっていうかよぉく見た光景やったけどねぇ大阪で」
晴一「オシャレな気持ちがしたなぁあれ、貼ってたら」
昭仁「ねぇ。はぁいなるほどぉ。えー、ということでまぁ僕らもね、懐かしいというかまぁ大阪にいたことがあるんでね。まつわるような懐かしい話もできるかなと」
晴一「はい」
昭仁「そして最近の話。僕たちが好きな音楽などいろんな話をしていこうと思っております」
晴一「はい」
昭仁「また2週に渡って、過去に出演した802のライブイベントの音源もお届けしますので、ぜひ楽しんでいただけたらと、思います。
そしてこの番組中、Twitterで#fm802をつけて、『20周年を迎えるポルノに期待してること』『番組の感想』をツイートしてくれた方の中から抽選で、僕たちのサイン入りステッカーをプレゼントします。詳しくは802のTwitterをチェックしてください。
それではこのあと夜10時まで1時間、よろしくお願いします」

晴一「はい。ということで新年1発目ということで、まずは僕たちのこの曲から聴いてください!」


♪A New Day


昭仁「FM802からお送りしていますYOUR RADIO 802。えー今週はポルノグラフィティ岡野昭仁と」
晴一「新藤晴一がお送りしていきます!」
昭仁「はい。まぁ 新年明けましておめでゅと…おむ…おめでとうございますということで
晴一「はい」
昭仁「ちゃんと言えてないけどね」
晴一「初噛みですねはい」
昭仁「ええ」
晴一「ありがとうございます」
昭仁「まずは新年明けましておめでとうございますということで!
えー初の、大阪のカウントダウンになるんか」

晴一「ああ31日…」
昭仁「そうそうそう」
晴一「去年の31日やったのが」
昭仁「やったのがね。それはすごく僕たち的には記念すべきことやったんじゃないかなと思うんじゃけども。
あのー、大阪に住んでた頃っちゅうのは、そんなカウントダウンイベントなんか出たことないし、なぁ」

晴一「アマチュアでってこと?」
昭仁「ないよ、ないよねぇ…そう考えたら大阪で過ごしたみたいなのないかもしれんなぁその、大晦日…」
晴一「正月?」
昭仁「うん。大晦日みたいなのね」
晴一「ああー…ないかもねぇ」
昭仁「ほんまにないかもしれんね。でもあの俺、あそこじゃわ、住吉…大社?に、行こうとしたことはあるわ」
晴一「初詣ってことやろ?」
昭仁「うん、行こうとしたけど人が多すぎて断念した。もうあの、なに?鳥居に入る前に、どぅわ~!って人が並んどん見て 『あっもぉ無理!』 と思って…」
晴一「うん」
昭仁「帰った覚えがあるわ。じゃおるんじゃ。おったこともあるわ(笑)」
晴一「まぁ、君は(大阪)長いからね」
昭仁「ゔぅん、そうじゃなぁ。まぁ基本、その因島に帰るってひとつのわしらの…なんじゃろ1年、この、今まで慣れなかった、都会?」
晴一「うん」
昭仁「因島とは違うような都会でこう、揉まれた中でこう因島に帰ってひとつのリフレッシュみたいなことじゃったんかな?
はい、ということでまぁ2019年になったんですが、去年2018年を振り返ってみますと」

晴一「はい」
昭仁「ま色んなことがあったと」
晴一「はい」
昭仁「ねぇ。まぁツアーが続いとったねこの2018年の初旬は」
晴一「そうですね。ホールツアーと、あと今もやってるけども、アリーナツアー」
昭仁「ねぇ。まぁ…まぁ1番印象に残っとんは、9月…8・9?尾道しまなみでやった、まぁやろうとした2日間」
晴一「そうですね」
昭仁「ああ」
晴一「尾道市って言ったらだから広島の…尾道から四国の今治まで島をこう、連ねていく橋とこの道のことをしまなみ街道っつって、そのひとつが因島…俺たちの、地元があって」
昭仁「うん」
晴一「その名前にちなんでこう尾道でしまなみロマンスポルノというのをやろうとしたんですけれども…」
昭仁「そうそう。まぁ8日も雨の中やったんですが、9日がまぁ雨天中止と」
晴一「うん」
昭仁「いうことになってねぇ」
晴一「まぁねぇ今年はその、広島の豪雨災害とかもあったけねぇ~」
昭仁「そうだねぇ…」
晴一「なかなかそこを決行するってわけにもいかず」
昭仁「そう、これは結構自分らのキャリアの中でもね、悔いが残るというか。悔しかった出来事やったね」
晴一「そう。 もう屋根がないとこでは(ライブ)しない! って」
昭仁「ふっふっふっふっふ(笑)、もう宣言しようかぐらいの…ほんまに、はい。
そのあと、振替公演じゃないけど、10月にやった…ほんとに因島で、島でやったライブビューイングを通じてやったライブはね、あれはあれですごく思い出に残るような…」

晴一「そうです、ね。すごいこうライブビューイングっていうのは結構みんな立ち上がって声とか出して楽しんでるみたい、ですね」
昭仁「まぁ、雨があったその反作用もあるんかもしれんけど(笑)、ゆっくり楽しく、環境もよくみたいな…」
晴一「屋根あるしね」
昭仁「そうそうそう、『過ごしやすくてよかった!』みたいな(笑)、声も聞いたけどね」
晴一「いいと思う」
昭仁「それはそれでまぁ新たな試みになったかなとは、思いますけどね」
晴一「はい」
昭仁「はい。まぁ2019年になりましたけども、なんかこうプライベートで目標とかないすか?」
晴一「…プライベートな目標?」
昭仁「ゴルフなど」
晴一「プライベート…いやゴルフはやるよそりゃ」
昭仁「よぉやるなぁ」
晴一「ゴルフはやる、やるよ。なんだろう?」
昭仁「プライベートな目標言われても確かにだんだんなくなってくるね、この…」
晴一「うーん…(悩み中)」
昭仁「歳を取ってくるとねぇ」
晴一「プライベート…ほんまちょっと大人にならんといけんなと思って」
昭仁「ほう」
晴一「もう40…5(歳)か?」
昭仁「45(歳)になるよ今年は」
晴一「それはその、音楽をやるうえで、言ったら少年の心的なものを保ち続けることは大切じゃと思うけども、」
昭仁「うん」
晴一「やっぱり自分の実年齢っていうのもまぁ、見んといけんじゃん」
昭仁「まぁ、そうじゃね」
晴一「 おまえ日経新聞って読んだことある?
昭仁「…読もうとしたことはあるよ」
晴一「はははははっ(笑)」
昭仁「そりゃあ。4行ぐらいでやめたけど」
晴一「あの、バーバリーのトレンチコートを着て満員電車に乗ったことある??」
昭仁「ない」
晴一「じゃろ?」
昭仁「ないよ」
晴一「それが大人よ?」
昭仁「そうだな。大人っていうか実年齢と合致する生活よねそれが」
晴一「そうそうそうそうそうそう」
昭仁「ないもんねぇ…」
晴一「革靴の、手入れの仕方知ってる?」
昭仁「知らん」
晴一「だろぉ?」
昭仁「だからもう、そういう浮世離れした生活をしとるわけよ我々は」
晴一「投資信託知ってる?」
昭仁「投資信託はまぁ…ギリ知ってるけどぉ(笑)」
晴一「ほんと?」
昭仁「だからって別に、してるわけじゃないけどね」
晴一「日経平均…なんてんだっけ…」
昭仁「株価みたいな?」
晴一「株価みたいなやつ知ってる?」
昭仁「わからんなぁ…」
晴一「ふふふふ(笑) ほんまは知らんといけんのよ」
昭仁「知らんのよなぁたしかになぁ、ねぇ」
晴一「2019年の目標かもしれない」
昭仁「そうなんよなぁ…」
晴一「ちゃんと…知る」
昭仁「えーでもそれは思う。ふとなんかこの20年ていう数字にまつわってくるじゃんか20周年。まぁ長いことやってきたなぁと思うし、てことはでもこの浮世離れした生活、ほんま今さっきも言ったけど、20年もしとるってことは、ヤバいもんねある意味」
晴一「そうよ。 世の中で起こってることはミヤネ屋でやりよることが全てではないんよ
昭仁「(笑) そうやんなぁ」
晴一「他に色々なことが行われとるのに、知らんじゃん!」
昭仁「知らん」
晴一「それじゃいけんなと思って(笑)」
昭仁「毎日会社勤めしてね、決まった時間に行くっていうあの大変さとか、あの、その…精神の強さ?毎朝朝起きて行くんよ満員電車。あの強さってやっぱすばらしいじゃん考えてみたら!
そんな、なんか『言っちゃあ悪いけどサラリーマンなんかなりたくないんだ』みたいな感じでうちらミュージシャン目指したわけだけど、」

晴一「まぁロッカーはだいたいそう…」
昭仁「そう。あの強さってすごいわけじゃん」
晴一「会社員…」
昭仁「そうそう。そういうの思ったりもするからねぇ…」
晴一「我々もそうやって、そんなこと言いながら刹那的な生き方をしようとしたんじゃけど…」
昭仁「おお」
晴一「ポルノ20年じゃけまぁまぁ中小企業ぐらい…」
昭仁「(笑)」
晴一「続いてるけどね。創立20周年」
昭仁「続けてること自体がそこに相反してるよね、ロックのあれとはね」
晴一「ふふふふ(笑) はい」
昭仁「まぁまぁまぁそれもそうやね。
はい!ということで、2019年、ポルノグラフィティはデビュー20周年ということで。えー先月ですね、リリースしました…配信シングルですか」

晴一「はい」
昭仁「えーポルノの新しい曲、この曲…」
晴一「えーと『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』っていう映画、大泉洋さんが主演の映画の主題歌となっております、『フラワー』を聴いてください!」


♪フラワー


昭仁「えーさっきも少し話したんですけどもー」
晴一「はい」
昭仁「昨年は20周年イヤー突入ということで、まぁキックオフライブがね、尾道で、あったと。9月8日と9日に開催したんですけどね、しまなみロマンスポルノというのをね」
晴一「はい」
昭仁「2日目雨で中止になって大変だったみたいな話はしました。
えーまぁ1日目はライブができたんですけども。えーこれよく、あのー皆さんに聞かれるんですけど。こうライブの、終盤でね?『アゲハ蝶』でこうセンターステージで、ビールケースを組み立ててやってましたねみたいな。どういう思い出がありますかみたいなこと訊かれたりすんじゃけども」

晴一「大阪城公園ストリートで僕たち、まぁやってたんです。まぁどこ出身かって言われたら大阪城公園か、2丁目劇場かみたいなね、ことだから」
昭仁「そうやね。ホームといえばねうちらの」
晴一「あとMUSEか、心斎橋MUSE。やっぱこの3つってところがあって。
この大阪城公園?そこでやっぱりこう…通りすがりの人に聴いてもらって、でその人らん中から何人か興味を持ってくれる人がいて、その人らにチケットをぽつぽつ買ってもらい出してから、要するにポルノグラフィティが動き出したっていう感覚がすごくあるので、」

昭仁「そうですねぇ」
晴一「なんかその頃、まぁストリートだから、まぁ人より1段上がるためにビールケースの上に乗って演奏してたからなんかその辺のことを、ちょっとね、…思い出せたなというか」
昭仁「そうねぇ。ま原点回帰じゃないけどね。まぁでも、考えたらほぼボランティアであのビールケースを持ってきてくれて、えーっとスピーカーとかも設営してくれて、ドラムだのも」
晴一「そうねぇ」
昭仁「ムラカミさんって人がいたけどねぇ。ほんとにお世話になったなぁ…。その人がね、持ってきてくれたんですよ。もちろん微々たるお金、参加料みたいのは払ってたけど、でもほんとほとんどバンドを育てるために頑張るんだって人がいて、その人の協力であの城天は成り立ってたんですよ」
晴一「7、8ブースあったもんね?」
昭仁「そうそう。考えたらそんな同時によ?同時にライブが横並びで行われる場なんかないわけだから」
晴一「今もやってんのあれ?」
昭仁「一部やってる」
晴一「ほんとにね、俺たちがやってたのはだから、なんかこう爆音もね、やったろやったろ負けんといてやろうってぐらいの気持ちやったけど」
昭仁「うん」
晴一「 もしあの場に、俺がこう…左右に子どもの手つないで、大阪城公園に遊びに来て、あの音だったら、俺通報するね」
昭仁「あはぁ(笑)、やかましわいって」
晴一「すっっごい爆音じゃったもん!」
昭仁「やかましい奴がいっぱいおるって」
晴一「なんであれOKだったんじゃろうか?」
昭仁「ほんまよねぇ…。まぁあそこでどうやって隣のブースに勝とうかとか、でもなんか色々ブースによって色が違うからうちらこの色だとか…」
晴一「上品な方じゃったもんね」
昭仁「うん、上品な方のね。えーなんかね、そういうのもあってあそこで学んだことは多かったような気がするけどねぇ」
晴一「うーん。なんか勝たんといけんけぇね、場合によっては風向きによっては自分らの音が届かん場合もあるよって」
昭仁「そうそうそうそう」
晴一「音って風に流されるから」
昭仁「流されるからなぁ」
晴一「だからまぁその中でじゃあどうやって印象づけるかって…(笑)」
昭仁「そうそうそう」
晴一「なんの事かよぉわからんけど、ただ鍛えられたっていう…」
昭仁「鍛えられた」
晴一「とこは大きかったかな」
昭仁「照明も何もない、もうすっぴんのライブよね(笑) ほんま素のライブをね。まぁでも鍛えられましたね。そういった意味でも。
まぁ2丁目劇場も話しましたけど、心斎橋2丁目劇場。吉本さんが持ってるね、小屋でもやらしてもらって…あそこは勉強になった」

晴一「なった!」
昭仁「ねぇ」
晴一「ダウンタウンさんらが去った後に、でもまだそん時も若手の方たちってすごい人気やったけぇ」
昭仁「あの時1番上がたぶん千原ジュニアが1番たぶんトップでみたいなことやったよねあん時は」
晴一「だったかな、うん」
昭仁「そっから『ちゃ~』のたむら(けんじ)さんとか、印象に残っとんのはね?サバンナさんとかはよく覚えてる。ジャリズムもか。
あんまり音楽に興味のないお客さんにどう振り向いてもらうかみたいなことね。『いいと思ったら立ってください』みたいなことをやったりね」

晴一「うん」
昭仁「えー、一緒にこう手拍子やってくださいみたいな、コール&レスポンスみたいなのを学んだんはあそこかな」
晴一「んー、そうですねぇ」
昭仁「はい。そういう意味では大阪時代たくさん思い出があるんでここで全部語り尽くせないぐらいあるんですけど。まぁそんな中で、大阪のライブの思い出もあります。この802でもね、イベントたくさん出させていただいてますけども、今日はね、2004年ですよ」
晴一「はい」
昭仁「万博記念公園もみじ川芝生広場で開催された『FM802 15th Anniversary Special LIVE MEET THE WORLD BEAT』ですよ」
晴一「はい」
昭仁「このライブ音源、僕らの」
晴一「憧れの、」
昭仁「そうなんです、僕らも初めて聴きますね、ライブ以来。秘蔵音源があるそうなんで聴いてもらいましょう。ポルノグラフィティで『サウダージ(LIVE!)』」


サウダージ(LIVE!)


昭仁「あーなるほどぉ。まぁ…」
晴一「なるほど。なんであんなアレンジにしたんでしょうね」
昭仁「ねぇ。イントロがよくわからんかったね。はーでもこれ森男が入って…Tamaが抜けた後すぐぐらいでしょ」
晴一「んー」
昭仁「で、のやつだから、まあまぁまぁ、恥ずかしいっていうかでも、頑張ってましたね。思ってたより、頑張ってた!」
晴一「だからたぶん、1番気が張っとる時じゃから…」
昭仁「おお、そうじゃんなぁ」
晴一「なんていうか…まぁ5年目ぐらいじゃろ、5、6年目だから、まぁなんかやっぱり恥かきたくないってのもあるんだろうし、ちょっとはこう…」
昭仁「やっぱMEET THE WORLD BEATですか。うちらが、こう1番、ものすごく憧れた…」
晴一「そう、大阪に」
昭仁「もっとも憧れたフェスですから」
晴一「96年に俺たちは客として観に行ったんじゃろうねこれ」
昭仁「うん、うんうん」
晴一「清志郎さんの、やっぱり…」
昭仁「ね。清志郎さんの出てきた瞬間の、なんだろロックスターが舞い降りてきたみたいなあの光景はすごかったなぁ。僕らもいい思い出ですこれは。
来週もライブ音源1曲お届けしますということで、ここで一旦CMです」



昭仁「開局30周年のFM802から、ポルノグラフィティ岡野昭仁と」
晴一「新藤晴一がお送りしています!」
昭仁「YOUR RADIO 802、続いてはこんな企画!
ポルノグラフィティについて本気出して考えてみた』!」

(BGM:『幸せについて本気出して考えてみた』)
昭仁「ということで、なんでもポルノにまつわるクイズが出題されるそうなんです」
晴一「はい」
昭仁「20周年という節目を目前にね、果たして僕ら自身は、ポルノグラフィティのことをどれだけ知っていて、どれだけ答えられるのかということを、やるそうです」
晴一「なるほど。自分らが自分らのクイズに答えるってことね」
昭仁「そうですね。ということで早速行ってみましょう」

第1問:ポルノグラフィティ メジャーデビューの日、1999年9月8日は何曜日だったでしょうか?

晴一「えっ?」
昭仁「あっ?これは…」
晴一「水曜日じゃない?」
昭仁「ねぇ」
ピンポンピンポンピンポン!
晴一「小手調べいうことね!」
昭仁「なるほどね」

第2問:次のイントロクイズ、早押しで答えんさい!
晴一「わかろぉ!」

(イントロ)
昭仁「はい!『渦』!」
ピンポンピンポンピンポンピンポン!

(イントロ)
晴一「あー、はい!『黄昏ロマンス』!」
ピンポンピンポンピンポンピンポン!

(イントロ)
昭仁「はい!『フィルムズ』!」
ピンポンピンポンピンポンピンポン!
昭仁「ふふふふっ」

カン!
昭仁「全然…ね、いけるね。全然これぐらいは余裕でしょ。
まぁまだ、あるらしいので聞いてみましょう」

さて、お次はこの方に出題していただきましょう!
「デビュー20周年を迎えられたポルノグラフィティさん、どうも、おめでとうございます!
こんばんは、伊藤政則です!」
昭仁「おおぅ!」
伊藤さん「もう、20周年ですか、ねぇ。30年40年50年60年…80周年くらいに向かって頑張ってっていただきたいと思いますけども!」
昭仁「うっそぉ」
伊藤さん「なんかあのー、以前、晴一さんとですね、関東の方の放送局で、まあ特番でね、GLAYのTERUさんとそれからSkoop(On Somebody)のTAKEさんと、なんか番組させていただいたんですけど」
晴一「はい」
昭仁「へぇ~、そうなんだ」
伊藤さん「その時のことをずっと思い出してんだけどなんか晴一さん、広島カープへの熱い想いをなんか、ずーっと話してたような印象がありますけれども」
晴一「(笑)」
昭仁「また言いよったんかい(笑)」
伊藤さん「そうですかROCK KIDS 802ね、聴いてくださっていたってことで」
昭仁「聴いてたぁ~(小声)」
伊藤さん「FM802も30周年イヤーに突入ということなんですけども、僕は開局当時ROCK KIDS 802の月曜を、担当させていただいておりまして。まぁでもほんとあの時代はね、スタジオにMR.BIGとか、」
昭仁「そうそうそうそうそう」
伊藤さん「数多くのアーティストがやって来てくれて、ちょうど全米NO.1の『To Be With You』の頃とかね、ええ、もう来てくれました」
昭仁「ほぁ~」
伊藤さん「さぁ、それではですね、ポルノグラフィティにわたくしから質問をひとつ。クイズ形式で、出させていただきたいと思います」
昭仁「はい。マサ伊藤さんから」

伊藤さん「『More Than Words』を全米No.1に送り込んだボストン出身のEXTREMEは、ポルノグラフィティに多大な影響を与えたバンドのひとつです、よね?」
昭仁「はぁい」
伊藤さん「そのEXTREMEのアルバム『Porno Graffitti』で、ドラムを叩いていたオリジナルドラマーで、1994年に脱退!」
晴一「うあ~…」
伊藤さん「現在はEXTREMEのマネージャーを務めています」
晴一「そうそうそうそう」
伊藤さん「他にはね、エアロスミスジョー・ペリーとか、フーバスタンクとか、ゴッドスマックなどなどのマネージャーを担当している、この!EXTREMEのドラマーの名前は?」

昭仁「うあ~マニアック…」
伊藤さん「答えられなかった場合はバンド名の変更も考えていただきたいと思います」
晴一「うあ゙~!」
昭仁「厳しいねぇ(笑)」
晴一「わ゙~」
昭仁「わー伊藤政則さん…」
晴一「似顔絵は描けるんだけどね~」
昭仁「Mr.BIGの方ならパット・トーピーならわかるんだけどねーなんていう…なんとかジャガー…」
晴一「ええ~…短髪の、すごい短髪の」

伊藤さん「答えは、ポール・ギアリーです!」
昭仁「ああ~」
晴一「聞いてもわからんわぁ」
昭仁「わからんなぁ…好きなら知っとけいう話よね?ポール・ギアリーですか~なるほどー…ああでもちょっと、マサさんからの、伊藤政則さんからの、ちょっと、コメント俺…あなた会ったことあるんですね?」
晴一「ありますね。はいありますよぉ」
昭仁「あっそう…」
晴一「ありますよ。ないんすか?」
昭仁「ないんすよぉ(笑)」
晴一「この20年も業界いて?」
昭仁「あんだけROCK KIDS聴いてたのにマサさんの」
晴一「もうモグリですモグリ」
昭仁「ええー、いやーそれこそほんまにこの番組(ROCK KIDS 802)で僕はヘビーメタル、ハードロック、ほんといろいろ勉強しましたから」
晴一「はい」
昭仁「なるほど!」
晴一「ありがとうございます!」
昭仁「ありがとうございますほんとに!
ということでいま話題に出ましたEXTREMEの…これも全米NO.1になったんかな、この曲もね。
EXTREMEで『More Than Words』聴いてください」


♪More Than Words / EXTREME


♪Zombies are standing out


晴一「聴いていただいたのは、ポルノグラフィティで『Zombies are standing out』という曲なんですけれども」
昭仁「はい」
晴一「この曲はSONYの、WALKMANのCMの曲となっておりますけれども」
昭仁「CMのね。なんかこう、ファンの方、すごく喜んでくれますね、この曲なんか」
晴一「うん」
昭仁「うん。なんか、出した当初もね、すごく『こういう曲待ってた』みたいな…。激しめというのがちょっと、幼稚な言葉ですけれども…」
晴一「まぁ、落ち着いた曲とかのリリースが、続いてたからね」
昭仁「うん。そうなんだねと思ってね。これはね僕らの嬉しい…ひとつのね、弾というか。あ、そういうのも受け止めてくれるんだっていうね、ファンの方々の…広さというか、ありますけれども、はい」
晴一「えーと…、この曲も含めポルノの曲は、去年9月に全楽曲のストリーミング、サブスクリプション配信がスタートしましたね。」←棒読み
昭仁「すごい台本読みますねぇ(笑) はい」
晴一「新曲とかこまめにチェックしていますか。」←棒読み
昭仁「していますか?」
晴一「してますよ!まぁ選曲っていうか、うん。聴く幅がすごい増えてきた!」
昭仁「あ~サブスクがねぇ、いっぱい…。自分たち(の曲)がそこに入ってるってのもそうやし…」
晴一「うん。めっちゃ楽ですね自分らの曲入ってるの」
昭仁「そうそうすっげぇ楽」
晴一「ライヴの曲復習するのもすごい…すげぇ、ポルノすげぇ検索するもん」
昭仁「そうそうそうそうそう」
晴一「俺のライブラリーには入ってないけえ」
昭仁「うん、そうなんだよね。自分のHDDには入ってなかったりするけぇさ。そうそうこれでチェックしたりもしてますよ」
晴一「そうっすねぇ」
昭仁「たとえばサブスクで新しい曲みたいなのをチェックすることが多いですか」
晴一「新しいっていうよりは、今まで聴く機会がなかった…最近聴きよるようになったのはブライアン・イーノとか」
昭仁「ああ、ああ」
晴一「ああいう電子音楽なんて全然聴いてなかったのに、」
昭仁「ふんふん」
晴一「サブスクだとこう気楽に聴けるし、」
昭仁「はいはいはいはい」
晴一「その奥にまた『そんなユーザーにオススメの…』って出るじゃん」
昭仁「はいはいはいはい。広がっていくね確かに」
晴一「そう。それが、こんな音楽もあったなぁっていう意味で。ニューリリースっていうのをかけたりはまだしていないけど。
そういうのを掘っていけるのはいいよねぇサブスクってね」

昭仁「いいよねぇ。さぁじゃあ、その、選曲…」
晴一「そんな中で僕の…サブスクじゃないんですけど、DURAN(デュラン)くんっていうスガ(シカオ)さんの…」
昭仁「ああ、はいはいはい」
晴一「サポートギターをやってるDURANくん」
昭仁「DURANくんいいねぇ」
晴一「何度かお話しさせてもらう機会もあって。彼、ソロでデビューしたのよ。前はバンドだったんだけど。で、まぁ人も面白いしファンキーだし、」
昭仁「そう」
晴一「ギターももちろんファンキーだし、で歌も歌えるっていう。
やっぱこうこの時代なかなかギターヒーローとか出てきてないわけよ。言ったらばプリンスみたいなこととか、まぁジミヘンなのか、Charさんなのか…まぁとにかくその、ギターを持って…まぁクラプトンだってそうよね」

昭仁「うん」
晴一「スタイルは違うけど、ギターを持ってギターも上手くて歌も歌えて…。ちゃんとヒット曲出しなよっていう話ししたんだけど。もし彼がヒット曲出したら…今の時代ヒット曲かヒット曲じゃないかなんて大した問題じゃないんじゃけど、でもみんなが知ってる曲をDURANくんが出したら、やっぱこう新たな時代のギターヒーローとして、」
昭仁「うん」
晴一「ギタリストたちの憧れになるわけじゃん、若い奴らの。そういう使命を彼は背負ってるなと思って」
昭仁「なるほどね。確かに」
晴一「ということで僕が最近のお気に入り曲として紹介したいのは、DURANくんの『FACE』っていうアルバムの…新しいアルバムなんじゃろうね。『SUPERLADY』」


♪SUPERLADY / DURAN

DURAN「SUPERLADY」Official Music Video


昭仁「FM802から、ポルノグラフィティ岡野昭仁と」
晴一「新藤晴一がお送りしてきました」
昭仁「YOUR RADIO 802。エンディングのお時間ですけども」
晴一「はい」
昭仁「なんか…こうだらっと喋ってるんですけどこれでいいんですって」
晴一「大丈夫、もうあとは編集でこのトークは8分くらいになりますから」
昭仁「そうか。えー(笑)、お世話になってる802の30周年ということで、僕ら喋らせてもらってるんですけども。
えー僕ら自身は、20周年のツアーといいますか、突入したっていうことで16回目のLIVE CIRCUIT “UNFADED” 、それの真っ最中ですけども」

晴一「はい」
昭仁「今まで3…違うわ、5本か。5本終わっとります大阪までで」
晴一「はい」
昭仁「はい」
晴一「まぁ喋ってる僕らの今のラジオの時間がちょっとまだ年が明けてないんでね…」
昭仁「おぉ、ふははは(笑)」
晴一「大阪、どういう反応だったか予想で言うんですけど」
昭仁「はい」
晴一「ま、大盛り上がりでしたね」
昭仁「大盛り上がりでしたねぇ」
晴一「途中から六甲おろしがこう、もう、大合唱が始まって…」
昭仁「六甲おろしが鳴ったんじゃ」
晴一「鳴った鳴った」
昭仁「それは、思ってもみなかったね」
晴一「おーお盛り上がりでした」
昭仁「みんなコード知ってるかぁ六甲おろし!みたいなん言いながら」
晴一「そうそう。完璧でしたね」
昭仁「完璧でしたけれども(笑) 」
晴一「はい」
昭仁「そうですね、でもほんまにアリーナツアーのこの良さっていうかさ、スケールをこう、感じてもらいながらというか、その中でやるっていうのは楽しいですねまたね。表現の仕方が違うというか」
晴一「まぁ、さらに言えば俺たちにとって城ホールっていうのは城天の時の記憶でやっぱり…見上げたそこにある、1番近いけど1番遠い、夢みたいな場所だったんでね」
昭仁「おおん」
晴一「そこでやれることっていうのはね、何回やっても誇らしい気持ちに、なりますね」
昭仁「ほんまよねぇ、大阪城ホール何回目なんじゃろうなぁ…まぁ結構な数やったけど毎回なんかピリッとする感じあるよね。
あそこの楽屋口の目の前に、城天やってたとか、ね、広がって、あそこに行くとやっぱいろんなこと思い出すしみたいな、なんかあったりしますねぇ」

晴一「あそこの前の噴水はまだあるんでしょうか」
昭仁「あるでしょうねぇ」
晴一「噴水でねぇ、俺たちがライブやってる時に大阪城ホールのホール公演はXでね」
昭仁「そう」
晴一「Xのコスプレをした人たちがね、HIDEさんとかまぁ…それで円陣組んで声出すっていう」
昭仁「声出ししてたねぇ」
晴一「なんかすごい…」
昭仁「あれライブじゃない日もやってたよ」
晴一「やってた(笑) あはははは」
昭仁「毎週やってたよあれ。まーたやっとるで、今日(ライブ)ないのにって」
晴一「声出しね」
昭仁「あそこまで、さぁこう、ファンの心を掴むカリスマってすごいね」
晴一「すごい。とにかくすごい」
昭仁「毎週やってたから!」
晴一「ふふふ、声出しって(笑)」
昭仁「声出しって言うんか知らんけど(笑)、毎週やってましたよぉ。まぁそんな、いっぱい思い出が、あるので」
晴一「はい」
昭仁「僕ら来週も担当するんですけど、来週もね、過去のライブ音源等があるらしいのでぜひ聴いてほしいなと思います。なんだろな過去の音源って。802でやったイベントの中からだろうね?」
晴一「そうでしょうね。『アポロ』とか言うんでしょうね。きっと」
昭仁「はぁ~。そこを今覆そうと、スタッフがしようとするんでしょうけどね。
はい!ということで、来週も聴いてくださいということで、#fm802をつけて、番組への感想ツイートもお待ちしています」

晴一「はい」
昭仁「それでは、ラストは、ラジオが題材になってる…」
晴一「題材になってる」
昭仁「楽曲でございます!ポルノグラフィティで『ミュージック・アワー』。以上、ポルノグラフィティ岡野昭仁と」
晴一「新藤晴一でした」
昭仁「また来週ー」


ミュージック・アワー



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