カフェイレ 2019年3月4日 PerfumeとTik Tokやったけど…事務所NG - 初めて陸に上がった魚の見た空は…？

【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります。

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卒業シーズンですね。まぁ…友との別れを惜しみながらまた、新しい世界に飛び込んでいく、そういう若者たちが、たくさんいるんでしょうね！

LIVE CIRCUIT “UNFADED”、だんだんゴールが見えてきました。あと2会場4公演。だから、横アリと？三重か。
今浪さん「はい」
ですね。その間隔が…先週も話したけど間隔が空いとるけえ、なんかツアーやっとるような…やっとんじゃけど！
今浪さん「うん」
なんかぎゅーっと詰まったライヴだともうやっとゴールが見えてきたって感じやけど…そうですか、もうUNFADEDツアー終わるんですね。
はい。なんか。まぁツアーってこれだけ曲がたくさんあると、ポルノとかあると、なかなか次(演奏)する機会がない曲とかも出てくるでしょうからね、今回のセットリストの意味でも。そういう意味では、1公演1公演大切に、演奏したいなと、思います！
今週は3月8日・9日、横浜アリーナで待っています！

♪Zombies are standing out

最近ですね。あのーTik Tokっていうものを、面白いなと思って、家でこうぺらぺら…ぺらぺら？スワイプしながらこう見よんのじゃけど。
今浪さん「はい」
ほんまに俺これがわからんで、元々。
Tik Tokって、SNSの1種でしょ？当然。
今浪さん「はいはい」
で、まぁTwitterとかInstagramとかはまぁ、ネタがあるじゃん。「おいしいもん食べたー」とか「ここに行ったー」とか。
で、もちろんいろんなダンスの曲でダンスする…動画？15秒ぐらいなのよねあれ。それは、その1個の投稿はまぁ面白いし…かわいらしい子がかわいらしいことやっとったらそりゃあいいなと思うんじゃけど、
SNSというわりには毎日更新することもないわけじゃん。要するにネタがないとダメなんじゃけえ。
今浪さん「んー、そうですね。作り込まなきゃいけないですね」
日常のネタとかじゃないけぇなんでこれがSNSで…というジャンルで成立してんのか、こんなに流行ってんのか、をわからんかったんよ。
で去年末、Perfumeと一緒になった時に、Perfumeに訊いたの。待ち時間に。「なんでTik Tokってそんな流行っとん？」つって。
今浪さん「うん、うん」
で、Perfumeは自分らでもTik Tokの…あ、オフィシャルあるんですねあれ。へぇ、オフィシャルなんだ。
まぁいろんな曲でダンスしよって、君らはええやん、そりゃ3人組でダンスうまいんじゃけえ、いろんな曲に合わせてダンスしときゃあええじゃん！しときゃええじゃんっておかしいな(笑) まぁ、できる…
今浪さん「やれば、作れちゃいますもんね？」
作れるけぇ君らはいいよ、でも他の高校生とかいっぱいやりよるじゃん。
今浪さん「そうそうそう」
でそうやって訊いたら、やっぱね、「私らが高校生の時でもこれがあったら毎日やりたかったし、みんな踊れる」んだってね？
で最近俺も見だして…ダンスができる子が多いんよ。
今浪さん「あー…平均値が昔より高いんですね」
そうそうそう。もちろんプロみたいにうまい人もおるし、そんなにうまくない…かわいらしいけどうまくない子らも踊っとるんよね。
だから、今浪くんとかもそうじゃろうけど、人前でダンスするなんて…
今浪さん「いやいやいや…」
もう、ほぼ、「だっふんだ」ぐらいじゃん。
今浪さん「そうね(笑) 」
そうじゃん？志村けんの、なんかあるじゃんこういうの、こういうの。(笑)
今浪さん「『わたすが変なおじさんです』(笑)」
そうそう、ぐらいじゃんか。
今浪さん「(笑)」
だけど、普通にダンスをするという行為が、自分らの文化の中に入っとるけえ、そんなにうまくなくてもダンスという…習ったわけでもないけど踊るってことがそんな恥ずかしくないわけよ。
でプラス、その俺たちだとまぁ…古い人間なんでしょうね。カメラを回されたら恥ずかしいとこがちょっとあるじゃん。
今浪さん「ふんふん」
わかる？
今浪さん「はい」
なんかカメラ出して「なんかやって～」って言ったら「やめろよ、撮るなよ」っていうのが…
今浪さん「動画に対してはものすごいありますよね」
うん。運動会で、走るのを撮られるのは別にいいんじゃけど、「このカメラの前でなんかやってくれ」なんて、もう絶対嫌じゃん！嫌っていうかまぁ、やっぱ一種の照れは絶対入るじゃん。
今浪さん「はいはい」
でも、やっぱそれこそSNSとか、スマホの環境に慣れとるけぇ、その前で素人の子がなんかすることを、そんなに厭わないというか。もう文化ん中入っとんよね。それは自分たちの時とは違うし、たとえば女の子が変顔…ほんま今の変顔のレベル高いじゃん。
今浪さん「あ～、はい」
ほんまにかわいい子らが本気で変顔せんとたぶん寒いみたいな、文化があるんでしょうね。だからそれも、俺たちの時はないわけじゃん。
要するにもう、半目の写真なんかあったら、嫌じゃん。少なくとも女の子は「絶対これ人に見せないでね」って言うもんじゃん。
でも、そのTik Tok世代みたいな人らはそれさえも、その変顔みたいな状態さえもオイシイと思えるわけじゃん？それがすごいと思ってさあ…
結構見よったら、もうね、あのねかわいい子がね、変顔選手権とかはね、もうちょっと飽きた！(笑)
今浪さん「はははは(笑) もう一通りいったんですね」
一通りよぉ見た。飽きた(笑)
あのー、あれも飽きたなぁ。あのー、「♪なんちゃらかんちゃらずんだ餅、マーベラス、マーベラス」
今浪さん「知らない(笑) 僕知らないです、すみません(笑)」
知らんかあ。あとはねぇ、あれも…漫才のネタをやる人？アテレコでやる人らは、面白い人も多いんじゃけど。
で、なんだっけな…ほんまに家でひとりで見てて、俺もうほんま1回、ダンス練習したの。(笑)
今浪さん「ひゃはははは！(笑)」
あははは！
練習したけど…練習したのこう（やってみせてる）。
今浪さん「あはーは(笑)」
もう身体に入ってないけダメじゃね。まぁもちろん、俺がTik Tokを上げることも絶対ないし、その素養がないけえ。まぁこれを見てSNSがどんどん変わっていってんじゃろうし、まぁこう、アメリカで？とにかくダンスミュージックってことが、ダンスの要素がある曲が流行るってのは、こういうことだよね。
今浪さん「うん」
自然に身体が動いてしまう、身体でリズムを取るっていうよりは身体がダンスしてしまうっていう層が、どんどんどんどん増えてくるわけやけえ、…そうなってきますよねぇ。Tik Tokをもってそう思ったなぁ。
ちなみにその流れでPerfumeのオフィシャルで動画も撮ったんじゃけど、Perfumeがやろうっつって。あの、岡野くんは嫌がってたけど。
今浪さん「はい」
ちょっとしたネタでやってみて、「やるやるやるそんなん！」みたいな、前あの、Rihwaとあれやったみたいな…なんかやったよね？えっと…
今浪さん「あー、やりましたね。あの、短い動画ね」
(注：2015年1月26日の生放送終了後、ゲストのRihwaさんと動画サービスのVineで撮った動画のこと)
なんか、やったよね。
今浪さん「動画アップしましたね」
それこそカフェイレの後に。
みたいなノリで(Tik Tok)やったんじゃけど、撮った動画あったんじゃけど、たぶん事務所が止めたんだろうね。
今浪さん「あははは(笑)」
あまりに俺たちが、痛々しかったんじゃろうね。Tik Tokに、馴染んでない俺たちの姿がね。

♪Dura / Daddy Yankee
晴一「Tik Tokでもよく使われてる曲ですね」

ちょっと質問

卒業シーズン。まずは大学、高校に通ってた人から卒業式の時期だと思います。
卒業旅行、行っちゃったりしてますか。
僕が高校生の頃、高校生の卒業旅行はまだメジャーじゃなかったですけれども…

僕(卒業旅行)行きましたよ。
今浪さん「おっ！」
泊まりだったかなぁ…でも15人ぐらいで行ったかな？
今浪さん「すごっ」
で…あの田舎の高校だったし、私服もそんな持ってないんよ、ずっと学ランで過ごしとったけえ…
今浪さん「うん」
もちろんおしゃれして行く街とかもなかったけえ。たぶん自分のおしゃれなのが、白ジーパンに、白のシャツだったけえ…今見たら、あの人みたいになっとるよね。あのお笑いの、井上さんともうひとり…
今浪さん「ああー、NONSTYLEの」
NONSTYLEの、あの人みたいな恰好だったなぁ。(注：石田さんのこと)
それで写真映ってるのが、ありますけどね。
今浪さん「どこ行ったんですか？」
なん…どっか…えっとね、金比羅山。
今浪さん「(笑)」
香川かな？
今浪さん「四国に行ったんですね」
そうそうそう。金比羅山というかなんか遊園地もあって…なんかそこみんなで行って…金比羅山とか行って…んで、うん、行ったね。もちろん女子と男子、部屋は分かれとったし…まぁでも付き合ってる奴がちょっと会いに行ったり、みたいなでソワソワしながらわいわいしながら、楽しかったっていう…しましたねぇ！

《相談するほどじゃないけど相談室》

メール：2月を迎え、転職して丸3年が経ちました。今の会社でラーメンキャラが定着しすぎたことに少々悩んでおります。
ことの発端は、転職後に開いていただいた歓迎会です。自己紹介でインパクトを残さないと！と張り切って、「ラーメンが死ぬほど好き、ひとりでも余裕で店に入れる！」と力説しました。でも私、本当はラーメンよりもおしゃれなカフェで、紅茶や甘味を楽しむのが好き…そう言ったらいい歳してかわいこぶってると言われることを危惧したんです。
飲み会では毎回「最近の一押しは？」と訊かれ、誰かが「ラーメンが好き」と話すとみんなが一斉に自分の方を見てニヤニヤされます。期待に応えるためにラーメン情報にそこそこ詳しくなってしまいました。盛って話してしまったことに、本当にしょうもないのですが後悔しています。ナチュラルにイメージチェンジする方法はないのでしょうか。

ラーメン…ダメか。やっぱ、この番組でも再三出してますけど、何かにちゃんと詳しい人ってリスペクトされるから、NAOTOさんのほんとにカレー好きっていう…のとかは俺はほんとにリスペクトしてるから…
今浪さん「うんうん」
いいと思うのよね。まぁ本人がキャラが違うんだとね…ただね。確かに、今の俺の感覚で言うと、ラーメンに詳しい…「ラーメン好きです、まぁまぁ詳しいです」っていう奴が、どこがおいしいって訊いたら、普通に「地元のそこ」みたいな、お前自分の家の周りで昼飯食っただけじゃんていう…
今浪さん「はいはいはい」
ラーメン好きっていうなら、やっぱこう休みにわざわざラーメンを食べに行って、
今浪さん「地方とかまでね？」
地方とかでも、東京でもたくさんあるけえ。そのうちの「地元のここ、うまいっす」…そりゃ、うちの近くにも、ある。ラーメン屋、ここまぁまぁうまい。…そういうことじゃないんよ。
ラーメン好きって言ったら、「あーじゃあどんなの好きですか」「煮干し系…」「煮干し系だと、こっから近いところだと…」っていう、
今浪さん「はいはい」
言えてほしいわけ。そうなるとラーメン好きっていうのは確かにハードルが高いし、さらにこのメール主さんみたいに実際ラーメン好きじゃない場合は、もう、あれじゃない？なんか、「一生分食べた」って言うわけよもう。
今浪さん「あー…」
もうラーメン卒業しました、ラーメン卒業宣言。で、これからはおしゃれなカフェでちょっと…女子力的なものを？上げてみますねみたいな、ことにしないと。
「ラーメン詳しい」は…いろんなもの詳しいはあってもええと思うんじゃけど、まぁカレー詳しいとラーメン詳しいは、ハードルが高いね。
今浪さん「そうですねぇ～」
これが「ハンバーグ詳しい」ぐらいだったら、いくつかで済むんじゃけど。
ラーメンはここはね…禁断の扉のひとつだよねきっとね。
今浪さん「そうですねぇ～…」
ちなみにおいしいラーメン屋ありますか。
今浪さん「僕ですか、あのー、うちの実家の近所のラーメン屋ですね。(笑)」
出た出た。(笑)
今浪さん「あっはっはっはっはっはっは！(笑)」
出た出た出た。(笑)
今浪さん「あの、札幌の空港で一幻初めて食べたんですけど…」
味噌ラーメン？
今浪さん「あの、えび塩ラーメン」
あ～！あるね！
今浪さん「おいしいな、北海道で食べてよかったな～と思ったら、調べたら新宿店がありましたあっはっはっは！(笑)」
あるあるある(笑) あるあるあるある。
だから俺もラーメン好きで…え、一幻って、「一」つの「幻」やろ？(漢字変換の話)
今浪さん「そうそうそうそう」
あれ…？あっ違うわ、じゅんれんっていうのと…えっと、純粋の純に、蓮って字かな？俺たちが北海道行ったときに…純連と、純蓮と書いてすみれって書くのとふたつもあるんよ。欅坂とけやき坂(ひらがなけやき)みたいなもんで。
今浪さん「あ～」
合ってるかな。
今浪さん「そうですね、最近名前変わりましたけれどもね」
で、ここは味噌ラーメンの縮れ麺の、すごいこってりのを出すとこで、最初に北海道行ったときにさぁキャンペーンで。
行って、雪の中食べたこれがめっちゃ美味しかったなっていう話くらいかな。
今浪さん「なかなか～、ね」
ごめんなさい。
今浪さん「あははは(笑)」
そんなにエピソードなかった。

このコーナー、君からのほどよい相談待ってます。そして今は卒業シーズンにちなんで、恋愛相談も募集中。

♪メジャー

運転が好きな君にちょっと質問

君は運転中、イライラしちゃうことありませんか。
春休みにかけて、どの地域にも地元ではないナンバーが走っているケースが増えてくると思いますが…

そうですね最近煽り運転動画が拡散されていますね。(低音)
もう、どこでも動画が回ってると思っといた方がいいよね。
今浪さん「うん」
マナー的に言うとね。
僕がねぇ、僕あんまりイライラすることないんです車で。渋滞しても、渋滞は渋滞じゃけどうしようもないじゃん。
今浪さん「はい」
ま、一応、ほんまに事故渋滞…でものすごい渋滞の時あるじゃん…時には、もう、事故しても誰も得せんじゃん。本人らも怪我するかもしれんし車も壊れるしね。で大渋滞になったりするけえ。じゃあもうせんかったらええのに、事故するぐらいなら安全運転しゃあええのにって、ちょっとイラッとするぐらいで。
今浪さん「うーん」
あとあれね。いいんです、全然いいんですけど、たとえば車でこう、右折とか左折した先に横断歩道があるでしょ？
俺の信号は青、で、まぁたぶん左折する時に、横断歩道があってそこは歩行者信号も、青。ね、歩行者も当然、当然通る権利は、もちろんあるよ！ゆっくり通ってもらってもいいし…いいんだよ、権利があるけど。
でもほんとに田舎道、人通りの多ないとこで、ほんとにひとりの時あるじゃん、ひとりの歩行者。
今浪さん「はい」
で、それが…俺のために早足になる必要はないけど、「あっ…ごめんね！」ぐらいの…
今浪さん「あー、軽い会釈的なね」
俺ならする！俺は小走りになる。
今浪さん「あーやるやる、申し訳ないなってね」
ごめんごめんごめんって。
別に、権利を主張しとるわけやない。俺もはよ行けと思ってないけど、まぁそういう気遣いぐらいが、ある方がええじゃん。
俺がもし、付き合う子を考えるなら(笑)、そこで走る子を選びたいね。
今浪さん「あー」
走るというか、会釈ぐらいで、会釈ぐらいでええんよ。それぐらいの、心の、お互い余裕ね。俺も、サンキュー、みたいなことにしないとね。
…うちの前のマネージャーは道譲る時に、突っ込まんかったけど完全に人見てたな。おばはんの時にはブーンって行くのに若い子にはどうぞどうぞってやってたな。(笑)
今浪さん「あっはっはっはっはっ(笑)」
あいつ元気かな。
今浪さん「(笑)」

《月刊音話》

メール：私は音楽関係の仕事をやりたいと中学の頃から考えています。それでレコード会社を本命に考えているのですが、レコード会社の人の仕事について具体的に聞いてみたいです。
レコード会社で働く人はどんなことが楽しくてやりがいに感じて、どんなことが大変なのか、どんな人が向いてるのか、ぜひ現場で活躍するミュージシャンとして、晴一さんの思う意見を聞かせていただきたいです。

レコード会社の人…まぁちょっと今の、それこそサブスクとかネットとか、ネットのものとか、でない時代のことを言うと、まずレコード会社が何をして儲けるかって話よね。
今浪さん「うん」
真面目に話すと。レコード会社は、俺の知識が正しければ、レコーディングのお金を出して…ポルノグラフィティにレコーディングする予算を出して、そして原盤権っていう、そのレコーディングしたその音源を使う権利？それ売ったら、入ってくるお金、それがなんかで使われたり、CMで使われたり入ってくる時に原盤権ってものが発生するけど、それを収入とするわけよ基本。
で、それを売るために宣伝もするわけです。レコード会社が。
それを売るために、TV局に行ってポルノTV出してくれませんかとか、ラジオでTV出してくれませんかとか、じゃあ街ん中に看板作りましょうか、でそのCDを売って、その原盤権っていうのがたくさん入ってくるようにする仕事だから、基本的に多岐にわたるわけよもう。
今浪さん「はい」
もちろんアーティストの権利も守らんと、返ってこんけえ。原盤権の、あれが。
だから、レコード会社の人が何するっつっても、当然宣伝の人もおるし、Webの周りの人もいるし、Webで宣伝作る人ももちろんおるし、俺たちにもついとるけど、一緒にどういう楽曲作っていきましょうか、どういうTV出ていきましょうか…というプロモーションを一緒に考える人も、おるし。
当然のことながら、会社だから、法務や総務やそういう…会社のための部署、みたいなのも当然あるわけだから…レコード会社に入ったところで1番イメージする、俺たちのレコーディングに来て…まぁポルノだったらポルノのレコーディング来て
「この曲で行きましょう！(指パチン)」
こうやって指鳴らしてOKって言う人は、ほんのひと握りだよね。
今浪さん「あー現場で、そうですねぇ」
そう、ディレクターって言い方なのかA&Rって言い方なのか…
まぁでもそんな人じゃない人たちが支えてくれているというのは、あるんだけど。
というのがレコード会社の、仕事です。

一方事務所いうのは、俺昔わからんかったんだけど。事務所っていうのは、もっと…どっちかというとコンサート作ったり、プロモーション…まプロモーションもするんじゃけどね。
どっちかっていうと俺たちにもっと、権利もというよりは近いところでやって、たとえば会社の契約によるけど、アーティスト印税とかなんとか印税みたいなのが、とか興行、コンサートの収入だとかグッズのやつとかを、まぁこう…割り振りしていく人やけえ。
この人らは「人間を売る人」って感じ。どっちかったら。事務所は。
で、レコード会社は「音源を売る人」ってイメージなんじゃないかなと、思いますけれどもなんか参考になったでしょうか。

♪横浜リリー

ちょっと質問

君は駅弁、好きですか。
乗る前に買う方ですか、車内で買う方ですか？
JR北海道が、経費削減のために2月末で駅弁の車内販売を終了。これにより、70年近く車内で売られていた人気のかにめし弁当も、車内販売の歴史に終止符。
駅での店舗販売だけになったそうです。

あれ？あの、カートで売りに来る弁当も？
今浪さん「はい」
あんまり中で買ったことないな。かにめし弁当って食べたことないな。
今浪さん「人気のお弁当らしいですけどね、昔から。ほぐしたカニがいっぱい入ってる」
うまそう！
今浪さん「うん」
駅弁、今すごいあるよね。品川駅とかめちゃくちゃあるよね。
今浪さん「乗る前のところからいっぱい並んでますもん」
とか、品川駅とかフードコートみたいなのも一緒についてるけえ、そこでの弁当みたいなのもあったりするけえ。
今浪さん「そうですねぇ」
あるよねぇ。すっげぇ関係ないけど、どーでもええ話してもいい？
今浪さん「はい」
新横浜駅もよく使うんですけど。
今浪さん「うん」
新横浜駅に、あの、レストラン街みたいなのがあるんです。それが僕にとっての…なんかあったよね今浪くんの友達も言っとったよね、自分にとって最高のグルメストリートだっていう…
今浪さん「はい、はい！あのー、あれですね江原(啓之)さんが、渋谷の東急から東急ハンズに抜けるところが僕の最高のグルメストリートだと」
あの江原さんね、占いとかスピリチュアルの。
今浪さん「はい」
そこには何があるん？
今浪さん「そこにはあの、えーとですねすしざんまいと、ステーキのアウトバックと、あと…」
あるあるあるある。
今浪さん「中華のなんとか商人っていうのと、富士そばと…もうあの方の好きな炭水化物がバーっと並んでる(笑)」
俺もね、まったくその話と一緒でね。新横にね、あるのよその、ちょっとしたレストラン街が。それがね、えっとね…丸亀製麺、
今浪さん「あー！好き！」
ココイチ、
今浪さん「あーおいしい！」
で、えーと、あれあれ。てんや、
今浪さん「あーもうね」
つばめグリル、
今浪さん「ハンバーグね」
で、えっとー俺好きなのまだあるな。そういうね、ほんとにね、どっちかというとファストフードのおいしい店が、並んどるわけよぉー。
今浪さん「あー」
そこをねぇ、乗り越えないと家に帰れないのよ！
今浪さん「あはははははは(笑)」
毎回毎回、そこを通るたびに葛藤してますけどね。