カフェイレ 2019年3月18日 なんとなく思い描いた夢が、現実にそこにある
【ラジオ「ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11」レポ】
※多少抜け漏れあります。
無事、UNFADEDツアー終了しました！
LIVE CIRCUIT “UNFADED”、無事ゴールしたはず！です。
僕はね…ちょっと前の、時間に今喋ってるんですけども、オンエアの時間には無事終わってるはずなんですけれども。ラスト、三重の2本。
まぁもうね、きっとね、我々のゴールテープを切るテンションと、来ていただいているお客さんのテンションで、きっといいライヴになってるはずです！
三重、何を食べましょう。三重ってね、意外に…意外にって言い方がちょっと、おかしいけど…伊勢海老があるけぇね、まず。
今浪さん「はい」
なんといっても。
で、松阪牛があるからね。なんといっても。
で、この？ミレイって読むの？
今浪さん「みすずですね」
美鈴(みすず)の餃子っていう、全国レベルの人気の餃子店もある、けぇね。意外に食べるもんいっぱいあるしおいしいもんもいっぱいあるんだよねぇ。
しかも、(ライヴ)2本でしょ。
今浪さん「はい」
もう仙台とかってさあ…仙台っておいしいもんたくさんあるのに、ほんまにこう、なんなら当日帰りしちゃったりするから…。
今浪さん「あー、新幹線ね」
そうー、最近ね。で、こないだの北海道も、えっとね、Mステかなんかの関係で、当日乗りになって。
(注：2018年12月22日UNFADED北海道公演の前日、12月21日生放送のミュージックステーションスーパーライブに出演した)
今浪さん「んー」
当日乗りになって次の日帰りになると、昼はだってあれで食べるじゃん？会場のケータリングで食べるけぇ。そこにももちろんある程度おいしいもん置いてくれとんじゃけど、THE北海道、みたいのは夜しか食べれんのよ、1回。北海道行って1食しか食べれんのよ。
今浪さん「それ辛いですねぇ」
最近他でも飛行機も早いしね。仙台なんて当日帰りできるしね。
そういう意味では…三重みたいなね、ちょうどこう、ほどよい距離感のところはね、帰れないからね。
今浪さん「帰りたいけどね？？しょうがないですもんね？？(笑)」
帰りたい(むにゃむにゃ)しょうがない。泊まるしか。
今浪さん「(笑)」
おいしいもんいっぱい食べて来たいと思います！
さて今夜のカフェイン11はレギュラー放送。《相談するほどじゃないけど恋愛相談》に乗ったりするプログラムです。
俺この、恋愛相談の時に、自分の記憶に残っとんのがだいたいろくでもないこと言ってんだけど…
今浪さん「ふふふふっ(笑)」
これ応募っていうか…(メール)来てんの？
今浪さん「来てますね(笑)」
ほんと？大丈夫？もうちょっとちゃんと(相談に)乗った方がいい？
今浪さん「いや、あのー(笑)、今のテンションでもいっぱい来てるので、それはそれで…(笑)」
わかりました。
♪オレ、天使
晴一「今週からは終わるまで、UNFADEDツアーのセットリストに準じて、曲をかけていきたいなと思います」
えーっと…冒頭にも話しましたとおり僕はまだ最終日前の、時間で喋ってるわけですけども、まぁ最終日が終わったとして。このツアーの総括、というか。まぁMCでも喋ってきたんですけども、やっぱアリーナツアー。まぁ体育館みたいな…体育館クラスのことをアリーナっちゅうんだけど。
まぁ、横浜アリーナとかもね、バレーやったりね、しよるからね。プロレスやったりね。ま、そういう各地のアリーナ公演をやってきたんですけど。
やっぱこう、アリーナに立って、こう…各地で、歓声をもらうわけですよ。アリーナに埋まった人たち…埋め尽くしてもらった人たちから。
やっぱこの光景っていうのが…今までもアリーナツアーはやってきたし、もちろんスタジアムだってやってきたし、けどやっぱアリーナっていうのは、…まぁスタジアムは、今度ドームはやるけど、ドームはどっちかっつったらまぁもうほんとにこう、規模も含めて「ショー」みたいなことにならないと、なかなかそのキャパ全部を楽しませることはできないんだけども、
アリーナつったらギリ、音楽のコミュニケーションでいけるぎりぎりのサイズだとなんか思ってんのね。もちろん照明や映像は使いよるけど。
でやっぱそういう音楽をやる環境のとこで、各地に行って歓声をもらうのをこっちから見よると、ほんとに改めてね…これはMCでも喋ったんじゃけど、
因島を出たときに、やっぱぼんやりイメージするじゃん。こういう光景が見たいっつって。ギターを弾いてる俺の前にはこういう光景が広がっててほしいしそういうバンドになりたいとか…「バンドって、こういうもんだよね」ってなんとなく思い描いた夢みたいなものが、現実にそこにあるっていうことを、毎会場毎会場すごく…思ったんよね。
あー俺が見たいのはこれなんだなぁ、こういう環境でやらしてもらえることっていうのは、やっぱあの頃見た夢なんだなぁと、思ったなぁ。
まぁ『アポロ』が売れてよ、売れて…そこで実感があったかどうかとか、「あ、夢叶った」とか、なんかそう思うタイミングって意外にね、ないんよ。
はいまた次、はいまた次、つって。なるじゃん。
『アポロ』が売れたけどこれ一発屋じゃダメやし、次の曲でアポログラフィティって言われんようにせんといけんとか、…んで、えっと、そっから何年もやってきたけどやっぱりこうヒットチャートになんとか名前を連ねんといけんとか、連ねてたら連ねてたで自分らのこう…スキルみたいなんが全然足りてないとか。また曲、アルバム作らんといけん、またツアーが始まるみたいなんで…もちろん生活とか、そういうのは変わっていったし、ちょっとちょっとこう、「あ、ポルノ頑張れてるな」と思えた瞬間はあったけど、今回はなんかね、実感して。
これ…それこそ、そのまんま、夢に見た光景だなって…思ったっていうのは、今回がすごい、実感したなって思えたツアーでした！
♪A New Day
晴一「ツアーで2曲目にやってた曲ですね」
ちょっと質問
君は終電、逃したことありますか。
僕、晴一が電車移動がメインだったころ…
電車移動…ないない。終電なんか逃したことないし、…ないな。終電で帰ったことなんかあるのかな。そもそも電車メインだったこともないあんまり。
今浪さん「大阪でもですか？」
原チャだった。
今浪さん「原チャか」
うん。バイト先まで原チャで行って原チャで帰ってくるっていう。
あﾞー…ミナミまでは…俺キタに住んでたから、まぁ電車乗ってたかなぁ～…
東京に来てからはバスやったけえ。バス移動で、事務所まで行って、そっから車移動だったか…だったなぁ。
これ終電がなんか、うん？「おとといから山手線(注：やまてせんと読んだ)、渋谷から品川に向かう内回りの終電が30分も早くなったそうです」。
終わるのが？
今浪さん「はい」
午前1時7分が最終だったのが、零時40分になった。
今浪さん「うん」
これ、もうそれこそ渋谷で飲みよる人なんて完全だいたい、「はい、(終電が)1時7分だからこの店ではまだ間に合うな」みたいな、体内時計が絶対出来とるじゃん、のんべえの人たちって。
今浪さん「はい」
これ、青なるよね。行って、(電車)やってなかったらねぇ。
今浪さん「うーん」
乗り遅れないように、気をつけてください！
《もっと面白い話ないん？》
いつも最後にやってるコーナー。これだいたい俺が喋りすぎてなくなることが多いんだよね。
今浪さん「はっはははは(笑)」
たまには最初にやってみようかと、思います。
メール：先日、新婚旅行でフィンランドに行ってきました。私にとっては初のヨーロッパで、いつか行きたいなと思っていた憧れの場所だったので夢が叶って本当に幸せでした。雪遊びをしたりオーロラを見たりトナカイを食べたりと、フィンランドを上から下まで満喫できました。
もちろんサンタクロースにも会ってきました。『ギフト』のPVでもおなじみですが、会った瞬間は「サンタさんだ！」と童心に戻って感動しましたね。サンタさんは日本語もお上手ですね。
晴一「へぇ～」
握手してくれた手もあたたかく、一瞬でしたが本当に素敵な思い出になりました。
いろいろな国に行ったことがあるかとは思いますが、晴一さんはこれから初めて行くとしたら行ってみたい国はありますか。
横アリのライヴとても楽しかったです。
幸せそうなね、写真も添付してくれてるんですけどね。
サンタさんですね。あの、フィンランド…俺たちもその、書いてるように『ギフト』のPVで行ったんだけども。
サンタ協会いうのがあって…サンタさん何人かおるよね？
今浪さん「うん！」
何人かおって…時間制でこう入れ替わったりする。
でもねぇ、嬉しかったよやっぱり。サンタに会える…しかもフィンランドで、サンタに会える…本場じゃん。
今浪さん「本物ですねぇ」
ね。それは、やっぱ…普段から麻婆豆腐食べよるけど、やっぱ中国で食べるとなんか嬉しかったもんね？
今浪さん「うん」
きっとそういうもんだよねぇ？
今浪さん「うん」
うん。それこそ、ボーカルの人にね、なんか俺がはしゃぎすぎたみたいなことをインタビューで言われたことがあるんじゃけど…
今浪さん「(笑) はい」
いやいや。いやいやいやいや…それ、って、中国行って麻婆豆腐食べて、「それ東京でも食べれるじゃん」っていう…言う必要ある？みたいなことじゃん！
今浪さん「はいはい」
やっぱ中国の麻婆豆腐に対して、心を躍らせんといけんじゃん、いけんと思うんよ逆に！
今度、三重に行くけど、あるよ？渋谷でも伊勢海老食べれるよ？
ちょっと高いとこ…西麻布とか行ったら松阪牛食べれるよ？
でも三重で食べとる松阪牛に、やっぱこう、「わーやっぱうまいっすねぇ！」って言わんといけんわけじゃん。
の、理屈から言ったらフィンランドでサンタクロース見てはしゃがない方がどうかしてるぜ！だろこれ。
今浪さん「(笑) そうですね。じゃあいつどこであなたははしゃぐんですかって」
ですかって話ですよ。俺はそう思うな。まぁ別にそんな理屈考えずにただ嬉しかったんじゃけど。
今浪さん「うん、うん」
サンタクロースって、嬉しいねやっぱね。この、なんていうかな、…サンタクロースが実際におらんって言い始めたら…これ話したっけ？俺。そらおるかおらんかって言ったらね…でも、違うじゃん。
やっぱこの…ほら、もしお父さんが、お母さんが枕元にプレゼント置くとするじゃん？それをこう、「俺はママが置いたの見たからサンタなんていないって知ってんだぜ」って言うじゃん。
違うんよ。サンタが、ママの格好しとったかもしれんわけよ。
今浪さん「心を乗っ取ったかもしれませんもんね」
乗っ取ったかもしれんのよ。やっぱそう思うとサンタはいるっていうことになるわけじゃん。
そういうことで考えると…「世界中の子どもたちに、一晩でサンタ回れるわけないじゃん」みたいなこと言うんよ！ね、なんか子どもの、知ったかみたいなやつはね。
そういう、どこにでもサンタがいると思えば、世界中を一瞬で、イブの日に回ることも難しくないわけ。
今浪さん「そうですね」
ただ、君がいないと思えば…もう、やっぱ消えてしまうんよ。
ということで考えると、「信じる人のとこにだけ来る」っていうのは、間違ってないんよ。
今浪さん「うん」
ね？
今浪さん「はい(笑)」
ふふ(笑)
今浪さん「ふふふふふ(笑)」
はい。
メール：突然ですが、ソロ活をご存知ですか。ソロ活とはその名の通り、ソロ…ひとりで活動するという造語です。
私は職場柄、土日休みが少なく、旦那さんや友人と休みが合わせにくく、気付けばソロ活をする機会が増えてきました。ひとりカラオケはもちろん、ひとり映画、ひとりディズニーランド、ひとり旅など、わりとアクティブに行動しています。
つい先日もひとり動物園に行って、動物たちに癒されてきました。ひとりだと誰にも気を遣わずに自分の好き勝手行動できるので、とても楽しいんですが、たまにはその時の感動や興奮を共有できる人がほしいなと思ったり。
晴一さんは最近ひとりで出かけたり、ひとりで行ってみたいと思う場所などありますか？
ひとりカラオケは別に行きたいとは…ひとり映画は、全然行くよ。まぁひとりディズニーランドは行かんな。でもひとり旅とか、確かに…今ツアー回ってるでしょ。で、ツアー回ってるとこう、マネージャーが一緒に行くわけじゃん。で、その行程とかには間違いないんじゃけど、あの、これひとりで行ったりすると…行ったことないけど。行ったことあるかな？すごい、景色が違って見えるんよね。
今浪さん「はぁ～」
団体旅行…団体旅行いうか、友達や誰かと行った海外旅行とかも、俺はひとりの時間を作るようにしよんよ。ひとりの時間言うてもちょっとひとりで街出て買い物してくるねぐらいなんじゃけど。
その時間だけですごいその、見えるもんが違ってくる、のよね。インド行った時も、みんなで行ったけど、ひとりで…
今浪さん「やむを得ずね(笑)」
やむを得ずひとりで…そこの記憶がすごい鮮明なわけ。
やっぱ友達と…そん時はスタッフだったかな。スタッフと行った時は、そいつの顔とか、話したこととか、それはそれで楽しかったんだけど。よりもやっぱ、自分の身の回りのことに敏感になるけえ、旅とかはやっぱひとりはすごい良いよねぇ。
打ちっ放しもね。
今浪さん「あー」
打ちっ放しそもそもひとりで行くんじゃけど、やっぱこう知り合いに、時々会うんよ。で、その何人か会った知り合いに後から聞くと、「本当に練習場の晴一さんは冷たい」って言うんよ。
今浪さん「あっははははははは！(笑)」
もう、おしゃべりしに来たんじゃないと。
今浪さん「うん」
あなたとは、いつも行くあそこのお店でまた会った時におしゃべりしましょ。僕はいま、自分のスイング軌道で頭がいっぱいなんだと。
今浪さん「はっはっはっはっはっ(笑)」
ほんまにねぇ、あの、打ちっ放し1時間行くと、あっという間に経つよ！あーでもないこーでもないっていったら。一瞬よ？「え？」っていう…
今浪さん「(笑)」
やっぱ、打ちっ放しはひとりだなぁ。
♪幸せについて本気出して考えてみた
スポーツやってる君にちょっと質問
君は、肩や肘を壊したことがありますか。
今週末から高校野球、春の選抜大会が開幕しますが、新潟県の高野連は今年、春の県大会は、投手に1日100球の球数制限を導入する方針を固めました。
新潟の高野連の会長は「日本人はひとりで投げ抜くことに美しさを感じるが、我々は本当にそれでいいんですか？と問いたい」とコメント。
ここね！長くなるよ俺、これ。
今浪さん「あー！聞きましょう！ふふふふふ」
まぁ、球数制限つって…あの、あれとかでもしよんじゃけどね、WBCとかでもやりよんじゃけど。
う～ん…やっぱり高校野球の、勝利優先主義で、いいピッチャーにずっと投げさせて勝つ…そのピッチャーは投げすぎて、肩を壊して将来の夢が頓挫することになる、って議論と、
もう高校野球ってクラブ活動なんだから、クラブ活動で多少肘が痛くても肩が痛くなっても、この大会で完全燃焼したいって人だっておるわけよ。
で、これで意見がどうしゃあええんかっていうのと、プラス強豪校はピッチャーが何人もおるんよ。やっぱその、エースだけじゃなくて2番手も3番手もええピッチャーがおるんじゃけど、そういう弱小…弱小ってとこまでいかんけど、強豪校じゃないとこは、ピッチャーがひとりふたりしかおらんで、ふたりの実力差がすっごい空いてることがある。
こういう、昔なら、このピッチャーだけで…あれと一緒よ、吉田恒星くんとこと一緒よ。
今浪さん「あー、金足農業(高校)」
うん。やっぱ吉田恒星くんっていう大エースがいて、これがひとりで強豪校をなぎ倒していくっていう。これも高校野球の、ひとつの…みんなが見たいドラマのひとつなんじゃけど。それができんなるわけよ。
たぶん吉田恒星くんが投げんで2番手3番手が投げたら、決勝まで行けたかっていうのはあるんじゃけど、
やっぱりね。それよりなによりね、やっぱ甲子園の過密日程なんよ。
今浪さん「そう…そうですね、実際ね」
やっぱあれをなんとかせんと…なんとかせんといけんのよ。
もちろん甲子園を使える、しかも夏休みのあいだに終わらんといけんっていう、で甲子園にこだわるけえ…ああいう過密日程になるんじゃけど、そこはやっぱこの、肩とか肘とかの問題が出るならば。やっぱ関東大会をやるべきだし。
今浪さん「うん、うん」
関東大会をドームでやって。で関西大会は大阪ドームでやって…
今浪さん「京セラドームね」
うん、京セラドームでやって、九州大会は福岡でやって、でそれで全国大会を、やるとか。
今浪さん「はい」
甲子園でね。
ま、こうなると確かに、高校野球のまた別の意味の魅力が少なくなるっていう人もおるかもしれんやけど、こっちのが平等じゃん。と思わない？
あのくそ暑い甲子園で、しかも40何校集めて、トーナメント式で一気に決勝までやろうとしたら、やっぱり超過密日程になるわけじゃん、どうしても。
これ100球制限したって、連投はせんといけんなるけぇね。ほんとはね、あのね…まぁいろんな説があるんじゃけど、1日の球数っていうよりは、連投の方がダメだっていうんよ。肩・肘への負担が大きいって言うんよ。やっぱその、修復する暇がないけ。回復する暇がないけ。
やっぱ過密日程をなんとかせんといけんし…ここは投手に1日100球っていう球数制限っていうルール自体は、野球の本質じゃないんよやっぱり。
今浪さん「うん、うん」
やっぱり。元々の野球のルールじゃないけえ。これは野球と似て非なるものになってくるわけ。だって(そういうルールは)ないんじゃもん。プロ野球だってメジャーリーグだってないんじゃもんそんな…
今浪さん「ないですね」
ルールが。
やっぱ、「野球」ではあるべきだと思うの、高校野球も。野球ではあるべき。
となるとね、ここはね、すごい…まぁやっぱ大人たちがちゃんと考えてあげることなんじゃないかなと、思うんですけど、どうでしょうか。
♪東京ランドスケープ
晴一「話が長くなったんで曲行きますね」
《相談するほどじゃないけど恋愛相談室》
メール：1ヶ月前に、初めて付き合った方にフラれました(笑)
晴一「ほんまか？(笑)
この『(笑)』はほんとかこれぇ？」
今浪さん「(笑)」
フラれる1週間前までは仲が良かったのですが…。
実際のところはわかりませんが、彼が私に言ってくれた理由としては、「1週間いろいろあって会えなかった期間に、私に対する恋愛感情がなくなった」そうです。男性ってこんなにもあっさり恋愛感情がなくなってしまうものなのかな？と疑問に思いました。
おかしな話かもしれませんが、別れた半月後に、UNFADEDツアー宮城公演にはふたりで行かせていただきました。楽しかったです！
今浪さん「ふっふっ(笑)」
ああ、別れて？
今浪さん「うん」
……いやー、1週間で恋愛感情がなくなる？そんな、電気のスイッチみたいにパチンパチン、みたいなもんじゃないよね。
今浪さん「はい」
…この、会えなかった時間に、…そんな歌詞書いたことあるけど、会えなかった時間に会いたいって気持ちが膨らむのはわかるけど、恋愛感情がなくなった…その彼氏を呼んで話を聞きたいわ。どういう状態なんじゃろ？「…あれ？俺あいつ好きじゃなかった！」ってことやろ。
今浪さん「うん」
ふふふ(笑)
今浪さん「ふははははは(笑)」
1ヶ月前…これどれぐらい付き合ったんじゃろうね。1ヶ月前…ん、どっち？1か月前にフラれたんじゃけえ、その前にどれぐらいつき合っとんかわからんのか。
なんか、このメール主さんが…(彼が)何かを思い出して、「あれ？あいつ酔っぱらって、鼻からうどん出す芸やってたな」とか…
今浪さん「ひゃははははっはっはっは(笑)」
そんなんがない限り、(恋愛感情は)なくならんよねぇ。どうなっ……普通はなくならんよ！うん。
今浪さん「ひゃはははは！」
俺も、こっちの男側でしゃべろうと思うけど、ちょっとここまで、極端な人は少ないんじゃないかなあ～。なんか…
今浪さん「なんか、秘密ありますよね(笑)」
なんか、できたんじゃない。
今浪さん「何ができたんですか」
他の、…
今浪さん「ひゃっはっはっ！(笑)」
他のが、できたんじゃない、その1週間のあいだに…。いろいろあったのが彼氏の方の事情で…
今浪さん「そうそうそう、ね(笑)」
あったんじゃない。なんか、壇蜜みたいなのに逢うたんじゃない。
今浪さん「おっほほほほほ(笑)」
メール：私はいま高校3年生でもうすぐ卒業なのですが、私は学校の先生が好きで、それ以外3年間1度も恋をしませんでした。部活の顧問の先生で、イベントがあるたびにツーショットを撮らせてもらったり、移動のとき車の助手席に座らせてもらったり。たまーに厳しいですがとっても優しい先生が好きなんです。
その先生は42歳で既婚・子持ちなので、卒業後どうということは考えていませんが、どうしても忘れられません。というか、自分が忘れたくないのかもしれません。
大学生になったら先生とも離れなくてはいけないし、新しい恋にも踏み出すことを思い描いているのですが、このモヤモヤした気持ちはどうしたら晴らせますか？
また晴一さんも、好きな人を、好きな気持ちを忘れなくてはいけないといった経験はありますか？
高校生が…42歳の既婚子持ち？
これね、………たぶん大学になったら綺麗さっぱり忘れると思うよ。
今浪さん「ははははは(笑) そうねぇ(笑)」
うん。
今浪さん「素敵な人いっぱいいますからね」
うん、きっと。
まず、この先生が素敵に見えるまず一面は、やっぱ先生であることよ。
先生であるけぇそりゃあねぇ、普通の友達と立場が違うけえ、毅然ともしとるとこもあるし、寄り添って優しく指導してくれるところもある…先生という一面。
あとこの42歳で大人に見えるっていう。のもあるけど、まぁこれもしその、ねぇ。同級生よりも落ち着いて見えるとしたら、それは先生が42歳で疲れてるからなんだよ。決して大人の男が穏やかになることはないから。疲れてるっていう。
それでこう、素敵に見えることがね、あるんだろうけど。
ま、断言するけど、大学に行ったら全っ然忘れとると思うわ。
今浪さん「(笑)」
だって、そんなこと言うたらやっぱ俺も小学校の時の先生とか、中学校の時の保健の先生とかに恋心…その、ねぇ？普通の、よくあるパターンで…ときめいたことがなかったわけじゃないけど、1個も思わんもんねそれはねもう。
今浪さん「(笑) それはもう、東京大阪に出た後でね？」
うん。恋愛…もう、しかもちょっと経ったら恋愛感情を抱いていたことさえも思い出せんもんね。
今浪さん「うん」
どういう気持ちだったっけなぁって。まぁ学生なりにやっぱ、年上の人を好きになることもあるしその記憶自体はね、きっとこれから恋愛をしていくなかで悪い経験じゃないと思うけど…大丈夫！そんな、…悩まなくてもね。すぐ忘れる女って。
今浪さん「ふふふ(笑)」
